出ました! 読む、そして、「書く」ための、バイブルが!!
皆さま、こんばんは♪
ライフコーチ(LC)、橘 美優です。
本日は、「note 」も為さっていらっしゃる皆さまへ、、、私なりの実体験踏まえましたシェアをさせていただきたく思います^^
ご存知の方々も多いかと思いますが、悪しからず…。
スペースの関係か(?)、恐らく私の機械音痴のためか、タイトル上の写真にては本のタイトルくらいしか掲載されていないかもしれませんので、今回ご紹介したいこの書籍の全容を以下の写真にて^^
これ!です!!
タイトルは、「着眼と考え方 現代文解釈の基礎」ー新訂版ー 遠藤嘉基 渡辺 実 著
(ちくま学芸文庫) 2021年10月10日 発行
1650円也!
この本は、私にとっては素晴らしいです泣
高校時代、受験を前に、理工学部を目指す友人から「この本を、1,2回、まわせば、現代文は完璧だよー」と言われて手にしました本です。
当時は、ハードカバーにて入手も容易でしたので、早速購入し、取り組みましたが、確かに素晴らしいかったです。。。
【例題】なる文章も、堀辰雄さんや小林秀雄さん、など、銘文が抜粋されており、また、「本書の使い方」なる懇切丁寧な方法まで掲載されています。
私は、今もよく本屋さんに行きますが、つくづく思うこと…。
タイトルに惹かれてついつい購入しても、最後まで読み切る「面白い」本て少ないな、、。
途中まで読みかけた本が積もっていく悲しさ(?)
それはそうですよねー。
・タイトルをつける人
・目次をつける人
・(結局)ゴーストライター(?)
出版社勤務の友人も嘆いておりました、現実に。特に、ハウツー本は如何?と思われた経験はありませんか??私は多いにあります…。
この本の良さを。
この本、半世紀にわたり読み継がれています。
「文章を読む」ということは、書かれた言葉の何を拾い上げるか、そして、それらをどう関連づけることなのか…そのような問いに答えてくれる。
そして、私たちは、目の前にある文章について、内容や表現のみではなく、その表現を選んだ書き手の感性や想像力までさえ、把握出来るようになる。
名著なるものは、それなりの評価を得たものは廃れない、ということに感慨深さまで覚えました^^
因みに、今はヨーロッパの大学にて学んでおります長男にも紹介したく、昨年Amazonにて購入しましたが、在るにはありましたが、何と!20000円超え(泣)でしたよーー、しかし、購入しました、それだけの価値はあるから、と確信していたので!
↓
20000円超え、のものもご紹介します^^
少し遅かったかな? 長男くん…しかし、実力は着いたようです♪
お話、些か脱線いたしますが、私の今の本を購入する際の基準、といいますが、参考にしているのは…
本業の研究職も、このライフコーチ(LC)に関するモノもそうですが、信頼できる、または好きな友人や先生方に「面白い本、ありますか?」と聞いてしまい、「ある!此れ!!」なるモノを購入する、という、最短(?)を狙った買い方でしょうか??
良いものは良いのですね♡
軽い、セールストークのような本日の投稿…ですが、「note」をこよなく愛してやまない(?)皆さまへ。
レポート、論文、企画書、メール、ブログ…
「書く」機会は多いかと思いますが、その際の指標になれば、と思い、
私なりに、学生時代から「コレは良い!」と思い、まだ本棚にあります書くための本をご紹介させていただきたく思います♪
・「レポートの組み立て方 」木下是雄 著
(学部時代のレポート作成の際に購入しました)
・「論文の書き方」 澤田昭夫 著
・「日本語の作文技術」 本多勝一 著
・「実践・日本語の作文技術」 本多勝一 著
以上、3点は学部論文の際に参考にしました。
あと、良かったもの^^
・「日本語練習帳 」ちょちょちゃ大野晋 著
・「井上ひさしの日本語相談 」井上ひさし 著
・「論文の書き方 」清水幾多郎 著
・「超・文章法」 野口悠紀雄 著
などでーす♪
皆さまの、感覚、手に取りやすさ、ご職業などに応じて参考になりましたら嬉しく思います♪
近年、活字離れが進んでいるとのことですが、侮るなかれ^^
未だ未だ、「書く」こと、「文字」、「文章」「言葉」は非常に温かくて、時に私たちの拠りどころともなる、尊い存在かと思います♪
如何に、デジタル化が進みましても、SNSが普及しましても「不朽」でしょうか。
「note」を愛する皆さまへ^^
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
感謝を込めて^^
橘 美優