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毎日ご飯を作るってほんとに大変

今日はちょっと日頃の愚痴になってしまう。

今、子供たちは離れて暮らしているので、夫と2人暮らしをしている。
だから、ご飯もだいたい夫と2人。

私は料理がそんなに好きじゃない。
冷蔵庫に残ってる物と安売りの品を考慮して献立を考える。
スーパーでお菓子の誘惑と闘いながら買い物をする。
少しでもテンションを上げる為に、音楽を聴きながら料理をする。
時間をかけて作ったわりに、あっというまに食べ終わり、感謝もされない。
そして、食器を洗い、生ゴミを捨て、シンクを掃除する。
料理って面倒すぎる。
正直、作らなくていいなら作りたくないのが本音。
ご飯作りたくないの波は定期的にやってくる。

子供たちと一緒に住んでた頃よりも作る量は減って買い物はラクになった。

1人なら、好きな時に好きなものを食べられるのに、夫も食べるので、栄養や夫の好みも考えて作る。

たまにすごく疲れている時も体調の悪い時もある。
サボりたい気持ちと葛藤しながら、結局はご飯を作る。
帰ってきた夫が「体調悪いなら作らなくて良かったのに」と言うから、余計にムカつく。
そんな簡単に「今日は体調が悪いから作れない」とは言えない。
ご飯が食べれるくらいには元気なのだから。

先日久しぶりにうちにやってきた次女が、私が作ったハンバーグを喜んで食べてくれた。
私が実家の母の餃子を喜んで食べるように。
一緒に住んでいた時には気づかなかった母の手料理のありがたさ。
唯一無二のおいしさ。
彼女のおかげで、料理を作る面倒よりもおいしそうに食べてくれて嬉しいが勝った。

何を食べても何も言わない同居人のせいで、忘れていた気持ち。
私はご飯を作るのが嫌なんじゃなくて、喜んでもらえているかわからないことが嫌なんだ。

手作りのご飯は体に良くて、なによりおいしい。
次女からお正月に春巻きを作ってとリクエストされている。
今から楽しみ。

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