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【日記】体技心

「体技心」。僕の好きな言葉だ。

「心技体」という言葉は聞いたことある人も多いであろうが、その逆の「体力があって、技術を磨くことが出来るから、自信がついて心が整う」という考え方だ。元プロ野球選手・監督の落合博満氏の言葉である。

 今の時代、調べれば何でもわかるが、その分忘れっぽくなったり情報過多になりがちである。仕事もただモノを売って利益を上げればいいだけではなくなってきており、サステナビリティや気遣いといったこともビジネスの主軸のひとつになるなど、ここ数年だけでもかなり仕事が高度化している。

 そんな中で心が疲れる瞬間は多い。そういう時に運動して何も考えなくていい時間が訪れるととてもリフレッシュになる。僕はそんな考えない時間を作るためにヨガをしたり、自然の中で散歩をすることを日課としている。

 ヨガをすることで体力がついて、仕事や勉強に集中する時間が増える。それによって出来ることが増えて精神が安定する。プラスのサイクルに持ち込むことが出来ていると感じる。

 もちろん、働きすぎや無理のし過ぎは逆に眠れなくなり体力を奪われることになる。注意しなくてはならないが、まず体力をつけること。「腹が減っては戦が出来ぬ」という昔の言葉もある。食事や体力などの健康が一番大事ということだ。健康であってこそ、技術は研ぎ澄まされる。それが自分の自信となり心が安定する。

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