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しんどい事もあるけど、ポニョの一度皆死んだかもしれない「ひまわりの家の輪舞曲」的に

フィールドを毎瞬、色とりどりにクリエイトする皆さま、こんにちは。

辛いこと、しんどい時、

こうだったらいいのに、

こうなればいいのに、

いろんな事を思いますね。


でも、そのしんどい道のりが、振り返ると、実は楽しかった、充実していた、心に張りをもたせていた、

そんな事もあるものです。

然るべき所に訴えてもいいような事は、
「辛い」と、我慢するのではなく、
離れて、やめて、逃げて、
きっぱり決別してくださいね。

また、辛すぎて身体も心もついていかない時は、病院に行ったり、
とにかく罪悪感なく、いろいろなものに頼って、休んでくださいね。


そこまでではない、
でも、辛い、今がしんどい。

そんな時は、
それでもいつか、80歳とか、
その先に振り返ってみる感じで今を振り返ってみてください。

そして、身体が動いて、
辛いなりにも、多くのことがやれたり、

気持ちがまだ、鼓舞できることがあったり、

楽しい、美味しい、嬉しいと
感じられることがあることを感じてみてください。


自分をいたわりながら^ ^



歌を歌っていて、思うことがあります。

「崖の上のポニョ」という、ジブリのアニメ映画の中で流れる「ひまわりの家の輪舞曲」という曲があり、

ジブリの宮崎駿監督の映画の音楽を担当されている久石譲さんの娘さんが、
この曲の歌詞のあるバージョンを歌われているのですが、

その歌詞がこんな感じで。。。


ひまわりの家の輪舞曲(ロンド)

歌:麻衣
作詞:宮崎駿
作曲:久石譲

もういちど 自由にあるけたら
おもいっきり お掃除をして
お洗濯をして お料理をつくって
お散歩に出かけよう

晴れたらなんて 明るいんだろう
お日様も 笑っている
雨の日もスキ おしゃれな雨傘
レインコートも着てあるこう

おむかえは まだ来ないから
その間に 一寸だけ歩かせて
もういちどだけ踊りたい
そよ風になって

クルクルまわる 手をつないで
背すじをのばして ヒザをのばして
足をはねあげて スカートがふくらんで
みんなニコニコ笑ってる

おむかえは まだ来ないから
窓のガラスを ふくだけでいいの
もういちどだけ踊りたい
そよ風になって


とっても、素敵な優しい曲なので、
最初は、何気なく歌っていたのですが、

「崖の上のポニョは、3.11の震災の予言の映画で、実は街が、ポニョが人間界に近寄った事で起きた大きな海の波で沈み、映画の中の老人ホームのおばあさん達も、主人公のお母さんも、町の人も皆、死んでいるんだ」

という都市伝説を見てから、この歌がわたしにとっては、違う意味を持つようになりました。

いい意味で、ですが。


結局、映画では、海に沈んだ街も人も、
デボン期の本当の地球太古の水に触れることで、病気も、歩けなくなっていた身体も癒されて、皆生き返る、というか、
治った上にもともと、水の中に沈んだけど、死んでいない、

という感じで演出されているのですが、

この曲が、それを当てはめて考えて歌うと、泣けてくるのです。


「おむかえはまだこないから、
その前にちょっとだけ、歩かせて、、、。」

その歌詞は、死ぬ前のおむかえのことですよね。。。

そして、この映画の中の車椅子のおばあさんが、最後その水の中に居たことで、足が治り元気に走れるようになるのですが、

全てが デボン期の水の下に沈まなかったら、
死の迎えが来るまで、

もう二度と走る事もできず、
踊る事もできず、

掃除も洗濯も料理する事も歩く事も、
雨の中を散歩する事もできなかった、

ってことですよね。。。

(追記:古代の海は真水に近く、全ての情報が転写されていて、全ての病も治し、生きとし生けるものは仲良く病気にもならず、智恵と共にあったといわれる伝説が多くあります。実際、病気になったイルカやクジラ達は深層海流に触れにいき、病気を治すと言われています。神話の「水」の話とすれば、これは実際、本来地球の人が享受できるはずの「古代の水」「地球の本来の水」の話でもあると思います^ ^)



わたしも、いろいろあって
もう生きられない、というところまで行ってから、
生き直しができた人間なので、

いつも、
これが最後になっても後悔なく、
全てが新鮮で、
ほんのささいな、生きること一つ、
例えば夜、あたたかいお布団で寝られる時、
ご飯が食べられるという事、一つ一つが、

その生き直しができるようになったおかげで、
ありがたく、幸せでしかたないと思えるようになりました。

まあ、感動の連続な訳です。


なので、このポニョに出てくるおばあさんの想いと、この歌の、もう一度だけ、
という想いは、何度も体験してきているので、

そうか、死ぬ前の、それが出来なくなった人の

「もう一度だけ」という歌なのか、

そのささやかな事もできなくなった人の想いを書いた歌なのか、

と、わかってからは、
この歌の重みというか、

意味がわかって、
歌うと泣けてしまうのでした。。。


だから、今を大事に生きようといつも思います。


しかーし!


ここまでは、いい話みたいになってますが、
わたしは、ほんと毎回「やらかし隊」で、

そんなつもりはないけど、
失敗ばかりしてしまいます(><)

前の失敗を学んでなくて、また、やらかす。。。(><)


なので、この話は失敗の経験値の高い未熟者の学んだ隙間に見えた道、的な、徒然ということで、、、(^◇^;)


でも、実際、後になって振り返ると、

何であんな事で、死ぬほど苦しんだのかな、
今タイムマシンがあるなら、あの頃のわたしのところへ行って、
そんなに落ち込む必要ない、と
教えてあげたいくらいです。


道はあるし、
大丈夫だよ、と。


今も、苦しいとか、しんどいことは無くなる訳ではないのですが、

その時に、
でも、これも体験できてるんだな、
また、数年経てば、文句を言っていたことすら、日常からなくなるから、
その時は、あの時は忙しかったけどよかったな、楽しかったな、文句が言えることすら
楽しくありがたかったな、と

思うんだろうな、と思うのです。

しんどい道も、歩ける足と身体があってこそ。


今は、そんなふうに思いながら、


、、、


文句、言ってます(≧∇≦)


まあ、そこは、未熟者ですから(^◇^;)



とにかく、

しんどい時も辛い時も、自分を責めすぎず、

美味しいな、
楽しいな、と、

とにかく休んで、寝て、好きなもの食べて、

ガス抜きして、


身体を健やかに保って、

しんどい事も多いけど、

今実は幸せかもしれない事もあるかも、とそれはそれで、しっかりつかみながら、

ホッとしながら、生きていきましょうね!


いつも、ありがとうございます。


今日も皆さまにとって、楽しい1日でありますように。



戸張碧月



✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
天使のイラストやステンドグラスアート製作、クリスタルボウル演奏、CD販売、他、いろいろやっています^ ^
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