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つらい時こそ、無闇に相談してはいけない

 こんにちは、RokuPです。

 この令和の時代において、不幸というのは最早日本人にとってデフォルトの状態になってしまいました。例えば不登校やブラック企業、その他人間関係などで多く悩んでいる人たちは、大勢いると思います。「そんな時は誰かに相談するべき」と、よく耳にする方はいらっしゃると思いますが、実は相談しない方がいい場合もあるのてす。


 CASE1 親の場合

 まずは自分の両親の場合です。これは私自身も経験があるのですが、「きっと理解してもらえる!」と思い、相談してみると、大抵は理解してもらいません。

 理由は簡単で、「自分の子供だから」です。何の事前情報もなしに、いきなり「学校が辛い」、「会社が辛い」と言われれば、大体の日本の親は真っ先に子供を疑ってしまいます。これは子供が何歳であろうと、親子関係がある限り、「自分の子供」という認知バイアスがあるからです。一度相談してしまえば世の中の大抵の大抵の親は、如何に自分が大変だったか、如何に自分が苦労したかなど、子供に説教を始めます。

 「自分の両親は絶対に話を聞いてくれる」という確信があれば良いのですが、私はあまりおすすめしません。

 CASE2 インターネットの場合

 言わずもがな、これも最悪です。ここで言うインターネットは、Yahoo!知恵袋やX(旧Twitter)等の誰もがアクセスできるSNSのことを指します。ああいう場所にいる、所謂ネット民は、基本的に人の気持ちを考えず、正義を振りかざしたいだけの人間が多いので、相談したところでまともに聞いてはくれません。

 もちろん中にはしっかり話を聞いてくれる人もいますが、それを加味しても相談するべきではないと思います。

 まとめ

 CASE1、CASE2で挙げた相談するべきではない人たちには、ある共通点があります。それは「相手の話を黙って聞くことができない」というものです。

 これが変わるだけでも、少しは世の中生きやすくなるのではないかと思う私です。

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