第52話 割と考えてます、書くことを

nowでyoungなpeople…
訳すと「最近の若いモンは」でいいのだろうか?
ボクはnowでyoungじゃないけれど、せっかくここを覗いたのならちょっと立ち寄ってほしい。


・ダンスが苦手なアフリカ人
・ビールが嫌いなドイツ人
・りんごが嫌いな青森県民

この言葉は映画「ピンポン」のワンシーンで出てきた。
久しぶりに青春を感じたくて観たのだが、まさかこんな面白い表現に出会えるとは…
まるで掘り出し物を見つけた気分になった。

この表現に倣って考えると、

・自由が嫌いなアメリカ人

というのもいいのだろうか?

ただ、自由が嫌いなアメリカ人はこの間の大統領選で増えてしまったのかもしれない。
自由のための民主主義が自由によって脅かされたからだ。
自由の女神は、あの高い場所から今のアメリカを見て一体何を思ったのだろう?

「こんなはずじゃなかった…」

誰もいないときに、そう呟いているのかもしれない。

しかしここにも自由に悩んでいる人物がここにいる。
それがボクだ。

ボクはこのエッセイというかブログというか、この記事を投稿し始めたのは、思うように書けないフラストレーションを晴らすためだ。
だからタイトルにも書いてある…「息抜きに思ったことを書いてみます」と。

でも、最近はちょっと変わって来たのだ。
それはいろんな方がこの記事に目を通して下さり、嬉しくなってしまったから。
見栄を張るようになってしまったのだ、見栄を!!(笑)
日々、思ったことはたくさんあるのに、

「これじゃあつまんねぇなぁ」
「この内容は弱いな」
「ちゃんと楽しんでもらえるかな?」

そんなことを思うようになった。
更新頻度が遅いのもそのためだ。

正直に言えば、今書いているこの記事もそうだ。
ウォーキングをしているときにじっくり考えた記事だ。

ちなみにちょっと脱線するが、いつもはウォーキングしているときは何も考えない。
なぜなら音楽を聴いているから。
しかし、一昨日ポケットにイヤホンを入れたまま洗濯してしまった。
なんか洗濯機が回る度に

「—カラン、カラン」

と違和感ある音がするなと思い、洗濯機を止めて手を突っ込んだら見事にイヤホンの一本釣りさ!!
水も滴るイヤホンは未だに微動だにしないよ。
そんなわけでウォーキングはシンキングタイムへと早変わりし、そこで考えついた内容を今こうして書いているのだ。


まぁ、ここに書く限りは面白くなるように努力したいが、そこまで気を張らずに書いていけたらいいなと思う。


あ、そうそう…最後にもう一つ思いついたよ。

国語が苦手で本をあまり読んでこなかったのに、お話を書いている人間がここにいるんだからね!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?