iPadPro12.9インチが大き過ぎる

2018iPadPro12.9,256GBシルバーのセルラーモデルを購入しました。

大きすぎ。僕は好きだけど。

外では座ってないと使えないね。

キーボードを買ったんだけど、あれがないと寝て充電しながらら使うには使いづらい。充電端子を下にはできないし、反対側は電源ボタンがある。

小さい方なら持ち上げていて気にならないんだけど12.9だと重くて、床につけないとつらい。

だから横向きのゲームをするときは結構不便だ。

9.7インチiPadProを使っているときは「スマホの上位互換」と言えるくらい「スマホにできてiPadにできないこと」は無かったんだけれど、iPadPro12.9インチはそういう存在じゃない。

いい意味でも悪い意味でもパソコン、スマホとは全く別次元のデバイスで、11インチiPadProと12.9インチiPadProどちらも買うという選択肢があるくらい用途ごとの使いやすさが違ってくる。

スマホの手軽さをそのままに、性能と画面サイズだけがさらにアップグレードされた上位互換がiPadPro9.7〜11インチ。自分が一般人だと思うならこれを買ったほうがいい。


PCスマホタブレットに最大限金を注ぎ込めるほど本気でガジェットを活用している人は「ハイエンド端末」としてiPadPro12.9インチを買ってもいい

ブロガーとか絵描きとか、そういう作業に使う場合は12.9が適してる。


2010年にiPad9.7inchが発売されてからiPad,iPadAirはずっと9.7inchだったし2018年になっても9.7サイズのiPadが発売されてる

つまりiPadはこのサイズがもっとも「使いやすい」「売れる」とAppleが見つけ出した「最高に丁度いい大きさ」だ、これより大きくても小さくても正解じゃない。iPad miniシリーズも2015年のmini4以降発売されてないし

(追記、ひさしぶりに発売されたね。)


じゃあなんでAppleは12.9インチを出しているのかというと

クリエイターのために12.9を用意した

12.9inchは11inchとは別のシリーズだ


iPad9.7inchシリーズの延長にiPadPro11inchがあって、

それとはまた別で「PC以上に最高のデバイスで作品制作をするクリエイターのため」の端末がiPadPro12.9inchということなんだ


使用用途がスマホ寄りの端末は11inch、

パソコン寄りの端末は12.9inch


「iPadが欲しい!」と思ってるだけの人が12.9インチを買ってしまうと「iPadを買おうとしたらうっかりノートパソコンを買ってしまった」

..まではいかないけど、そういう使いづらさがある。


たしかに12.9は12.9なりに最高のデバイスだし、決してそれ自体が失敗な訳ではないのだけれどね。用途が違えばちょっともったいない。


続きはブログで。前半内容被っちゃうけど

【2018iPadPro12.9レビュー】12.9インチは大きすぎ。でも絵描きには最高の端末!


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