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漫画・ものろ~ぐ#24 ~分かっていない事~


(一生覚えられないんだよな~)

自分の使っている「サイズ」って記憶に残らないんですよね~
洋服のサイズとかなら、シーズン毎に買いに行ったりするので、大体は覚えれるんですが、滅多に買わないものは本当に覚えられません。

他にも部屋の蛍光灯や、カーテンのサイズ。
歯ブラシの種類。
シャーペンの芯の太さ。
封筒の大きさや、どの切手を貼るか。
家から駅までのバス料金。
排水口の蓋。
暗証番号をメモッた紙の場所。
                 などなど…

必要になったら、いちいち調べたりするのが非常に面倒で、ついそのまま買いに行って、店内で迷い続けることがしばしば…

母はそういうのが嫌らしく、いつも使っているものの袋や箱を捨てずに、次買う時のために取っといているらしいです。同じ物を買えるように。

流石だ。

しかし自分はそのさらに上を行こうと思い、
「どうせまた買うなら二つ買っておこう」
を実行したことがありましたが、こういうのは滅多に買い換えないから、忘れるということを忘れており、押し入れを圧迫したり、機種が変わってサイズが合わなくなっていたり、そもそも経年劣化してしまったりと買い置きした意味が無くなったりしました。

必要な時に買いに行った方がいいんですよね…

でもその時にはまたサイズを忘れていて…

世の中「サイズ」が数多に存在していて、すごくややこしいと感じる人生です。

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