【四谷】賃貸仲介の担当者にインタビュー 〜 四谷での暮らしを知り尽くした男編 〜
不動産屋さんへのインタビューを通じて、各エリアの魅力や不動産仲介の意義を再定義します。
記念すべき第一回は、四谷三丁目駅に店舗を構える部屋ログ四谷店の添野さんにお話しをお伺いしました。
添野さんのプロフィール
添野 健太郎 ｜ 部屋ログ 四谷店
▼人物プロフィール
年齢 ：27歳
出身 ：東京都杉並区
趣味 ：グルメ、アクティビティ（バンジー等）
好きなスポーツ：野球、バレー、筋トレ
▼営業プロフィール
業界歴 ：5年
担当 ：賃貸
得意エリア ：新宿・文京・千代田・恵比寿
▼所属
部屋ログ 四谷店（株式会社embark）
HP：https://www.embark.cc/
四谷の「住みやすさ」とは？
ー まずは、少し仰々しいタイトルで恐縮ですが、どうして四谷に詳しくなったのですか？
添野：
昔から四谷は僕自身一番住みたい街で、よく来てました。
四谷の魅力はなんと言っても、おいしいお店が多いことです。
趣味のグルメ巡りも兼ねて、休みの日も四谷に来ることも多いです。笑
ー そうなんですね。
不動産屋さんから見て、四谷に住みたいと思う理由は何ですか？
添野：
やっぱり一番はアクセスですかね。
東京、新宿、目黒、赤坂、池袋など、都心の主要駅までだいたい一本で行ける東京でもトップクラスに便利なエリアです。
あとは、僕が好きな理由で挙げましたが、飲食店の多さです。
大通りの裏の方に入ると、個人の方がやっている小規模な居酒屋さんが密集しているエリアがあって、四谷でしか食べられないお店が多く、飽きないですし、本当に美味しいお店が多いです。
実際、四谷に引越しを検討している方で、この飲食店街の近くに住みたいから、とおっしゃる方は結構多い印象ですね。
ー たしかに住みやすそうですね。ただ飲み屋さんとかが多くなると治安
だったり、生活する上では不安な部分もあるのではないでしょうか？
添野：
引越しを希望される方がよく気にされる点として、治安の良さと子育てに向いているかと言うところがあります。
治安に関しては東京の中ではかなり良い方だと思います。家賃の価格帯が高いこともありますが、近くに大きな総合病院とかが多くて、お医者さんなどがよく住んでいる印象です。近隣でのトラブルとかもほとんど聞かないです。
子育ての面でも、すぐ近くに新宿御苑があるので、それを目当てに決める人もいます。あと、繰り返しにはなりますが、総合病院も複数あるので、そういった面でも安心して子育てができる地域だと思います。
ー ありがとうございます。四谷のいいところを教えていただきましたが、逆に悪いところってありますか？
添野：
悪いところかは微妙ですが、良いところが多い分賃料はかなり高いですよね。
ちょっと細かい話になりますが、四谷三丁目駅の方はスーパーが少ないですかね。四谷駅まで行けばたくさんあるのですが。
あとは人気のエリアなので、良い物件は本当にすぐに決まってしまうことですかね。。
おすすめの他エリアは？
ー たしかに賃料高いですよね。。
四谷付近で探していて、良い物件が見つからない人は他のエリアでおすすめはありますか？
添野：
雰囲気や利便性を含めて考えると、飯田橋、市ヶ谷、神楽坂がおすすめです。
飯田橋だと、街の雰囲気も似ていてアクセスも良く、賃料も同じくらいです。
神楽坂だと、少し利便性は落ちますが、賃料も少し下がるので、そこまで利便性を求めていないけど、四谷の飲食店街の雰囲気が好きな方におすすめのエリアです。
賃貸物件を知り尽くしている？
ー ありがとうございます。
添野さんは賃貸物件の情報についてもかなりお詳しいと同僚の方からお伺いしたのですが、そこもやはり四谷が好きで調べてるのですか？
添野：
それに関しては自分で言うのもなんですが、四谷だけじゃなくて、新宿、千代田、文京、恵比寿あたりはこの辺の不動産屋さんの中でも一番詳しいと思います。
休みの日もかかさずに物件情報をチェックしてます。笑
特に新着の賃貸物件の情報は毎日チェックしてるので、相当詳しいです。
ー どうして物件情報をチェックするようになったのですか？
添野：
賃貸物件はお問合せいただいても、次の日には他の方が成約してしまっていることがよくあります。そういったことが起きないようにするためにも新着物件を毎日チェックすることで、すぐにお客様に合いそうな物件情報をご報告できるようにしてます。
仲介会社の価値とは？
ー たしかに、私も部屋探していた頃に「昨日他の方が成約してしまった」 ということがありました。笑
やっぱり賃貸探しはスピードが大事ですか？
添野：
スピードも確かに大事な要素ですが、物件探しにおいてもう一つ大事なことは、自分の理想の条件を整理できていることです。
だけど、条件を整理することが難しいと感じる方も多いです。例えば、初めての2人暮らしの方で、そもそも条件が分からなかったり、2人の条件のすり合わせがうまくいかないこともよくあります。
そんな時に、お話を伺いながら条件を整理したり、これまでの経験からアドバイスできることが、仲介の重要な役目だと思ってます。
ー なるほど。私も不動産の営業の方に頼るという考えがありませんでしたが、あの時頼っておけば良かったと思いました。
改めて、不動産営業はすごく大変な仕事だと思うのですが、やりがいみたいなのはどこにあるのでしょうか。
添野：
やりがいというかは分かりませんが、嬉しいのは、お客様が引越した後に連絡をくれたりすることですかね。
最近の話では、引越しして2ヶ月後に、奥さんの誕生日パーティーをやるからと、旦那さんに声をかけていただきました。それはすごい嬉しかったですね。
ー それは良いエピソードですね。よくあることですか？
添野：同僚の話では、ほとんど聞いたことないですね。笑
お引越し後も一緒にご飯を食べに行かせていただいたり、物件探しをされているご友人様をご紹介いただく、なんてことはよくあります。
それもすごいモチベーションに繋がります。
ー それはそうですね。大変な分、楽しみもあるんですね。
添野：そうですね。不動産仲介のイメージはもともと良くない事も多いのですが、寄り添い続けることでお客様にも喜んでいただけるので、とてもハートフルな仕事だなと感じています。
ー 本日はインタビューありがとうございました。
ぜひ、私の引越しの際は、ご相談させてください。
添野：お待ちしてます！
さいごに
今回は、四谷でご活躍されている添野さんにお話をお伺いしましたが、
いかがでしたでしょうか？
もし四谷にお引越しご検討中の方は、部屋ログ四谷店で相談してみては、いかがでしょうか。
物件を探している方へ
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