「島野製作所 vs アップル」に学ぶ、特許を盗んだと言われないための注意点 (第10回)

連載第10回では、スタートアップにとって他社との提携関係を構築していくことは成長を加速する上で大切であるものの、提携関係を構築する過程で、自社と他社の機密情報の区別がつかなくなってしまう「コンタミ」の問題が生じやすいことを説明しました。

そして、こうしたコンタミが生じているおそれのある状況で特許出願した場合、後日他社から、特許出願の対象である発明にはその他社の機密情報が含まれており、それを無断で盗んで特許出願がなされたと主張され得ることを「島野製作所 vs アップル」の具体例を通じて解説しています。

こうした事態に陥らないよう、自社でも知財への取り組みを一度考えてみたいとお感じになられた方は是非こちらからご連絡を戴けたらとおもいます。

「スタートアップのための特許講座」過去記事一覧

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