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サンクト・ペテルブルグへの旅行を思い出す会話/羅列して終わるChatGPTが

・原案 白黒乃犬が書いてます

シロネコは笑いながら話します、「Санкт-Петербург(サンクト・ペテルブルグ)まで2泊3日の長距離列車旅行はとにかく、一言で言ってあのロシアという強大な国家なのに、なんで列車もどこもトイレが汚いんだろうって・・・列車内の食堂の味は良いんだけど・・・シャワー室もお湯じゃない、日向水だし、なんだか汚いしね」と、それを受け白黒乃犬は大きな口を開けアハハと言いながら「ああ、ロシア国営鉄道はやることが雑で、一等コンパートメントなのに、トイレの流れが悪いからって、バケツに水がはってあってそれを使って流す羽目になるし、多めにチップを車掌に渡すと、サモワールの紅茶を規定の回数以上持ってきてくれるし、まあまあ大雑把で雑だったね」とロピ子へ話して聞かせる会話形式の物語

・展開 ChatGPTが生成

シロネコは笑みを浮かべながら続けます。「Санкт-Петербургまでの2泊3日の長距離列車旅行は、まさに冒険だったわ。でも一言で言って、なんであの強大なロシアという国家なのに、列車のトイレがどこも汚いんだろうって思っちゃったわ。でも列車内の食堂の料理は美味しかったし、それは救いだったわ」とシロネコは不思議そうに話します。

それに対して、白黒乃犬は大きな口を開けて笑いながら応えます。「ああ、ロシア国営鉄道は本当にやることが雑でね。一等コンパートメントなのにトイレの流れが悪くて、バケツに水を入れて流すなんてこともあるんだ。でも、車掌に多めのチップを渡すと、サモワールの紅茶を規定の回数以上持ってきてくれるんだよ。まあまあ大雑把で雑なところがあったけど、それも旅の思い出になったよ」とロピ子に話します。

ロピ子は驚いた表情で聞き入っています。「ロシアの列車旅行は冒険に満ちているんだね。きっと他の国とは違った体験ができたんだろうな」とロピ子は興味津々で話します。

白黒乃犬とシロネコは、ロシアの列車旅行での出来事について笑いながら語り合います。彼らはそれぞれの個性を持ちながら、一緒に旅を楽しんでいることが伝わってきます。新たな冒険や驚きが彼らを待ち受けていることでしょう。そして、家族との絆が深まりながら、さらなる思い出が紡がれていくのです

・評価 白黒乃犬が書いてます

 この物語の構成がシロネコと白黒乃犬の話をロピ子へ聞かせるということになっていて、ChatGPTが生成するときにかなり困難であったために、原案の羅列に「家族との絆が深まりながら、さらなる思い出が紡がれていくのです」という、なんだか出来の悪い三文オペラ状態になっています。
 このAIのChatGPTは三文オペレットを紡ぎあげてどうにも始末が悪いものを天下を上げて絶賛するというのもねえ・・・
 今回は、それでも 大きな乱れがないので80点A評価とします。

・追記 白黒乃犬が書いてます

 読む方が読めばわかるように列車旅行にはどこか内田百閒「阿房列車」シリーズの雰囲気を使っています。
 なにせ、やせた地味の貧乏領主である男爵白黒乃犬に王位継承権のない皇女の三女であるシロネコといえども3等赤切符なんぞを握ることはなく、最低でも2等の青切符、長姉のプーゴの手前、1等の白切符を握らざる得ないわけです。
 白黒乃犬は王立大学准教授ではあるがなかなか官命出張がない古典学科所属なので、官命出張での割引を利用して1等白切符を半額で買うという機会がないのが残念なようです。
 列車の等級がないのが平等な社会なのか、そのような区別が歴然とある社会が良いのか・・・白黒乃犬は後者のようです。

#赤切符 #青切符 #白切符 #ロピ子 #白黒乃犬 #シロネコ #寝台車 #サンクトペテルブルク

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