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「スタートアップのための特許講座」の過去記事紹介

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CNET連載「スタートアップのための特許講座」の過去記事をコンパクトに紹介していきます。https://japan.cnet.com/sp/patent/
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記事一覧

特許出願の価値を高める、スタートアップのためのプレスリリース活用術(第15回)

連載第15回では、スタートアップが露出を目的に行うプレスリリースは工夫次第で、自社の特許出願の価値を高めるものであることを説明しました。

特許出願の内容は一年半後まで公開されないものの、特許になるか否かの審査は出願日において新しいか否かを基準に行われるため、特許出願をしたからといって、公開前であれば、他社が関連特許を取得することを妨げることには原則としてならないこと、したがって、特許出願に記載し

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諦めたらそこで試合終了--オムロン vs タニタの知財訴訟から学ぶ、権利の有効・無効(第14回)

連載第14回では、オムロンとタニタが「デュアル・スキャン」という商標の有効無効を巡って争った事件を例に、特許庁における審査と裁判所における判断との違いを説明しました。

商標であれば年間10万件以上、特許であれば年間30万件以上の出願が日本国特許庁にされています。これらを審査官が公平に判断するためにマニュアルが用意されており、必ずしも事案ごとの個別の事情を詳細に考慮して判断されるわけではなく、裁判

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特許出願から読み解くソーシャルロボットの最前線--石黒教授の「テレノイド」やMIT発の「Jibo」(第13回)

連載第13回では、「マツコロイド」で知られる石黒教授のヒト型ロボットを例に、特許出願は未だ見ぬ未来を読み解く資料となり得ることを説明しました。また、MIT発のソーシャルロボット「Jibo」も取り上げています。

特許出願を読んでいくと各社がどういった課題を今後解決すべきものと位置付けているかが見えてきます。この分野では「ヒトとロボットとの感情的な距離をいかに縮めるか」という課題が浮かび上がってきま

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クイズで学ぶ、起業するなら押さえておきたい特許のポイント(第12回)

連載第12回では、特許制度を活用するためのポイントをクイズ形式で取り上げて説明しました。

特許は後回しになりがちなのですが、タイミングを逃せば特許制度を利用できなくなります。逆にすべて急げばいいというものでもありません。「いつ」「なに」ををすべきなのか 、特許に出来ることと出来ないことはなにかといった基本的な性質を解説しています。

自社でも知財への取り組みを一度考えてみたいとお感じになられた方

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バック・トゥ・ザ・フューチャーの未来スニーカー「Nike MAG」--特許出願から読み解く(第11回)

連載第11回では、バック・トゥ・ザ・フューチャーの中で描かれた未来スニーカー「Nike MAG」を実現するためのテクノロジをカバーする特許出願をナイキがしていることを説明しました。

特許出願では、この動画から分かる外観のみではなく、内部機構が説明されていて、特許出願は、未来のコンセプトが実際に具体化していくさまを窺い知るヒントになることを解説しています。

自社でも特許への取り組みを一度考えてみ

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「島野製作所 vs アップル」に学ぶ、特許を盗んだと言われないための注意点 (第10回)

連載第10回では、スタートアップにとって他社との提携関係を構築していくことは成長を加速する上で大切であるものの、提携関係を構築する過程で、自社と他社の機密情報の区別がつかなくなってしまう「コンタミ」の問題が生じやすいことを説明しました。

そして、こうしたコンタミが生じているおそれのある状況で特許出願した場合、後日他社から、特許出願の対象である発明にはその他社の機密情報が含まれており、それを無断で

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スタートアップにもできる海外への特許出願--流れと費用を解説 (第9回)

連載第9回では、負担が大きく聞こえる「国際出願」も大きく3つのステップに分けることができ、前半のステップは、多くのスタートアップが取り組めるものであることを説明しました。

そして、後から国際出願をしておけばよかったと言っても取り返しがつかないものであり、国境を越えても優位性が失われにくい独自技術の獲得を早々に諦めてしまうことは、海外市場展開の可能性を早い段階で狭めてしまうことを解説しています。

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隠すだけじゃダメ!スタートアップが知っておきたい「営業秘密」の正しい使い方 (第8回)

連載第8回では、営業秘密は競争力の源泉ではあるものの、必ずしも中長期的に維持できる訳ではなく、特許との使い分けが求められることを説明しました。

また、単に秘匿していれば法律上の「営業秘密」として保護される訳ではなく、相応の管理体制を構築することが条件であり、営業秘密としての秘匿はタダでもカンタンでもなく、管理コストが生じることを解説しています。

自社でも知財への取り組みを一度考えてみたいとお感

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顧客の痛みは何か?スタートアップの事業計画と特許出願の意外な共通点 (第7回)

連載第7回では、スタートアップの事業計画の一要素であるビジネスモデルにおいて、「顧客の課題は何であるか」という問いが極めて重要であり、実は、この問いに答えることは特許出願のプロセスを進めていく上でも重要でもあることを説明しました。

そして、特許出願においては、課題を1つに絞り込んでいくことが求められ、このことは、自社プロダクトの解決課題に対する解像度を上げていく側面もあることを解説しています。

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スタートアップが知っておきたいIPOの落とし穴--特許訴訟は突然やってくる (第6回)

連載第6回では、IPOを目指す上でリーガル・リスクを抱えていることは大きな障害になることを説明しました。IPOを前に訴訟リスクを回避するために代表取締役が突如交代するという例もいくつかあります。

特許との関係では、特許訴訟が将来の業績予想を困難にし、数十パーセントというスケールで企業価値のディスカウントを生じさせ得ることを実例を通じて解説しています。

自社でも特許への取り組みを一度考えてみたい

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「上場ゴール」も減らせるか--特許出願がスタートアップに与える価値 (第5回)

連載第5回では、ピーター・ティール氏が説く市場の長期的な独占に特許が果たす役割について説明しました。特許は、市場の独占の一手段である独自技術の獲得に有効に機能します。

それから、アメリカのユニコーン企業の9割が特許出願に取り組んでおり、こうした企業では、市場の独占を可能にする一要素である独自技術の獲得が少なくともどこかのタイミングで真剣に検討されていることを解説しています。

自社でも特許への取

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「Fitbit」に学ぶ、スタートアップの資金調達と特許出願のタイミング (第4回)

連載第4回では、Fitbitの特許出願経緯を調査した結果を例として挙げながら、資金調達と特許出願のタイミングについて説明しました。

また、置かれた状況によって発明が生まれるタイミングは必ずしも資金調達の直前、直後に限られないものの、スタートアップがそれぞれ自社で発明の生まれやすいタイミングを理解しておくことは競合に差をつけるポイントの1つになることを解説しています。

自社でも特許への取り組みを

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特許権に“画期的”なテクノロジは不要?--ノーベル賞受賞者のLED発明から考える(第3回)

連載第3回では、特許権の具体例を説明しました。青色LEDを応用した白色照明の発明についての特許権です。このような特許権が裁判所で権利行使され、M&Aのデューデリジェンスで評価され、ライセンス交渉のテーブルで議論の対象となります。

具体例を通じて、優れた特許権は必ずしも画期的なテクノロジを必要とするものではなく、今まで深く考えてこられなかった問題に真剣に取り組むことで、その問題を解くために克服すべ

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特許は早い者勝ち!? スタートアップが特許出願で押さえるべきポイント(第2回)

連載第2回では、あらゆる企業が使えるように設計された特許制度をスタートアップが活用する上で押さえるべきポイントを説明しました。

まず特許法上の「発明」の本質とは何かをはっきりとさせた上で、特許出願に当たって急ぐべきタイミングと必ずしも急ぐ必要はないタイミングを区別して解説しています。

自社でも特許への取り組みを一度考えてみたいとお感じになられた方はこちらから是非ご連絡を戴けたらとおもいます。

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