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noteの使い心地感想:4か月後。

定期的にこのネタを書こうと思っているわけではないんだけど、気づいたことを書いておきたくなるんですね。これもこのプラットフォームならではのマジックでしょうか?

ほかの人がどういう風にしているかという部分については、じっくりと見ているわけではないので、あくまで自分の使い方に関してでしか言えることはありません。そうだな、ほかの人の書いているものを見て思うのは「創作」「作品」をほかの場所よりも多く見ることができる点が違いますね。僕は創作はここでしていないので、同じような使い方をする人がどれくらいいるのか想像できない。ということは…独り言です…いつもか(笑)。また、前書いたものを読み返しているわけでもありませんのでかぶりがあるかも。まあともあれ、今はこんな感想。

1.写真に引っ張られる。

テキストベースでブログというか日記を書き始めた人間としては、これがけっこうな…負担じゃないけど「知恵を絞る対象」になっています。なんならこれで気の利いた?写真が思い浮かばなかったりなかったりするとアップしないままというものもあります。それくらい、いわゆる「挿絵」的なものの重要性をトップの画像に感じています。これがおおげさな感想なのかみんなそう思っているのかこの辺はよくわかりません。少なくとも自分が何かものを書くときに映像/画像ベースでなかったと思い知らされているのかもしれない。もともと写真を上げることが好きではなかったんです。写真を上げると写真の方が雄弁だから言葉が要らなくなる。もちろん「切り口」のうまい下手はあると思うけど、なんならその下手な切り口にも負けるかなと思って意地でも上げたくなかったんですよね。自分の言葉づかいで自分のペースに読者を引っ張りたかったのかもしれません。それに慣れちゃって、逆に写真を上げると「オチやネタがバレちゃう」恐怖感?(笑)にさいなまれる。オチの一個前を画像にするってなかなか難しいなと思います。で、無難な方に逃げちゃう。最近花の画像が多いな(自爆)。猫に助けを求めてるとこも多分にあります(汗)。

2.下書きに記事が溜まる。

この「下書き」というのは、僕はよくできてるなと思っていてですね。noteの優れた機能だと思っています。ネタ帳みたいになってますね。で、上の写真とも合わせて、上げる候補に上がらないとか、ちょっと保留しないとな、的な記事がここにたくさんあります。村上春樹が昔書いていた「クーリングオフ機能」的なところ大いにありますね。正直、こんなに溜まるとは思っていなかった。自分に危険回避しようという知恵がついたんでしょうか?(笑)。

3.市場意識。

記事を書いてアップして、そのあとお知らせをSNSに貼るにあたり。Twitterとの連携が強いnoteですけど、やっぱりそういう市場というか記事を出す世界を意識するところはあります。これはここには出せないな、とかね。まあ実際にはアップしちゃえばインターネットですから同じなんですけど、このご時世では意外にも「連絡口」のあるなしが筆者の意図的にも読者層の選択にも影響しているなと思います。ドラえもんでいうタイムマシンの出口とかどこでもドア開けたその先。自分を守るというよりかは荒らしたくないという感じですね。まあ自分を守るというのもあるかもしれんけど。その世界を楽しんでいる人がいればわざわざそこに行って文句言わなくてもいいんじゃないって感じです。そこが自分のテリトリーだって思ってるときには言うかもしれませんけどね。どっちかって言うと「よかったら」くらいなつもりでリンクを貼りに行ってるので。これはnoteの効能というよりは、昨今のSNS事情という感じですかね。

4.コンセプト

うちの場合はブログとCharファンサイトと機材紹介の3つのカテゴリでマガジンを作っているのですが、ダッシュボードで読まれている記事を見るとやっぱりコンセプトがはっきりしている記事は多く読んでもらっているなと思います。それ以外はタイトルのわかりやすさ/伝わりやすさかな。各マガジンのトップ記事はブログは子どもの成人式の話「Shipping Out」、Charサウンド研究室は「武道館のライヴレポ」、そして機材紹介は「CWE-58」とやっぱりタイムリーだったり、珍しいものだったり。noteの記事募集的なやつにエントリしたものでは「おりこう。」がまとめに掲載していただいたおかげでたくさんの人に読んでいただけました。いくつかのチャンネルでそれぞれ読んでいただいていること、本当にありがとうございます。まだね、音声とかやったことないコンテンツもあるし、これから感想とかも変わっていくと思いますが。よかったら今後もお付き合いください^ ^。

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