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5月の気付き

こんにちは。
たつろです。

気付きというか、速読のまとめがほとんどになっています!
(言わば、台本的なやつです!)
今月も気づけば、2万字を超えていました!
『塵も積もれば山となる』です。

このnote、動画の目的は、
本を読みたいけどなかなか読めない人に簡単に本の重要な部分を知ってもらえたらと思って動画にしています。

僕の偏見で書いていたり、話しているので、「こんな考え方もあるんだ〜」程度でみていただいて、自分の意見も考えて楽しんでいただけたらと思います。

よければ見てみてください!

0501
【なぜあの人の周りには人が集まるのか?仕事もお金も人望も、全てが手にはいる】
・挨拶はバリュエーション
→「ありがとう」一つにしても意味合いが全然違う
→何に対してのありがとうなのか自分で意識して伝える
→その想いは必ず伝わる
・人間の目は外を向いているから外はよく見える
→よほど気をつけないと自分自身のうちを見ることはなかなかできない
→まずは自分に目を向ける
・自分が買う立場だったら何が欲しいのか?
→何を求めているのか?
→それを考えて与えれば良い
・「業者」を「業者」扱いしない
→人と人の心はフラット
→「心のバリアフリー」
・頼まれる前に気づくことで人の心に響く
→頼まれてから動くのではない
→頼まれてから動くのでは当たり前になってします
・「おせっかい」を覚悟で「親切」にする
→「おせっかいだと思われたらどうしよう」と考えていてはサービスの質は上がらない
→失敗を繰り返しながら、徐々に体で覚えていく
・同じありがとうは一つもない
→「ありがとう」は言えば良いというものではない
→感謝の心をどう伝えるかが問題
→その伝え方にはマニュアルもルールもない
・「お客様の喜ぶ顔が見たい」という気持ちこそ働くエネルギー
→喜んでもらうための「もっともっと」に上限はない
・マニュアルは「ここから何ができるか」という最低限の線
→ここから何ができるかを追求していった先にステップアップがある
・「もし自分が店長だったら・・・・」と考えてみる
→立場を置き換えて考えてみる
→立場を置き換えることでストーリーが変わる
・「思いやり」こそがサービスの原点である
・「これは」と思ったらまず実行する
→一見、非常識だと思われることでもチャレンジしてみようというスピリット
・「売る人は買う人の気持ちをわかっているはず」
→買う時に不快な思いをたくさんしているはず
→今度は売る側になった時に相手に不快な思いをさせない
→より喜んでもらえるようにする
・お客様ぶらない
・目先の自分の利益だけを追い求めない
・アイデアのヒントは、他の業界に眠っている
・成功する人と失敗する人の違いは続けられるかどうか
→成功の秘訣は「やるか、やらないか」ただそれだけのこと
・とことん人のことを「思いやる」
→思いやりに上限はない
→昨日よりも今日、今日よりも明日、ともっともっと思いやる

0502
【デジタル時代の基礎知識『ブランディング』「顧客体験」で差がつく時代の新しいルール】
・ITやスマホの登場によって超えれまでよりも安価でユーザーと繋がれるようになった
→施策の選択肢が増えた
→様々なアプローチ方法がある
・ブランドとは何か?
→「識別記号と知覚価値が結びついたもの」
→例え、いくら優れていた商品であろうとも、消費者に認知してもらえない限り選ばれない
→識別記号と知覚価値の二つが結びつくことで、人々は商品を選びやすくなる
→この二つから商品を選ぶ(選択肢が決まっている方が消費者の選択が容易)
・ブランドの構成要素
→どれだけ魅力があっても、体験に一貫性がなけれなブランド力は高まらない
→「体験の一貫性」はとても重要なのに企業が見落としやすい
→消費者にどんな印象を残すのかを計画し、その実現に向けて顧客接点となる施策の一貫性を実現するのが重要になっている
→有力な施策の一つがビジュアルに一貫性を持たせること
・ブランドとマーケティングという言葉は人によって使い方がバラバラ
→社内で言葉の定義を統一しておく必要がある
→強いブランドは、マーケティングの施策の効果を高める
→つまり、ブランド力で、同じマーケティング施策でも成果が変わる
→ブランドとして認知されることでリピーターを生むことができる
→強いブランドはマーケティング施策の成果を高める
・下位のチャレンジャーのブランドは上位と差別化しないと選ばれる理由がない
→「選択の土俵に乗るための要件」は押さえつつ、他の要素で差別化するというバランス感覚がないと、ニッチすぎて販売量が少ない商品になる
・施策の一貫性を保つ
→特に好かれたい相手を設定することは施策の基準となり、その一貫性がブランドのファンを生み出す源泉となる
・マツダに学ぶ技術のブランディング
→スカイアクティブテクノロジーとは、何か一つの技術の固有名詞ではい。エンジン、シャシー、サスペンションなど、マツダの持つ技術を包括的にした技術ブランド
→消費者に届きやすくするためにいかに情報をパッケージングするか
・顧客体験
→求められるものは「モノありき」から、「顧客体験ありき」の発想への転換
→消費者が求める理想的な体験を描いてから、その実現のために必要なモノや技術を考えなけれなならない
・ターゲット設定
→ブランドターゲット、つまり象徴的顧客がブランドに心理的な共感があって、長期的な関係性のファンになってくれるかどうかがポイント
・ニッチなところからビジネスを拡大できるのか疑問に思う人もいるかもしれない
→これらのポジションは時間の経過とともに移り変わることがある
→これがポイント
→一度の施策の失敗をもって、戦略の転換はやるべきではない


0503
【成功し続ける人たちのマインドセット集】
・違う世界にチャンスはある
→安定は思っている以上に危険なところ
→安定を求める人は多い
→そこにはチャンスがない
→チャンスは今と違った世界にあるもの
・自分が正しく、相手が間違っていると決めつけてはならない
→謙虚な気持ちと相手の考えを受け入れた時に、大きなチャンスに気づく
→素直な気持ちで他人の考えを受け入れた時、本当に大人になったと言える
・問題が起きたときの決断方法で成功は決まる
→決断する場合は、損得や儲かる儲からないではなく、「自分が成長できるかできないか」で決めるべき
→自分が成長できることにフォーカスできていれば成長できる
・知識を得てもそれを試す場所がなければチャンスをものにできない
→知識があってもそれを使わなければないのと同じ
→知識は使って初めて意味が生まれる
・学んだ先は?
→何かを学んだ先をイメージできるものに大切な時間を使う
→スキルを得てもその先のイメージがなければスキル習得にかけた時間は無駄
・目の前の仕事を一秒でも短縮させろ
→楽な仕事ではなく、難しい仕事を選ぶ
→与えられた仕事を一秒でも早く終わらせる
→時間を短縮できる人間はたくさん仕事を与えられる
→それこそがチャンス

0504
【スタンフォード式デザイン思考】
・「デザイン」とは「問題解決」
→デザインは問題解決のツール
→問題解決の方法として「デザイン思考」を身につける必要がある
・デザイン思考とはマインドセット
→人々が持つ本当の問題を解決するための考え方
→マインドセットである
→人こそがサービスや製品あるいはシステムのあり方・作り方に影響を与える非常に重要な要素
→→デザイン思考とは問題を解決する方法を設計するための考え方である
・デザイン思考のプロセス
0問題定義 トピックを決める
1共感 問題を見つけるための情報を集める
2定義 解くべき問題を決める
3アイデア ブレインストリーミングを通じ解決方法を探す
4プロトタイプ アイデアを検証できる試作品を作る
5テスト ユーザーテストを通じて評価する
→この5つのプロセスを行きつ戻りつしながら進んでいく
・日本ではどうやったら本音を聞くことができるか
→日本人は本音を伝えるより建前を伝える文化がある
→オープンクエスチョンを使うことが有効
・ペインポイントを探す
→ユーザーの体験から、苦痛、不満、不便を感じるところ
→これがユーザーの問題を探すに当てはまる
・エクスペリエンスデザイン
→ユーザー体験。顧客体験。従業員体験。
→体験を考えることが重要
→体験をデザインする
→表立ったものだけでなく実際の業務に落とし込む
・『The only way to do it is to do it.』
(何かをやるための唯一の方法は、やることだ)

0505
【ずるい考え方】
・ラテラルシンキング
1常識にとらわれず、自由な発想を可能とする考え方
2最短ルートで問題を解決する考え方
3お金や時間をかけずに目的を達成してしまう考え方
・ラテラルシンキング(水平思考):どんな前提条件にも支配されない自由な思考法
→ロジカルシンキング(垂直思考)と対象的
→順を追って論理的に考えるのではなく、一気に答えに飛躍してもいい
→答えは一つではない
・13個のオレンジを3人で分ける
(ロジカルorラテラル)
・井戸の水を汲む
(ロジカルorラテラル)
・考える機会を奪っているもの
→ルール
→ルールがあることで人はそれに従って行動すればいいので考え、判断することがへる
→固定観念、常識
・異世界の人と対話する
→外国人、世代の違う人、異業種の人。
・あらゆることを疑ってみる
→疑うこと=悪いことではない
・メモがひらめきを呼ぶ
→後で見返すことをしなくても、書くことで脳にインプットされる
→メモとメモの組み合わせで閃くことができる
・スーパーポジティブ思考
→ネガティブなことをポジティブに変換して、武器にする
1安っぽい→庶民的
2古臭い→歴史がある
3融通が利かない→絶対にブレない

0506
【いまどきの部下を動かす39の仕掛け】
・いまどきの部下にどう指示し、任せ、結果を出させるか
→部下を動かす仕掛けを使う
→最近の若者は二極化している
→→自分で考えて行動に移すことができる若者。超安定志向の若者。
→部下との接し方も時代とともに変化するのでアップデートする必要がある
・結果を出す人の「任され⇆任せ」サイクル
→仕事ができる人は、任された仕事を他人に任せる
→そして余裕を作り出し、そこにまた新たな仕事を仕入れてくる
・相手より自分を変えた方がいい
→相手を変えることはできなくでも、自分の言動を変えることはできる
→いい方、接し方を工夫する
・細かすぎる句会の指示を出す
→言葉で伝わるのはたった3割
→ジェスチャーや表情、会話の間を使い、言葉以外の表現で伝える
・部下を「次のリーダー」にする
→次のリーダーを育てることがリーダーのゴール
→成長の好循環が生まれることによって成長し続けるチーム、組織が生まれる
・変化を伝える
→あなたの仕事によってこんな変化があったんだ
→自分の周りに起きた変化も伝える
→リアリティが増し、好影響を与える
・平等ではなく公平に評価する
→公平とはフェア
→平等はチーム全員を一律に評価する
→働きに応じた評価をすることが公平
→部下の「目標設定」も公平にする必要がある
→前提条件が違う
→目標設定のポイントは、まず部下に考えさせる、その後に上司と調整する
→それぞれの部下に適切な目標を設定させることが重要
・なぜ「この人」に部下はついてくるのか
→深みのある人間になる
→深い知識と広い経験を持つこと
(IT、財務、英語)

0507
【話し方で損する人得する人】
・世の中には二種類の人間がいる
1人に誘われ、穏やかでいつもストレスなく楽しそうな人
2あまり誘われず、常にストレスを抱えていていつもイライラしている人
→同じ数秒でも「どう話すか」によって人生は天国にも地獄にもなる
・やたらなるほどを連発する|黙ってうなずく
→なるほどは相手を急かしている印象を与える
→相手の言葉をおうむ返しすることで聞いていることを相手に伝える
・褒められて「そんなことない」と否定する|話を広げる
→否定すれば話がそこで終わる
→自己開示したくないんだと感じられる
→→自分に話がふられたら自分しか知らない自分の情報を話す
・悪口ばかりいう|ポジティブなことをいう
→「常にいいこと」にスポットを当てる
→自分の周りの雰囲気も良くなる
・自分のことばかり考える|相手の反応や変化を意識している
→みたことをそのまま伝える
→アドバイスはしない
→「みるだけ」ではなく、見ていることを伝えることがポイント
・自分の言葉で話す|相手の言葉で話す
→自分の言葉だと伝わらない
→相手への配慮がない
→相手の立場に立って考えることが必要
(ex:カフェでホットではなく。ブレンドコーヒーのホット)
・また誘ってください|次は私が誘います
→プリーズではなく、レッツ
→受け身ではない気持ちが伝われば結果としてまた誘われる可能性が高くなる
・問題点ばかり指摘する|いいところを指摘する
→まず、いいね。ありがとうを伝える
→ネガティブな面を指摘するのではなく、いい方向に持っていく癖をつける
→ポジティブチェックを身につける
(ex:問題ないね→ここはよくできているね)
・結局、話し方の良し悪しは相手が思うかで全て決まってしまう
→言葉づかいはお金と似ている
→同じ100万円あったとしても「パーッと」使ってしまう人と、何か将来のために使う人がいる
→言葉も同じように、得する使い方もあれば損する使い方もある
得する使い方:人付き合いがうまくいく
損する使い方:人付き合いがこじれてしまう

0508
【書く技術・伝える技術】
・求められるものは3つ
→伝達性。論理性。作業性。
→書き手も読み手も負担がかからない文章テクニック
・読ませない文章を書く
→読ませないで情報伝達できる工夫が必要
→必要な情報だけ読み、必要ではないとこは読まなくていい状況を作る
(・管理者のための工夫
→重要な情報が30秒で手に入る
→一度読んだだけで理解できる
→重要な情報を記憶できる
(・担当者のための工夫
→必要な情報を容易に発見できる
→一度読んだだけで理解できる
→重要な情報を記憶できる
・ビジネスライティングスキル7つ
1文章の冒頭には重要な情報をまとめて書く
2詳細はパラグラフを使って書く
3パラグラフの冒頭には要約を書く
4文頭にはすでに述べた情報を書く
5並列する情報は同じ構成、同じ表現で書く
6ひとつの文には、ひとつのポイントだけを書く
7無駄なく、簡潔に書く
・1文章の冒頭には重要な情報をまとめて書く
→必要な相手に必要な情報だけを短時間で正しく伝えられるか
→読むべきかを判断できる
・2詳細はパラグラフを使って書く
→情報の整理が容易になる
→飛ばし読みできる
→全体像を掴みやすい
・3パラグラフの冒頭には要約を書く
→パラグラフでもポイントを先に述べる
→必要な情報だけを短時間で伝達する
→読み進めるか判断できる
・4文頭にはすでに述べた情報を書く
→すでに述べた情報をつなぎに新情報を展開する
→既知から未知への流れを作る
・5並列する情報は同じ構成、同じ表現で書く
→並列する情報はパラレリズムを守る
→論理性と伝達性がパワーアップ
・6ひとつの文には、ひとつのポイントだけを書く
→ひとつの文で複数のポイントを述べるのはタブー
→インパクトが伝わりにくい文章になる
・7無駄なく、簡潔に書く
→簡潔に表現する
→情報を無駄なく伝達する
・文章作成の手順
1総論を書く
2文章全体の構成をパラグラフ単位で検討する
3パラレリズムできるパラグラフがないか検討する
4各パラグラフの要約文を作成する
5各パラグラフを要約文に基づいて展開する
6総論を見返す
7情報が既知かた未知へと流れているか確認する
8パラレリズムが守られているか確認する
9ひとつの文でひとつのポイントだけを述べているか確認する
10無駄なく簡潔な表現になっているか確認する
11時間をあけて見直しする

0509
【SHARE LIFE】
・「シェア」こそこれからの時代を幸せにいくていくために、誰にとっても欠かせないキーワードになってく
→本書で伝えたいのはシェアという「思想」そのもの
・人間がより人間らしく生きるには
→経済活動の中で私たちは「人間らしさ」や「人とのつながり」を失ってしまった
・豊かさのパラダイムシフト
→目に見えるモノを所有して自慢する幸せよりも、もっと精神的な幸せ、豊かさに目を向け始めている
→お金の価値そのものが揺らいでいる今の時代において、豊かな人のロールモデルは
→「内面的にも満足し、他者とのつながりをもって信頼を得ている人」になっている
・私から私たちへ
→幸せはつながりからしか生まれない
→究極。人間の幸せとは目に見えないもの
→心で感じる共感や感動、愛する気持ち、そのほとんどは人とのつながりからもたらされるもの
・見えない価値が勝ちになる
→個人がサービスを提供できるようになった
→自分でも気づかなかった特異なことや経験が誰かのためになる価値に交換できる
・シェアで生き方が変わる
→好きな仕事を好きな時間、場所、人と好きなだけ働くことができる
→シェアで世界中にただいまが言える家を持つことができる
→シェアで暮らすように旅をすることができる
→シェアで子育てや老後がもっと楽になる
→シェアで誰もが教える側になり、教えられる側にもなる
・シェアライフは信頼で成り立つ
→シェアでやりとりを行うには「信頼する・信頼される」スキルが欠かせない
→特定の人間関係だけでなく、「消費行動」においても個人の信頼が重要になる
→「お金や社会的ステータス」よりも「多くの個人から信頼を獲得している人」の方が有利になる
→→テクノロジーに頼る部分と、人としての良心のもと、自己を変容・拡張させ続けるいしを持つことが大切
・信頼できる・信頼される自分になろう
→「必要なことを必要なだけしかやらない」という価値観でいると自分の可能性を狭めてしまうことになる
→自分のものをシェアすることいによって、それ以上の利益や幸福感、目に見えない「信頼」や「つながり」という資本が溜まっていくことを経験として知っているからそれができる
→いつもお願いしたいけどできなかったことを、思い切って声に出してみる
→頼んでみる


0510
【思考をやわらかくする授業】
・知らない世界をどれだけ目撃するかによって人生の満足度が決まる
→どれだけ外見にお金をかけたとしても、好奇心にあふれている人の魅力には勝てない
→好奇心こそが人間を輝かせる最高の手段
・定期的に「引越し」をしながら人生を創って行こう
→一度積み上げたものを大切にするよりも、壊して新しいものを作る方が成長が早い
・便利を捨てればもっと工夫できるようになる
→いつもの便利さと、素晴らしさに改めて感謝するため
→当たり前のことに目を向ける
→今が素晴らしいことに気づく
・本当にそれがしたいのか?よく考えよう
→何もやる気が起きないのは、欲求が他人の価値観に「騙されている」からだ
→自分のやりたいことをしていればやる気は自ずと湧いてくる
・思いつきでものを言う
→新しいプラットフォームはどんどん誕生している
→知らなければとんでもなく損をする
→自分の知らない新しい働き方、生き方に触れる
・「普通の人」には嫌われろ
→誰かに好かれると言うことは誰かに嫌われると言うことだ
→「全員に好かれることは全員に嫌われること」を意味する
・どうせやるなら、人とは違う方法で
→オリジナリティはほんの小さな思いつきから生まれる
→そしてそれを表現する場はいまや無数にある
・想像ばかり膨らませていると、だんだん動けなくなる
→イメージトレーニングでは一流のスポーツ選手にはなれない
→君にとっての素振りはなんなのか?
→実際に動くことが大切
・どうすれば楽しめるかと考えていれば、別に手を抜きたいと思わない
→雑用から逃れたいと思っていたら、いつまでも雑用はつきまとう
→どんな状況でも自分が楽しいと感じられるには?と考える
・リソース不足に文句を言うのではなく、そのリソースをどう楽しめるか
→制約のある中で目標を達成しようと懸命に工夫する。
→ゲームはだから面白い
→人生もゲームの一種だと思えば面白い
・頭の中になんで?を増やすと、新しい方法が見つかる
→納得いかないことがあればそれはイノベーションできるチャンスだ
→納得できないことを口に出してみる
→どうすれば納得できるか考えて動いてみる
・捨てられないものの大半はなくしても気づかない
→迷ったら捨てろ
→ものを持たない人こそものの価値がわかっている
・不合格でも気にするな。むしろ喜ぼう
→自分が活躍できる場所は、ここではなく他にある。そのことに気づかせてくれたことに感謝
→転職の体験
→パーソナルジムで働こうとしていた。資格も取ろうとしていた
→今の場所で働く自分はなかった
→全てのことに意味がある
・足りないことが、これからの財産
→自分が今持っている能力だけで、何年の無事にやっていいけるのだとすれば、それほど不幸なことはない
・聞こえの良い言葉を捨てた途端、一瞬で自由になれる
→「じゃなきゃだめだ」と言う思考を一度わきに置いてみよう
・知識は詰め込むよりも出していった方がいい
→「何を知っているか」はどうでもいい。
→重要なのはその知識を使ってどんな価値を生み出せるか
・相手のためより自分のためにゆっくり話す
→急いで喋らなければと思うのは自分に自信がないから。
→喋りたいことを、自分のペースで喋ればいい
・今もっているものを手放したとき、新しいものが手に入る
→ライフスタイルというものは勝手に出来上がっていくものではなく、自分の意思と強い力で作り出していくものなんだ

0511
【人生の目的が見つかるノート術】
・ノートを取ることにも目的意識が必要
→目的意識を持つことで無駄な情報を取り込まない
→目的に適した情報だけを取り込む
・目的とは一体何か?
→誰かの意見や、周りの反応は関係なく、自分が心の底から出てくるもの
→「こうなりたい」「こうしたい」という感情
→それを目指すもの
・ノートに書く理由
→書くことで記憶に定着させる
→ただ書き写すだけでなく、自分で咀嚼してまとまったものを書く
・捨てた方がいい何か
→壺まんぱんに岩が入っています
→これ以上なにも入らないか?石が入る
→これ以上なにも入らないか?砂が入る
→これ以上なにも入らないか?水が入る
→→自分を壺だとした時の岩は何か?
→岩を入れずに砂や水で自分を満たしていては後から岩は入らない
→重要な目的は最初に持っておかなくてはならない
・目的を他人に惑わされて見失わないように気を付ける
→いつも間にか人の目的を達成するための駒になっていないか
→自分の目的は今、この先にあるのか?
・自分に合わせて解釈する
→人は自分の考え方にあったものの捉え方でなければうまく情報を扱えない
→自分で咀嚼して自分のものにする必要がある
・思い込む
→自分が未来に行ったと思い込む
→未来の姿が鮮明になっているようにイメージする
・情報は抽象化する
→ものの見方を変える
→カメラでものを撮る時のイメージ
→少し角度、距離、高さを変えるだけで見え方が全然違う
→情報も色々な視点を持つ
・実行に移せない情報はいらない
→実行可能なレベルに落とし込む
→日々の行動に直結するレベルまで分解する
→そうすることで行動できるようになる
Ex)ダイエット
・行動を続けるためにはフィードバックが必要
→フィードバックは自分の行動にそのような反応が返ってくるか
→これまでが正しいのか正しくないのか?すぐにわかる
・目標を設定するなら、、、
→自分が当たり前にできて、最終目標に向かっていけることが何なのか分析してから目標達成を確実にやりながら目的を果たすという方法をとる

0512
【成長のマインドセット】
・そもそも成長とは
→成長にもいろいろ種類がある
→部下の成長。会社・組織の成長
→ここでは自己成長に触れる
・悩みを減らす方法5つ
1ブレーキの存在を知る
→まず解決できるかできないかを悩む前に、自分がブレーキを踏んでいると知る
→多くの人が迷うべきポイントではなく、進めべきポイントでブレーキを踏んでいる
2ブレーキを踏まない覚悟
→ブレーキを踏んでいる状態が長く続くとどうなるか?
→車だと故障して走れなくなる
→では、人間の故障は?
3他責にしないは100%
→損得で物事を判断しない
→自分が当事者意識を持つ
4結果は選択できないが行動は選択できる
→これは当たり前のことだが、知っていることと、実際に体験して痛感するのとは訳が違う
→どんないい言葉でも自分がしている状態から痛感する必要がある
→そのためには実際に行動して、失敗する
5関心の輪と影響の輪
→自分が関心を持っている範囲と影響を与えられる範囲を切り分ける
Ex)税金を下げたい。これは関心の輪。影響の輪の人は総理大臣、国会議員。
・大きな子供のブレーキ
→自分の中には子供がいる
→自己中。他者を理解しない。好ましくないプライド。トラウマ。正しい軸がない。
・成長のアクセル
→自分の軸がある
→人生の哲学を持つ。ミッション、ビジョンを持つ。
・成長の5原則
1バランスの良いアイスバーグの成長
2悩みのブレーキを外す
3大きな子供のブレーキを外す
4自分理念・自分軸のアクセルを踏む
5正しく強いアクセル動機を踏む

0513
【脳の強化書2】
・著者:筋肉を鍛えるように脳も鍛えられるのでは?と14歳の時に思った
→25年以上脳の研究をしていて、これまでに1万人以上の脳を見ていきた(アスリート、落語家、アイドル。プロ棋士)
・欲求を捨ててしまうとそこから脳の衰退が始まる
→欲求が脳の鮮度を維持している
→欲求を持つこと。欲求をコントロールすることが必要
・新しい欲求・古い欲求
→欲求には二つの方向性がある
→一つは、かこに経験して満足したことをもう一度経験したいという欲求
→もう一つは、今まで経験したことがないこと、未知の経験をしたいという欲求
・私たちの欲求は本物なのか???
→学校教育
→→学びたいと思っていることよりも、全体に合わせることを優先させられる
→昼食
→→みんな同じ方が出てくるのが早い
・それは本当にあなたの欲求?
→欲求:自分がやりたいことを追求すること
→自発的なもの
→だが、目先の情報からをただ受け入れていると自分がやりたかったことが後回しになる
→→本来自分がやりたかったことが見えなくなる
・偽物の欲求、本物の欲求
→偽物の欲求は「今すぐ」「もっと早く」とささやく
→→自分が本心から望んでいない欲求に衝動的に身を任せれば他人や自分を不幸にしてしまう
→本物の欲求はゆっくりと、静かに、さり気なくやってくる
→→その欲求を時間をかけて見つけ、育てていく必要がある
・脳の欲求をセーブするポイント
1脳番地シフト
→それぞれの欲求でそれぞれの脳が機能するようになっている
→別の脳が動く欲求にすり替える
2きちんと睡眠をとる
→睡眠が不足していると脳の判断力や機能が低下する
→欲求が浮かび上がってきた時にうまくコントロールすることができない
→自分にあった睡眠を取ることが必要
→睡眠不足の時は重要な判断を避けるようにするのも一つ
3欲求が暴走する人ほど成功する
→一見デメリットに見える暴走も、使い方次第では良いものに転換することができる

0514
【仕事も人生も全てが思い通りになるタイムマネジメントノート】
・タイムマネジメントからライフマネジメントへ
→時間を管理することを目的としない
→時間に縛られている感覚になり、結局続かない
→→タイムマネジメントする対象は「時間」ではなく「人生」そのものにある
・時間を管理しない
→自分がなににどれくらい時間を使っているか把握し、1日24時間の中で自分のために使える時間を見つけていく
・時間をコントロールできなくなる要因は外的要因が多い
→無理にコントロールしようとするとストレスがかかる
→コントロールできないと認識することが大切
・多くの人は「時間管理」をすることを目的としてしまっている
→何のために時間管理をするのかという目的の部分がすり替わっている
→言わば、時間管理をするために時間管理しているようなもの
→→時間管理をタイムマネジメントの目的とはせず、自分の時間が増えることや、やりたいことをやる時間が増えることを目的とする
・タイムマネジメント方法
1人生の優先順位を決める
2遠い未来よりも今日にフォーカスする
3今日の流れを大まかに計画する
4その日を振り返る
・取り組み方
→気楽に取り組む
→一番大切なことは小さく初めて見ること
→そして、2、3分でいいので1日を振り返ってみる

0515
【人もお金も動かす 超スゴイ!文章術】
・文章には人の心を動かす力があり、人間の心を動かせる文章こそが本当の「いい文章」
→裏を返せば、人の心が動かないのはいい文章ではない
→人の心が動き行動が変わる文章がいい文章である
・文章力を身につけると得られるもの10個
1自身のブランド化
2ファン・フォロワーという資産
3一生使えるビジネススキル
4人間関係が良くなる
5脳が鍛えられ、ロジカルシンキングが身に付く
6年収が上げる。売り上げも伸びる
7できるビジネスパーソンになれる
8レバレッジがかかり、自由な時間が増える
9文章は資産として残り
10会話が苦手な人でもすぐに取り組める
・具体と抽象をいききする
→抽象論で伝えたいことの骨格を教え、それを具体的なエピソードで補填していく
→イメージをさせ、落とし込む
・「私は」を「あなたは」に変えてみる
→文章のスポットライトを相手に当てることになり、「自分ごと」として文章を読んでくれる
→自分ごととして考えてもらうことで初めて意味が生まれる
→相手の意識をコントロールする
・感情ベネフィットに訴えかける
→人は具体的にイメージできないもので心が動くことはない
ex(テレビを買いに行った際に。40%オフだと言われた
→30万が12万円オフの18万円で手に入る。浮いた12万円をどう使うか。の方が感情にアクセスしている
・購入者が商品を買った時に受ける恩恵3つ
1機能的ベネフィット
→これを買ったら仕事が捗る。ダイエットに効果がある。など
→商品を買うことによって得られる直接的な利益
2情緒的ベネフィット
→商品を買うことによって得られるプラスの感情
→仕事がバンバンこなせて気持ちよさそう。など
3自己表現ベネフィット
→この商品を買うことで自分がどうなるかというセルフイメージの領域
→周囲からできる人に見られるか。モテるか。など
→→2と3が人の感情を動かす「感情的ベネフィット」
→相手が感情的ベネフットを感じられることを伝えることが重要
・本書で一番大切なこと
→相手のことを考えて書く・伝えること

0517
【世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事】
・本書の目的
→どんな食事をすれば死に直結する病気を減らし健康を維持したまま長生きできる確率を上げることができるか
・食事のリスク
→正しい情報がないために知らず知らずのうちに病気に近づいてしまう
→そのような選択を積み重ね、何十年後に脳梗塞やがんになって初めてそれを自覚する
→日々なにを食べるかは健康を現実にするためにもっとも重要なことの一つである
→健康になるために楽な近道はない
・健康にいいと考えられている食材5つ
1魚
→水銀を多く含むものはなるべく避ける
2野菜と果物
→フルーツジュースは含まない
3茶色い炭水化物(パスタ)
→玄米、そば
4オリーブオイル
5ナッツ類
・健康に悪いと考えられている食材3つ
1赤い肉
→牛肉や豚肉、鶏肉は含まない
2白い炭水化物
3バターなどの飽和脂肪酸
・白米が主食というマインドセットを変える
→白米が主食でないといけないというルールはない
→玄米に置き換えたり、野菜でお腹を満たすようにする
・カロリー0の食品はOK?
→カロリーゼロだから大丈夫と過信するのではなく、体への悪影響の可能性が否定できないので、できるだけ控える
・健康的な食事・食品の情報をネットで得る方法
→同じグーグルで検索していても、日本語よりも英語の方が質の高い情報がでにはいる

【7つの習慣】
・「自覚」こそがとてつもない人生に影響を与える
第1の習慣 主体的である
→人生の責任を全て自分で負うことと「姿勢」が大切
第2の習慣 終わりを思い描くことから始める
→目的を明確にしてから物事に取り組む
→自分のミッションステートメントと作るのではなく見出す
→親かった友人から弔辞で何と言われたいか
第3の習慣 最優先事項を優先する
→第Ⅱ領域(緊急ではないが重要なこと)にいかに時間を割けるか
第4の習慣 win-winを考える
→自分の影響の輪でできることを考える
第5の習慣 まずは理解に徹し、そして理解される
第6の習慣 シナジーを創り出す
→全体の合計は個々の総和よりも大きくなる
→違いを尊重する
第7の習慣 刃を研ぐ
→肉体、社会・情緒、精神、知性
→流れを変える人になる
・人格主義⇆個人主義
→人格主義:自分の内面にあるものを見る。他者と比較しない。自分の持っているものに目を向け、それを最大限活用する。
・インサイドアウト⇆アウトサイドイン
→インサイドアウト:己の内にあるものの中から外に出るもの。内側にある人格に目を向ける。
・意志の力
→自分を大切にし裏切らない。
→自分に約束し、それを守る能力
・その場にいない人に対して忠実になる
→その場にいない人の話をする際も、その場にいるようにリスペクトして話す
・相手に影響を与えようと思ったら自分も相手から影響を受ける必要がある
・何か一つ習慣を身につけるとそれが相乗効果を生む。他の習慣も改善されていく。
→例えば、第3の習慣 最優先事項を優先するを身につければ、第1の習慣、第2の習慣も自ずも改善されていく
・刺激と反応の間にはスペースがある
・「探究に終わりはない。すべての探究の最後は初めにいた場所に戻ることであり、その場を初めて知ることである。」
・誠実であれ。

0518
【日本人の勝算 人口減少×高齢化×資本主義】
・必要なのはこれまでの常識に囚われない考え方
→これまでに常識とされてきたことから距離を置く必要がある
→今の日本は人口増加中の成長真っ盛りの国じゃない
・必要なのは継続的な賃上げ
→具体的には最低賃金を上げる必要がある
→最低賃金を上げることで、消費が増える
→消費が増えることで日本経済が活発になる
→消費増税のような目先の施策では結果に結びつかない
→根本から変えていく必要がある
・アメリカを手本とするのはやめよ
→人口増加中の日本の時はそれで良かったが今は違う
→アメリカは現在も人口増加中であり、そこと日本を照らし合わせることはできない
・日本は「質が高く値段も高い」にシフトできる
→今の日本は安くて量産できるものが生活の基盤としてある
→生産性を高め、経済を成長させるためには、技術と質を売りにした経済体系にシフトするべきである
・最低賃金
→人口の伸びが期待できない国は、最低賃金をあげている
→最低賃金を上げることで経済を動かす
Ex)ラーメン屋の経営者はこれまで4、5店舗構えれば、ベンツに乗って好きなように暮らすことができた
→最低賃金が上がれば、これまで以上に店舗運営をし、より効率的に働かなくれてはこれまでの生活を維持できなくなる
→これこそが根本から生産性を上げることにつながる
・社会人になってからも継続的トレーニングが必要
→22歳を終えたら、教育が終了するとう暗黙の了解がある
→ではなく、経営者や上司となっても教育されることは必要
→日本のあり方を変えるには、影響の輪が大きい人こそ、教育を受ける必要がある
→若者の教育だけに、目が行きがちだが、これからの日本の人口割合も3/4が20歳以上になる
→こうなった時に必要なのが、大人の再教育である

0519
【考える技術・書く技術】
・受け取る立場になって考える
→自分が書きたいことを書いてはいけない
→小学生の卒業文集ではない
・考える、書くのプロセスを分ける
→考えるのと書くのでは伝え方が違う
→「考える」は自分の中で納得できていればいい
→「伝える」は相手にいかに自分の考えを受け取ってもらえるか
・OPQ分析を使う(Objective Problem Question)
→望ましい状態から現状とのギャップを問題とする
→その問題を解決する問題をQ→Answer
→ここでも読み手を主体として目的を考える
・SoWhat?を繰り返す
→それでなにが言いたいのか?を繰り返す
→自分の思考を深掘りして、相手に伝わりやすいように落とし込む
・帰納法でロジックを展開する
Ex)この馬の心臓は一つだった。あの馬の心臓は一つだった。その馬の心臓は一つだった。
→馬の心臓は一つだろう
・演繹法でロジックを展開する
Ex)前提)馬は哺乳類である。すべての哺乳類は心臓が一つである。
→結論)すべての馬は心臓が一つである
→前提の考えに依存する。前提の設定が重要
・曖昧な接続詞は誤解の元
→「〜ず、〜」の表現は避ける
→A and Bと言っているだけで、論理的な関係になっていない
→「〜ために」「〜ない結果」「〜ので」を使う
・OPQを使って導入部を作る
→読み手の関心を引ける
・感謝の言葉にPDF(メール)
→まずは感謝の言葉で始める
→Purpose:目的を伝える
→Detail:目的の詳細を述べる
→Follow thought:今後のアクションを述べる
→→この形式でメールが書けるようになると、コンパクトに相手に伝えたいことを伝えることができる

0520
【最高の体調】
・「文明病」が心と体を蝕んでいく
→家は大きくなったが家族との関わりは小さい。便利になったのに、時間がない。専門家が増えても、それ以上に問題も増えた。薬は増えたのに、健康な人は減った。
→現代人は「文明病」に侵されている
・かつてないほどのカロリーを摂取している
→「文明病」とは、近代社会の変化によって引き起こされる、現代に特有の病気や症状を指す。
→典型的な例は肥満。
→必要以上にカロリーを摂取しすぎた結果。
・睡眠と炎症の関係ーカリフォルニア大学の分析
→平均睡眠時間が7〜9時間を逸脱すると体内の炎症マーカーが激増する
→夜中に何度も目が覚めてしまうような場合も、体内の炎症は増える
→ナミビアとタンザニアで狩猟採集民に対して行った研究で彼らには「不眠」や「寝不足」という単語が存在しないことがわかった
・食物繊維の驚くべき予防効果
→下手なサプリや健康食品を飲む前に食物繊維を増やした方が、よほど病気の予防になる
・人は環境に影響を受けるーグーグルの研究
→グーグルの食堂が無料なのは有名な話。
→彼らはそこで、食品の配置が飲食量に影響を与えるか研究している。
→→スナック置き場の隣にドリンクバーをおいた場合と5m離した場合。
→遠くに配置した場合に比べて69%も隣においた場合の方が食べる量が多かった。
・オランダの実験でわかった自然生活の効果
→結論:自分のライフスタイルを崩さない範囲で、自然との接触レベルを最大化していく
→自然音を取り入れる。自然の写真を見る。自然に触れる。
・ストレスを感じた時に聞く一言とは?
→「リアプレイザル」
→ストレス反応が起き始めたら、「楽しくなってきたぞ」「興奮してきたぞ」と自分に言い聞かせる
→人間は自分の感情をコントロールし、意図的に影響を与えることができる。自分のストレスをいかに自分の言葉や思考に変換するかで、どんな感情も再構築できる
・あなたの人生における価値観とは何か?
→本当の価値観とは、あなたが人生でどのように行動したいのかを問い続けるプロセス。自分の人生に足りない要素を補うことが目的ではない
・幸福感が高まる時は「貢献した」とき
→自分の行動が他者に良い影響を与えていると確信できた時ほど私たちの幸福感は高まる
・死を想うことでより良い生き方を選べる
→「今日が人生最後の日なら、今日することは自分がしたいことだろうか?」
→答えがノーである時はいつも何かを変える必要がある
・瞑想すればきっと何かが変わるという誤解
→マインドフルネスとは心を無にするような困難に挑むことではなく、単なるリラックスや幸福感の言い換えでもなく、スピリチュアルや宗教的な思考体験でもない、ごく日常的な意識のあり方。
・もし「遊び」を奪われたら人はどうなる?
→遊び心がある人ほど、幸福な人生を送っている傾向にあった
→仕事・育児・勉強と言った人生のあらゆる面を「遊び化」していく必要がある

0521
【40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方】
・美味しいカレーの作り方
→自分が考えている範囲が狭くないか、全体を確認する
→何かを提供する時には、その提供先が誰か、ターゲットを明確にする
→要素を洗い出して、ホワイトボードに要素を整理して書く
・「考える」とは「要素分解」すること
→考えるとは、高い視点から全体を全体像を見て、関連する項目に要素分解していくこと
→出てきた項目を縦に深く掘り下げる前に、まずは思考を横に広げること
・要素分解で意識すべき3つのこと
→情報を集める領域を意識して広げること
→意識して高い役職の視点から問題を見てみること
→一方向からではなく、多面的に物事をみること
・ロジカルであれば記憶力はいらない
→要素分解は思いつきではなく、紐付けて行うこと
→内容を思い出すときも、記憶に頼らず紐付けて思い出すこと
・センスは知識によって磨かれる
→要素分解のスキルにセンスは不要である
→知識を身につけることで、より要素分解に幅と深みが出る
・ポイントを押さえて話す
→話を始める前に、ポイントがいくつあるのかを伝えること
→ポイントを箇条書きでまとめること
→全体の説明の際は細かい話にこだわらないこと
→話が伝わらないのは受け手ではなく話しての問題だと認識すること
・論理の飛躍をなくす
→人に動いてもらうためには、自身の思考の過程を明らかにすること、そして思い込みによる決めつけをしないこと
・比喩は伝達のための最高の道具
→相手に何かを伝えるためには、その相手のことを考え、最も理解できるように伝える側が意識すること
→相手のことをよく考えた比喩は相手に理解されやすいこと
・話し方も大切
→仕事で物事を伝えるのに年齢は関係ないが、人を敬うという気持ちを忘れない
→人に動いてもらうにあたって、話し方は話す内容と同じくらい重要である
・魚の釣り方を教えよう
→一度考えてもらった上で答えを教える方が、相手は成長する
→逆に誰かの言いなりで仕事をこなすスタイルでは、人は成長しない
→相手が将来自分でその仕事をこなせるように育ててあげること
・目的によって行動が変わる
→目的が変わると、その後の行動が変わる
→何かを始める前には、しっかりと目的を確認すること
・ファシリテーションのコツ
→ファシリテーターは会議を進める人ではなく、会議を結論まで導く人である
→ファシリテーターは会議の自分なりの結論を持っておくこと
→知らないことは知っている人に振ること。そのために必要な人を事前にアサインしておく
→「誰が、何を、いつまでに」を明確にしておくこと
・フローを書くときのコツ
→フローは縦に登場人物、横に時系列をおくこと
→最初に登場人物をすべて洗い出すこと
→矢印は時系列を遡らないこと
→フロー図は手書きではじめこと
・人に仕事を頼む時は背景をすべて話す
→人に何かを頼む時は、相手が例え新入社員であっても自分と同じレベルで背景を知ってもらう
→はじめに背景を同じレベルで理解すると、あとの議論が有意義に進むこと

0522
【読書の技法】佐藤優
結論:面白くない。淡々と著者の行動指標が書かれているだけで深く入り込めない。随所に「私の場合は」という表現が多く、それが深く入り込めない要因かもしれない。
本書で速読の目的は「読まなくていい本をはじき出すこと」と書かれていたので、まさにこの本がそれに値する。
主に、本書で綴られていることは、読書をはじめとした「広く浅く」である。本書を熟読するためには著者への深い関心が必要不可欠。
本書で綴られていた、速読の目的は達成できた。以上。

0523
【世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業】
・今を生きるとはどういうことなのか
→「今を生きていない状態とは、意識が「過去」や「未来」ばかりに向いている状態
→何をしてもちっとも幸福感を感じられない
・自分は苦悩の状態にあると気づくことから、すべて始まる
→人は、起きた出来事のせいで苦悩に陥っているのではない
→ネガティブな感情は常に自分が作り上げているもの
→感情=自分ではないということを知り、感情は、物事を経験した時、勝手に生まれる副作用のようなもの
・苦悩の本当の正体を知る
→人はそれぞれ「こういう人であるべき」という自分の理想の姿(理想像)を掲げており、理想像と現実との間にギャップが起きると、その瞬間に苦悩の状態に入り、ネガティブな感情が沸いてしまう
→最大の問題は無意識のうちにしがみついてしまう
→常に「こうなりたい」という理想像を目指して生活しているにもかかわらず、自分では本当は何にしがみついているのかわかっていない
・衝動的な行動から「正しい行動」へ
→「〜しなければならない」という行動こそが、自分中心の苦悩の心から生まれている考え
・人は思い通りに動かないとなぜ苛立ってしまうのか
→「部下のため」「こどものため」に、と思ってしていたはずの行動が、実はすべて自分(の理想像)を守ために行っていることであった、ということに気づかない限りは、良い教育などできるはずがない
・本当の自信は、理想像への執着を手放した時自然に手に入るもの
→自分という存在を丸ごと受け入れ、「私は私のままでいい」と肯定している状態が、本当の自信
・物事の継続に必要なのは、意思力ではなく自分の意識状態を確認すること
→本質的には、自分の意思状態に重きを置いていないから続かない
→人生の質は、何かを劇的に変えなくとも高めることができる
・「美しい心の状態で生きていく」と決めることからすべては始まる
→ワンコンシャスとは、「すべては一つである」という意識であり、より簡単にいうと、たくさんの人との関わりの中で自分は生きている、という意識状態
→「自分は自分のままでいていい」

0524
【コーチ・コンサルセラピストの5つのメンタルマネジメント】
・ビジネスでは在り方8割、やり方2割。
→在り方とは、どのような心が存在しているかを指している言葉
・自己肯定感は自分をいいと判断することではない
→自己肯定感とは自分を知覚して受け入れている感覚のこと
・マインドが変われば人生が変わる
→マインドが変わると、無意識の思考や行動が変悪
→思考と行動が変われば結果が変わる
→そして、現実が変わる
→→つまり、マインドセットは人生を好転させていくもの
・価値とはプラスに感じるエネルギー
→価値とはプラスに感じるエネルギーである
→プラスとは大切・好き・良いなどそれらを感じる=価値があるというふうに捉えている
→価値とはプラスに感じるエネルギーであり、価値観とは価値の優先順位付け
・月3万から84万になって経緯
→本当に相手の未来が良くなれば良いなって思ってお話をするようになった
→そしたら過去一番の販売成績になった
・応援の形
→応援という心が存在している時、その雰囲気や言動が相手に伝わって信頼となり、結果的に売れるところにつながっていく
・まとめ
→「ビジネスは在り方が8割」と言われる
→在り方とは「どんなこころが存在しているか」
→ビジネスがうまく行くための5つの心
→目的。自信。マインドセット。価値×信頼。志。

0526
【口下手な人でも仕事が増える人脈術】
・ビジネスが成功するために人脈は必要か?
→人脈:血と涙の結晶であるくらい「他人に対しての貢献」や「損得なしの与え切る人」のみ手にできる宝物
・他者依存への考え方の脱皮
→現状うまく行っていない時に起きる出来事って実は捉え方を変えるとうまく行くための気づきになる。
→捉え方を変えることを意識して行って行く
・愛される人たらしには気遣いが必要
→自ら話しかけてみる
・相手に共感ができたら最高
→ひたすら共感の意を示す
→相談事を持ちかける
→とにかく褒める
→リアクションを大きく
→付かず離れず適度な距離感を作る
・時間は自己成長のために使う
→「自分の人生を他人に依存しすぎること」になる行為が一番人を不幸にしてしまう
→この考えは自分にとって新鮮で面白いと感じた
・何があっても相手の土俵に乗らない
→心得ることは、「相手の土俵に乗らないこと」
・毎日、自分を褒めまくる
→日本では褒める習慣が少ない
→できないことを減点するより、できことを報奨を与える
→一番評価されないのは、失敗を恐れて何もしないこと

0527
【複利の魔法】
・複利:アインシュタインが人類最大の発明と読んだ法則
→少ない力で非常に大きな成果を生み出すことができる
・消費、浪費、投資の違いを明確にする
→浪費を0に、消費は極力減らし、投資を大きくする
→生活が苦しくなるくらい過度なことはしない
→この3つは人によって違うもの
・現状を変えるなんて自分には無理だと思い込むな
→これは「自分自身の可能性に制限をかけている」と言い換えることができる
→働いている会社がブラックだから、、、副業禁止だから、、、給料が安いから、、、etc
・自分でコントロールできる範囲を増やして行こう
→起きたことの結果は、自分の責任として考えられるようになると、物事を自分でコントロールできる幅が広がっていく
→主体的に決めて、より自由に生きることができるようになっていく
・複利効果が高い手段
→もっとも早く自分を成長させる手段は、「自分のコンフォートゾーンの外に出ること」
・人生から無駄な時間を一斉排除しよう
→とても重要なスキルは、タイムマネジメント力
→時間管理のことだけを指すのではない
→自分はどんな価値観に従って生きていくのか
→人としてどうありたいのかを考える
→そして、行動をマネジメントすること
・中島敦の代表作「山月記」の中で、挫折した主人公が自分に対して放った言葉
「人生は何事もなさないにはあまりにも長いが、何事かをなすにはあまりにも短い」
→何事かをなすとは、自己実現を指す
→常に自分の身をコンフォートゾーンの外に置くことが必要
→そして、スキルや人脈のレベルを上げていくことを同時にしていく   

0528
【出会って1分で売れる自己紹介のつくりかた】
・自己紹介はスキルである
→スキル=技術
→自己紹介が変わることでその後の人間関係も変わる
・自己紹介のポイント
→自分のことではなく「相手自信や相手の得に関すること」を話す
・相手に焦点を当てる
→自分が相手にできることはにか
→その結果、相手がどのようになるのか
→相手が得られる素敵な未来(ベネフィット)を伝えてみる
・自己紹介のポイント2
→興味・共感・信頼の順に、自分のストーリー(感動的な自分史)とともに語っていく
・まとめ
→売りたい商品の説明をしない
→その先に得られる相手のメリット・このサービスへの想いを語る
→(著者の方はハウスメーカーの営業として未来を売ることでお客様に共感していただけた成功体験がある)

0529
【ビジネス催眠力】
・なぜ自分自身を知ることが大切なのか
→まずは自分自身を知り「脳の土台」を作ることが先
→土台がない状態:自分がマイナスの状態。何をしたいのかわからない状態
→上記で情報ばかり入れすぎていいてもいけない
・知覚は投影であることを大切にする
→自分が認知していることは現実に起こる
→自分自身を認知したいのであれば、「ボ〜ッとする時間を大切にする」
→「褒める、認める、感謝する」ことだけに取り組む
・選択の源泉を味方にする
→お客様の価値基準を引き出す
→いくつか質問することによってお客様が何に「価値」を感じているのか判断する
→その価値を自分ができることに置き換える
→ex)お客様が求めていることと自社の商品の特徴を提示する
・自分を大切にする
→「自分らしさが開花」した時「本当の自分」
→「自分らしさを取り戻せ!自分が主役の舞台を生きろ!」
→誰かから借りてきた借り物の人生ではなく、自分の道を見つけろ


『楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのである』

最後まで見てくださりありがとうございます。

それでは、また。

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