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晴耕雨読

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最近の記事

綺羅、星のごとく

凪良先生、汝、星のごとく 本屋大賞おめでとうございます 6月の有楽町のサイン会行きます 楽しみです 不勉強でしたが 綺羅星のごとく、という言葉があるのですね 立派な方がたくさん並んだ様子 とのことで、何かの授賞式を 思い浮かべました。 キラキラとした衣装の方がたくさん並んだら さぞかし綺麗だと思います。 見てみたいなぁ。 先日子宮全摘出手術うけましたが 取り出した子宮の検査をしたところ 私の病気は子宮体がんの前がん病変 だったのですが頸部に 子宮頸がんの前がん病変もあるこ

    • 桜花爛漫

      桜も咲ききって 道路に散る時期となりましたね 玄関前に吹いてきた桜の花びらが 鞄にくっついてきて 食卓に落ちていました えもいわれぬ、暖かさをもらいました 先日受けた手術、無事全快しました もう、傷も痛くないし 生活に支障ありません 今の医学、というか腹腔鏡手術は すごいなぁと思いました。 開腹だったらこうはいきません そろそろ仕事もはじめないといけないけど 面倒になっている自分もいます でもまだ人生先があるから 何かしらしなければならないですね 頑張れじぶん。

      • 入院

        計画的に入院してます 婦人系の病気で 子宮の全摘出手術です がんではないけど 摘出しなければならなくて もう手術は終えて 今食事始まりました 思ったよりダメージ でも同じ日に同じ手術で もうさくさく歩く人もいて 人それぞれだなぁと思います 今まで入院用に読まないでとっておいた 一穂ミチ先生の本読んでます 腐側だから シュガーギルト 8年越しの恋でした 8年か… でもエピソードがどれも自然で 一穂先生はすごいな~ BL小説ってただ甘いだけとかエロいだけ って結構あるんだけど

        • 桜東風

          桜東風 桜の時期に吹く東風 桜の時期は暖かくなってきて お散歩したくなったり 新しい洋服がほしくなったり 出会いや別れの時期でもあるし めまぐるしく変わる季節ですよね でも桜が満開になると、1週間くらいで すぐ雨になって地面を彩る ピンクの花びらになってしまう気がする 1ヶ月くらい頑張って咲いてくれたら いいのに。 先日お友達とコラボカフェ行きました コラボカフェ初めてで友達に付き合ってもらって でもお友達は他にも腐友がいて 私に付き合ってしまうと2回行くことになり 申し

        綺羅、星のごとく

          春寒料峭

          春寒料峭 しゅんかんりょうしょう 春になって寒さがぶり返し肌寒く感じられるさま ぽかぽかと照らされたかと思へば 冷たい風が強く吹く 季節の変わり方はとても身勝手で魅力的 手が届きそうで届かない 冬の暖かいニットは洗ってしまって 厚手のカットソーやら とにかくもう春になりたい 目は痒いけど でも春がいい! 雑誌も春が1番かわいい 今年は大好きなツイード風のコーデが いっぱいで眼福。 早く春こないかな。

          春寒料峭

          寂寞

          寂寞 心が満たされず寂しいさま。 ずっと何か満たされないきもちです それは今の状況に満足してないからなのか 若い頃感じ得なかったきもち。 前年、命失うかな?と思ったらそんな こともなく、ギリ大丈夫。 ただ今年手術になります。 死ぬ、まではいかないけど あぁもしかしたら終わるかも、と思ったら いろんなことを知らないまま死ぬんだなって 今の人生で全て満たされてないから 別になんの宗教もしてないし 輪廻転生も信じてないし なんなら死んだら無、と思ってる しかし まぁできるだけこの

          白砂青松

          言わずと知れた 日本の頂上、東京駅です 今日欲しいものがあって大丸に行きました 東京駅といえは クラシックな駅舎ですね そして広がるそら、空、sky レトロなレンガの建物と 天色の突き抜けるような色彩 立ちはだかるビルの間を抜けて 風が強く吹いてました 駅舎の反対側は まっすぐとお堀に向かって一直線 そこには何もないけど 何かあるような。 ゆっくりと写真撮って 帰宅しました 美しいものを見て 生を感じる今日この頃。

          白砂青松

          汐恩

          風が強く吹いたり 暖かかったり まさに三寒四温 暖かなると光熱費が安くなるかな ほんと先月の電気代に恐れ慄いたので 早く暖かくなれ… 先日のヒグチユウコ展のあと 東京シティビューから 東京を眺めてきました なんか若い頃はなーんも 考えてなかったけど 今空から街々を見下ろすと 人間てこんな小さいんだ とか ビルってたくさんあるんだ とか 東京て、人たくさん住んでるんだ など 色々と感慨深いです この世で起こることの 1%くらいしか 知らないまま死んで行くんじゃないかな それで

          strange

          ヒグチユウコさんの展覧会へ 全国まわって六本木に凱旋 素晴らしい‼︎ 怪しく美しい世界 この世ではない 怪奇な世界の中で蠢く動物 カラフルなファッションの猫 人の根幹であるheart 胸が高鳴る時赤と青の血が巡るのかな circusで巡る旅が六本木で 終わり。 見て良かった 図録買いました 家でゆっくりおかわりします。

          雪解月

          2月も半ば そろそろスギ花粉が舞い 私は辛いです まだまだ周りたい都内美術館はあれど とりあえず会期のある エゴン・シーレ展へ 撮影OKのところあって その写真あげてます 細い木が画面いっぱいに枝を張り どんなに細く弱くとも 必死に生きている そんなふうに感じました どう見られようとも どんな姿でも 自分の信念で生きてる 公の解釈は違うかもしれないけど クリムトからのシーレ。 クリムトの色彩の金は素晴らしい クリムトに影響され 脱して自身の絵を描き 色彩のおさえた しかしチ

          雪解月

          雪紐

          電線や枝に積もったしなる雪 雪紐というそうです 昨日ニュースで明日関東圏で雪が降ると。 そして今降っている…道路もあっという間に 真っ白。 雪の日は朝起きた時空気が静かに冷たい。 明け方から雪が降ったときは窓を開けると 音もないから びっくりするくらいひっそりと 素知らぬ顔で積もってる 今日は上野に絵を観にいこうと思っていたけど 不要不急なので行かない けど絵、観たかったなぁ、今。 今がいいんです。衝動。 ニュースで雪、雪、連呼してて、 雪といえばと 先日一穂ミチ先生

          for better

          for better or worse 良くも悪くも という意味だそうです 突然ですが 去年子宮に不具合が発見され 今年3月全摘の手術をします それはイヤだけど、いや、全摘やるけど なんとなく気も重いし… あと全摘あるのに就職もできないし 今おやすみしてます なのにジッとしてられないから ウォーキングしたりしてます 病気はいやなことだけど 健康に気を使うようになり 良くも悪くも健康になれたとなるよう 頑張りたい ちなみにウォーキングは14時くらいに歩くと メンタル健全でさ

          モラトリアム

          猶予期間 モラトリアムとはそういう意味だそうです この猶予に なんとか形にできそうなものないかな? ということで 古い漢字検定の本を買い 四字熟語など練習してます 受験はしないので あくまで知識としての練習 なかなか生活で使う機会がないので 覚えているかというと… という感じですが やらないよりは、ということです。 思ったより知らないことが多くて やっぱり死ぬまでに知らないことが ほとんどで死にゆくのだなぁと 実感してます 校閲の専門家なればよかった 小さい時に もっとたくさ

          モラトリアム

          致景

          二月三日 節分ですね 鎌倉の鶴岡八幡宮で買った升です 美しい。 升いっぱいに豆があると五穀豊穣 という言葉が思い浮かびます あ、豊穣なら米の方がいいかな 世界には素晴らしい景色が いっぱいあって でも全部を見ることはできなくて 本を読んで知る、読む景色が好きです それは頭の中で想像してから iPhoneで調べて、観る。 便利な世の中だけど 言葉で知ってから観る方がなんだか 得したような、気になれる。 ただ写真集を見るより、好き。 本の良いところは 自分でできない、行けない、

          如月一日

          2月に入りました さいたま市は風が強く吹いてる 自転車ででかけたら 思いの外進まず 日差しは暖かいんだけど 今自由な時間が多くて… 4月にはなくなる予定の人生の 空白時間て感じです 毎日何しようか考えてます 今までの自堕落な適当な生活を見直して 自炊し、掃除し、物を買わない そんなこと心掛けています でも本だけは例外! 何はなくとも 文章は読んでいたい 紀伊國屋書店行ったけど 欲しい本いっぱいでした 1日いていいならもう盛大に読むのに。

          如月一日

          牡蠣

          先日牡蠣がお手頃になっていて 今日のメインは牡蠣フライ。 昔から牡蠣フライだいすき。 何度食べても飽きない 海のいいとこが凝縮されてるあの味 用事があってショッピングモールへ ちょっと休憩して読書 一穂先生のワンダーリング 一穂先生の描く、とがった爪を立てている 猫みたいな男の子が好き。 鋭利な日本語をポンポン投げて でも、それを受け止めて投げ返して くれる男がいるの うん、素晴らしい世界。 一穂先生以外にそんなん描く人みたこと ない。 唯一無二のことばたち。 私も誰かにそ