2023/02/25 近況

何となく書いてみたかったので書きます。
昨年は、激務系ブラック企業に入社し、3月の頭に体を壊し、5月に退職。7月の頭くらいに再就職したのは、仕事をする場所とは思えないようなモラハラ系ブラックで、そこも2ヶ月くらいで退職し、3ヶ月ほど無職をしていました。結果、11月に仕事が決まり、現在に至ります。今の仕事を始めてからは忙しい毎日ですが、現時点ではかなり充実した毎日を過ごしています。無職期間は本当に退屈だった。憂鬱だった。あの頃からは想像も出来ない。目まぐるしい、でも楽しい。そんな毎日が続いていく。答えはまだ見つからないけれどその分成長していこう。これからもずっと案件。

趣味については、無職期間に遊びすぎた反動からか、はたまた別の理由か、オタク趣味が出来なくなってきました。例えば10年ほど前はよく見ていたアニメも今では年を追うごとに見れなくなってきて、率先して見る作品は稀になってきました。最近はほぼ見てないに等しいですね。マンガも気になったものや好きなものは読むけれどそこまで率先して読まなくなってきましたし、更にはゲームすらも最近はやる気が起きない感じになってきました。ただフロムゲーは好きなのでおそらく今後もプレイし続けると思いますが、こないだ発売したポケモンは殿堂入りした後は投げました。もうそういう歳じゃないことをふつふつと感じます。スクスタに関しては色んな意味で現時点ではモチベがただ下がりしており、辞めることはないにしても最近は超テキトーですね。一番の理由はいつになっても強い歩夢が実装されないのと、課金疲れですね。そんな訳で最近サブカルチャー系には虹ヶ咲以外あまりモチベーションは高くないです。

今年で30になりますが、こう感じることが昔と比べて変化してきたのはおそらく自分の人生のステージが変わってきたからなのかな?とか思います。例えるならば、中学生になるとカードゲームを卒業する同級生が多くなるそれと同じようなものですかね。
音楽イベントは楽しめていますし、音楽絡みの趣味はおそらくやめることはないんじゃないかな。
話は変わりますが、自分の中で決めていることなんですけど、虹ヶ咲が自分にとってのアニメオタク人生のラストだなぁ〜と思っています。虹ヶ咲が終わる時が自分のアニメオタクとしての終わり。
声優に関しては、水樹奈々と水瀬いのりはいちアーティストとして好きなので、おそらくファンを辞めたりはしたりはしないと思います。ただ最近は所謂声優のドル売りの文化に対して違和感を覚えている傾向が自分の中にあります。

声優のドル売りは諸刃の剣。アイドル性でファンは熱を上げるけれど、ある日、突然に「夢」から醒めた時の虚無感は計り知れないものです。自分は過去に三森すずこにそれだったんですけど、忘れもしない1.13事件がすべてを終わらせ、その後の「覚悟」に繋がらせたらしいですね。熱愛報道とかそういうの以上にそれを知った時の自分の中で熱が一気に引く感じが今までを否定させます。その中で「自分が好きだったのは夢を見ていたから」っていうのを自分の中で自分に突きつけるんですけど、それがマジでキツいです。
ちなみに三森すずこは今でもアーティストとして好きです。
基本的に自分は声優はアーティストとして見ることが多いです。

正直いまは仕事をしている方が楽しく感じます。その中でイベントに行くのがいい息抜きになってます。今の仕事は前述した無職期間、そして今までの仕事にはなかったやりがい(あったのは理不尽だけ)がそこにはありました。多忙な仕事あってこそ優雅な暮らしというフレーズは真理ですね。いまはこれでいいのかもなと感じた金曜日の仕事帰り。

おわり。