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留学日記65「too much drunk」

 日付:2024年1月13日(ド)
 位置:アメリカ カリフォルニア州(時差-17時間)
 身分:留学生
 天気:晴れ


 登場人物
・緑茶ドラゴン:書いている主、21歳日本人男性


 昨日は、昼飲みの副作用による、強烈な眠気に耐え兼ね、外が暗くなってくる時間帯に眠りに入ってしまった。

 経験がある人にはわかるかもしれないが、夕方の昼寝はその言葉の矛盾が示す通り、喜ばしいものではない。

 多くの人にとって、夕方以降というのは、仕事や学校などの束縛から解放された貴い時間のはずである。

 この尊さは、束縛があるからこそ、生み出されている物であり、縛りの強さに比例して増していくものでもある。

 そんな貴重な時間に意識を失い、起きたときにはスマホの待ち受けには、いつも寝る前に見ているはずの時間が示されており、変則的な睡眠のとり方をしたことによる頭痛の報復は、贖罪としては割に合っていないと思う。

 最近日記を書く人たちはどれくらいの文字数を書いているのか気になり、noteで調べてみた。そうするとやはり私と同じような考えを持った人間はいるみたいで、日記のメリットなんかを享受したりしている。

 日記のメリットが分からない人は、そもそも日記が何かも分からないであろうから割愛しておくことにする。

 しかしデメリットについては実際に体験してみないと見えてこない部分がある。特に昨日や今日のように酔っぱらっているときいや、つい先日みたいに気分が落ちているときなんかはいびしいものがる。

 今日は映画を観に行って、その後近くの大学の寮に行って、パーティー以上フェス未満みたいなイベントに参加したのだが、今日は大変だ。明日は暇だと思うので、明日に繰り越すことにする。

 今日思ったことは、山肌の英訳はMoutain's skinでいいのかということで絵ある。子供たちが山の絵をかいてと言われた真っ先に明るい緑いろのクレヨンを手に取り山の輪郭を描き始めるだろう。そのため、こう聞くと緑色のイメージがあるが、実際に山の地面は茶色なので肌に近い色となっている。そして緑を構成するのは、生い茂る木々たちであるから、山の緑は山毛というべきなのかもしれない。

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