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神メイク💄
東京にいた時は
プロのメイキャップの仕事を見たり
本屋で写真集を見て
メイクスゴい!!!って思ったりしていた
どうしても
美容師はヘアに集中して
メイクまで意識が行き届かない
ことが多いように思う、、、
僕自身はメイクはできないけれど
良し悪しはわかる
メイクはできないけれど
フォトレタッチが得意で
撮影が終わると
やり過ぎず
やらな過ぎず
絶妙な具合でレタッチをする
メイクが上手い人には
2パターンの人がいて
①超ビューティーで完成度が
めちゃくちゃ高い人
②完成度ももちろん高いけれど
似合わせとかアイディアが感覚的に
ずば抜けている人
美容師の作品どりで相性がいいのは
②番の人
美容師の作品撮りは
それぞれ世界観があって
デザイナーではなく
アーティスト作品だから
誰かの為に作るわけではない
制限がない
無制限
リップをリップに使わなくてもいいし
全くメイクと関係ない
ファブリックを使うこともある
アイディア勝負だから!!
ここ数年
本当にヘアデザインがみんな上手い
みんな上手過ぎて
選べない状況
そうなってくると
ヘアスタイルだけじゃなくて
世界観とか完成度
1枚の絵としての完成度が重要になる
メイクの重要性が問われてきた!
2019年JHAでトリプル受賞した
吉見くんの撮影を頼まれ
一緒にやった作品が
今月発売のBOB12月号に
掲載されている
メイクは、
ヘアメイクアーティストの淑ちゃん
淑ちゃんメイクは
別格に上手い
彼女のメイクは完成度も高く
アイディアの引き出しも半端ない
①と②を兼ね備えた
どっちもできるタイプ
だから
いつも安心して撮影できる
僕も淑ちゃんもいつも
ライブ感を楽しむ
主役はヘアだから
その人の世界観をどこまで
引き立てることができるか
そこに、
全力で答えるようにしている
今年のトレンドは
『シンプルイズベスト』
シンプルで強い作品
成熟してくると行き着く
本質的なところ
シンプルが一番難しい
何年たっても古くならない作品は
無駄が削ぎ落とされている
やり込んだ先にしか見えてこない世界
ヘアもメイクも写真も奥深い
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