連載第9回では、負担が大きく聞こえる「国際出願」も大きく3つのステップに分けることができ、前半のステップは、多くのスタートアップが取り組めるものであることを説明しました。
そして、後から国際出願をしておけばよかったと言っても取り返しがつかないものであり、国境を越えても優位性が失われにくい独自技術の獲得を早々に諦めてしまうことは、海外市場展開の可能性を早い段階で狭めてしまうことを解説しています。
自社でも知財への取り組みを一度考えてみたいとお感じになられた方はこちらから是非ご連絡を戴けたらとおもいます。
「スタートアップのための特許講座」過去記事一覧