【小規模企業が効率よく営業するお話】

株式会社ロマンシングイノベーション代表取締役の白﨑です。
本日は小規模企業が効率よく営業するお話です。

弊社は現在メンバーが7名の会社です。
3月にもう一名加わるので近々8名になります。
8名のメンバーの内訳は社員が4名、業務委託が4名です。

弊社は事務代行の会社です。
実際の事務代行は自社スタッフでの対応をルールにしております。
自社スタッフでの対応にすることで、レスポンスや情報管理の質を上げております。
では業務委託の方々は何をしているのか?
それは営業活動を手伝っていただいております。

現在弊社の社員で営業は私のみです。
どうしても一人だけでは営業の工数に限界があります。
しかし会社のお客様はどんどん増やしていきたいと思っております。
そこで効率よく営業活動を行うために、業務委託の方にサポートしていただいております。

現在は営業活動を外注することが普通です。
多くの会社が営業をアウトソーシングしております。
理由は営業が自社のみだと管理費と見合わないからだと思います。
自社の営業もバンバンお客様からご契約をお預かりするなら話は別です。
しかし多くの営業は自分の給料と管理費分を稼げておりません。
それならば営業活動の行程を分解して、一部または全てを営業代行の会社様に任せることは、経営判断として合っておりますよね。

ただし営業代行に依頼する際に気を付けることもございます。
それはズバリ費用対効果です。
外注費に対して見込まれる売上(または利益)がどれほどなのか?
ここをしっかり考えないといけません。
営業外注費に30万支払っても月の利益が30万以下なら赤字です。
しかし「今回は利益ではなく売上を伸ばすことが大切」などご事情はそれぞれございます。
よって赤字だからダメだと一概には言えません。
大切なのは
期待する効果を数値化する
・数字化した効果が達成される確率と根拠がはっきりしている
この2点ではないでしょうか。

弊社の場合は営業の業務委託をフルコミッションでお願いしております。
成果報酬なので、実際に利益が出てから一部を還元するやり方です。
正直なところ企業側に有利な営業外注の手法です。
業務委託の方がフルコミッションでも良いとおっしゃってくださるので、
実現できている手法です。

みなさんは営業活動に課題がございませんか?
その課題はいくらの費用で解決できる課題でしょうか?
まずは数字で把握することをお勧めいたします。
その上で、自社に最適な手法を選択できるよう努めてください。

本日は以上です。
最後まで見てくださりありがとうございます。

株式会社ロマンシングイノベーション
白﨑


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