今年の振り返りと来年やりたいこと

仕事のこと

今年は無職生活から抜け出し、2月から現在もいるIT企業でライターの仕事(派遣)をはじめた。フルリモートで、自分の得意分野を生かせるので、結構ラク。来年も、先方から切られない限りは、ここで働くつもり。

社員の方からいただいた副業の話も、まだ正式オファーはないが、依頼があったら受けるつもり。原稿料が一本15000~30000円と言っていたから、かなりの収入になる。

けれど仕事は正直、今後どうなるかはわからない。派遣だから突然切られることもあるだろうし、自分が嫌になって辞めるかもしれない。突然切られたら、また失業保険で無職暮らしを少ししようと思っている。無職の期間に長期の旅行に行ってもいいだろう。

今よりもっと条件のいい仕事を探すかもしれない。受かるかどうかは自信ないけど。仕事に関しては不確定要素が強いが、それはそのときで対応していくつもり。今の派遣先はラクだし快適だけど、どうしてもここに長くいたいとかのこだわりの気持ちはない。

でも、自分のモチベーションを上げて仕事をするためにも、時給アップにチャレンジするのもいいのではないかと思いはじめた。仕事って、同じことや言われたことばかりやってると、どうしても飽きてきてしまうもの。つねに新しいことにチャレンジしていたほうが、大変なこともあるかもしれないけど、結果的にはプラスになるし、たのしい。たかだか50円アップか、と思っていたけれど、月にすると8000円、年間にすると10万近くなるのだから、バカにならない。国内旅行2回分くらいじゃないか。

一方で、今の仕事を続けられなくなった場合に備えて、コーディングの勉強をしておこうかとも考えている。コーディングができれば仕事の幅が広がるし、Webデザインとかよりも私でもできそうだから。ただコーダーの仕事は実務経験ありなのが必須。だとしたら最初はクラウドソーシングで実績をつくるとかもアリだろう。クラウドソーシングはたいした収入にはならないとはいえ、数をこなせばちりつもでそこそこの収入になるかもしれないし。コーディングは、今年もやろうやろうと言っていながらやっていない。来年どこかのタイミングでできたらいいなと思っている。

趣味のこと

趣味の旅行は、今年も海外には行けなかったが、そのぶん国内旅行に5回行った。年末年始に九州(三泊四日で福岡、湯布院温泉、別府温泉)、2月に沖縄(三泊四日で西表島、瀬長島、那覇)、5月に岐阜の下呂温泉(一泊二日)、9月に新潟(二泊三日で光の館、越後湯沢温泉、大地の芸術祭)、12月に大阪と有馬温泉(二泊三日)。

来年は海外に行けるようになるのだろうか?行けるとしたら行きたい。一番行きたいのは南米。だが長期間休まないといけないので、仕事をしていたらGWの期間しか行けなさそう。その期間はめっちゃ高そう。。。2020年に行くはずだった台湾でもいい。台北の友人に会い、台中、台南と回る予定だった。台中はアートの街らしくぜひ行ってみたいところ。台湾なら三泊四日程度で行けるので、連休と組み合わせたりすればいつでも行けそう。

まだ海外に行けない状況だったら、今年同様国内をあちこち回るのもいい。まだ行ってない県が15ほどあるので。気になっているのは、坂口恭平さんが熊本につくったミュージアム。でも2023年に坂口さんの個展が熊本美術館であるから、行くとしたらそのときでもいいけど、まあ何度行ってもいいし。熊本は温泉もよさそう。九州はほかにも行ってない県が多いので、熊本とどこか組み合わせて行ってみるのもいいだろう。あとは富山。こちらは二泊三日でさくっと行けそう。比較的近いのは長野。これは一泊二日でもいいかな。愛媛の道後温泉も行きたい。愛媛まで行くなら、近くの広島や山口など、行ったことのないところと組み合わせて三泊四日とかで行くのがいいか。・・・と、旅行のことだとどんどん企画が沸いてくる。

ほかに挑戦したい趣味としては、ピアノ。私は4歳から20年近くピアノをやっていて、その後いっさいやめてしまってから20年以上経つ。20年のブランクがあっても弾けるようになるのだろうか?まあ昔のように弾くことは無理だろうけど、練習すればいくらかはできるようになるかもしれない。ピアノを弾くためには、まず片付けが絶対条件になる。部屋が片付いてピアノの練習ができる環境になり、弾けるようになったら、音声をnoteにアップしたりしてみるのもいいかも。アウトプットしないとモチベーションも上がらないものね。

あとは、小説を書きたい。一人だとなかなか書けないので、小説教室のようなところに通いたい。早稲田のエクステンションセンターに通いたいが、人気が高いので難しそう。ほかによさそうな小説教室ってあるだろうか。なければ自分で書いて、たまにnoteにアップしたりするのもいいだろう。うまく書けたらまた新人賞とかに応募してみるのもいいかもしれない。

エッセイ」も、こうして時間のある早朝とかに、少しずつnoteに書いていくつもり。今年は「職業遍歴」と「ソロ戦争」というマガジンをはじめ、自分の書きたいことが書けたし、読者の方にも結構読んでいただけてうれしかった。これから書こうとしているエッセイは、おもに家族の話や、自分の子供のころの話になると思う。私は田舎で育ったのだが、たとえばどじょうやいなごを捕りにいって、それを料理して食べていたとか、自分のなかでは普通のことが、東京の人に話すと驚かれることがある。そういうのを書いたら面白いのではないかと思ったのだ。

最後に

今年は仕事と旅行と書くこと以外はこれといってなにもしなかった。たまに映画に行ったり、図書館へ通って本を読んだり、家でドラマを観たり。とくになにもしなくても、家にいても、それなりに楽しく暮らせることを知った。

なにもしなくても別にいいじゃん、と思っていたけれど、こうして書き出してみると、やりたいと思っていることがいろいろあることに気づく。無理せず少しずつやっていけたらいいなと思う。


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