見出し画像

後回しにしない技術~実行する ②

すぐやる人になる20の方法

小さなことから始めよう

何かしたいのに意欲が湧かないでいる人は多い
わたしたちはなぜ、「それ」を始められないのか
やりたいことがあまりに難しくて、ちゃんとできそうにないと思いこんでいる。だから、多くの人は、手を付ける前に夢をあきらめる。だが、少数の成功者たちは違う。彼らはどんな難しいことでも、その中から簡単にできる小さなことを探し出し、

"小さなことから始めて、大きなことを成し遂げる
。"

走り出せば、半分は終わったも同然

意欲が湧かないことに手を付ける最善の戦略は、"まず小さなことから始めてみる"こと。作家の壁に邪魔されると、書きたい人生の最初の1行を書けない状態になる。とうてい仕事を始める気分になれない。誰しもそんな日はある。
そんな時は、まず簡単なことから始めて、失敗してもいいと気楽に考えてみようできない言い訳ばかりを探さずに、すべき理由を探そう。小さな仕事を一つ始めてみれば、不思議なことに、一旦始めて見ると、そこからは楽に進むことが多い。

"意欲がなくて始められないのではなく、
  始めないから意欲がわかないのだ
。"

作業興奮

 = 人間の脳は、体が一旦動き始めると、止まるにもエネルギーを消耗するため、していることを続けるのがより合理的だと判断する。意欲があろうとあるまいと、一旦始めれば、脳の側坐核が興奮を始め、次第に没入できるような意欲が作り出される。だから、やりたくないことでも一旦進み始めれば、脳が刺激を受け、たちまちそのことに集中するようになる。

食べ物を口に入れれば食欲が湧くように、作業をしてみればインスピレーションが湧くものだ” ストラヴィンスキー

行動モメンタム技法

 = ’馬を水辺に連れていきさえすれば、いつかは水を飲む’
  とりあえず行動してみれば、驚くようなことが起きる
全ての変化は、自然と動く自己推進力を持っており、ごく小さな変化が次の変化を呼ぶ。嫌になったらいつでもやめると考えながら、いちばん簡単なことから始めると、ある瞬間に、意外に多くのことを成し遂げた自分の姿を確認して驚く。目標は大きく持っても、小さな単位から始める。それが成功したら、次の単位に移ろう。

大きく考え、小さく始めよう” Think Big! Act Small.



この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?