CHAO.I

写真とは。 なぜうまくならないのか。 もう一度学びなおすための日々のことを悶々と

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写真とは。 なぜうまくならないのか。 もう一度学びなおすための日々のことを悶々と

最近の記事

大切なもの

昨年も行ったこの場所、 人もいなくてお気に入り。 でも。 一人足りない 昨年はあった景色が やっぱり物足りなくて なくなって存在の大きさを改めて感じる だからこそ今。 このことの時間を、大切にしたい 永遠なんてものは、ないのだから

    • 人のいる景色

      ポートレートというと、がっつりカメラ目線のモデルさんが多い気がする 実際、ポートレートに関する本などを見てもそんな感じで・・ でも自分が好きなのはそうじゃないんだよな・・と 景色の中に、人がいるというのか 人のいる景色というべきなのか。 そんな雰囲気が好きなのだがこれはポートレートとは言わないのだろうか だとしたら、なんといえばいいのか。 旅が好きで、コロナが終息したらまた旅に出たいと思う。 それもあって、景色を撮りたいけれど 人が溶け込む景色を撮りたい。

      • ハルイロノセカイ

        少しづつ暖かくなってきた これは過去の記憶だけど、もうすぐ梅が咲くね 何度季節が巡っても君とこの景色を見ることはできない なぜもっとあの頃・・ と今になっても後悔ばかりだよ。 時は流れて、二度と戻ることはない。 そんな当たり前のこと。 分かっていたこと。 でも、改めて教えられたよ。 君ともう一度、春の景色をみたい・・

        • アオイイロノセカイ

          やっぱり好きなんだな アオイ色が アオには青、蒼、碧 漢字もいくつもあるように当然見た目にも異なる色なわけで・・ そのどれが好きなのかわからなくなる 時にはミント寄りの爽やかな色もいいと申し 青の漢字に近い色がいいときもある。 いろんなスキがあるのは、いけないことなのだろうか

        大切なもの

          迷う

          毎日のように開いてはいじりひらいてはいじり・・ 結局、最終目標・ゴールがないから迷う。 どこへ向かうのだろう・・ もともと、理数は好き。 答えが一つだから。 答えがあるものに向かってそれを求めるのは楽しいけれど 正解がないものを探す世界は、難しいな

          絵本のような世界

          日常を撮るのも好き でも非日常を撮るのも悪くない、かもしれない 非日常がどんなものかわからないけれど 目に見えるものよりもカラフルな世界、かな? 色濃い世界は、まるで絵本のようで わが子を絵本の主人公にしたくなった。

          絵本のような世界

          色と心と

          明るい気分の時 カラフルな明るい色が気になる 暗い気分の時 モノトーンの色が気になる これ。ファッションもきっと同じで 春になると明るいパステルなカラーが多くなる。 それなら写真はどうなんだろう? カラフルな明るいものを見ることも好きだ でもダークな大人カラーも惹かれる こうやって素敵なものを見るたび迷うんだ 犬たちの目はほとんど色を認識していないという 本当だろうか? モノクロにはモノクロの良さがあるけれど この子たちの心には色鮮やかな温かさを届け

          色と心と

          五感

          最近相談しながらもらっているアドバイスの中でよく出てくる言葉 五感で撮る 何を感じたのか 何を思ったのか 何を切り取りたかったのか なぜそこにピントだったのか・・ どんなにピントが合っていても 対話をせずにただ撮った写真にはテーマがない 後から見たらただその時を切り取った一枚でしかない その一枚に心が動かない まさに今の自分・・ 過去を振り返ると それがうまいかどうか 人が気に入るかどうかは別にして その1枚を撮ろうと思ったのかその時を思い出す写真

          ゆるがないもの

          いいものをいいと言えることと同じくらい大切なこと 自分らしさ 自分がないとどんどん流されて 結局自分らしささえもわからなくなる あこがれる人は いつも優しく温かく人のいいところを一生懸命見て 伸ばそうとしてくれる人 でも、それでも自分の中の大切なこだわりがある 芯の強さがある 揺るがない思いがある だから人を引き付けるのだろう・・ 自分の信念をもち続けたい

          ゆるがないもの

          ふりかえる

          最近、自分の昔のblogを振り返ってみた 今のSNSよりももっと前 文字を書くblogが主流だった気がする もちろん、今のように写真だったり一目で”伝える”ことができれば 長い文字を書く必要なんてないのかもしれない 一瞬で伝えられない自分だから 長い文章で説明しているのかもしれない そんなことも思いながら、 それでも少なからず昔のほうがうまかったな、と思う 好きだから 長くやっているから上手になる そんなことはないんだな 少なくともあの頃は 誰かに教

          ふりかえる

          もがきあがく

          設定を変えながら 何度も何度も撮る この設定を1変えるとどうなるのか どの程度違うのか 撮ってはカメラで見て、でも小さくてわからなくてPCで見て そんなことの繰り返し 何がいいのか、何が好きなのか 世の中にあふれるいろいろなものを見るたび どんどんわからなくなる 自分はどんな自分なのか見失う 根本的に人に流され時代に流される 自分という筋がない人間なのだと最近思ってきた 自分を探すために今、一生懸命もがいている

          もがきあがく

          わたしのこだわり

          現時点で少輔しているカメラとレンズについて ⅰ.Nikon D750 :  *Voigtlander:   COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 SLⅡ N / NOKTON 58mm F1.4 SLⅡ N  *Carl Zeiss:   Planar T* 85mm F1.4 ZF.2  *SIGMA:   40mm F1.4 DG HSM Art / 135mm F1.8 DG HSM Art ⅱ.FUJIFILM X-T20 :   XF 18-55mm

          わたしのこだわり

          わたしについて

          誰も見ていない今だから言えること カメラを始めたのは何年前だろう。 長男、茶衣を迎えて その記録として撮り始めて。 でも当時のコンデジでは動きの速い犬の動きについていけなくて ボケボケ写真を量産して。 そんな中、当時ブームだったblogを通じて知り合った人 (のちに師匠と呼ぶようになったひと) と出会って、当時はまだそんなにいなかった一眼で撮ってもらって。 自分もこんな風に撮りたい!!と思って それから数か月、ちょっとしたご縁があって一眼を手にして。 で

          わたしについて

          はじめる。

          写真を撮りはじめて。 振り返ってみると上手くなっているどころか 逆にどんどん下手になっている そんな気さえする。 そもそも、うまいとは何なのか。 楽しく撮っていて、それはそれでいいじゃん? そう思うこともあるけれど。 やっぱり人のを見てうらやむ自分がいて。 何が違うのか、何がダメなのか。 もう一度自分なりに自分を見つめなおそうと思う。 好きなことをもっと。 楽しめて もっと好きになれたらいいな・・ だから。 新しい自分を、はじめる。

          はじめる。