【日記】メーカーからIT企業へ転職して感じていること①
僕は10年弱化学メーカーに勤めた後、昨夏からIT企業に勤めています。メーカー、特に営業や研究開発の人たちの役に立てるようなITコンサルタントを目指して転職をしました。
8月には1年経つし、もう少しレベルアップして日本メーカーの役に立てるような人間になりたいと思っています。
■転職してから9カ月目で振り返って感じていること
この中で①についてはネットワークとセキュリティという二つの要素が組み合わさるため、それまで縁がなかった人間にはなかなか難しい分野だと思っています。企業のネットワークというのは一般家庭と異なり拠点も多く厳重に作られていますので。まずは用語を覚えるなどの基礎力向上が重要だと感じています。
次に②については何となくどの会社も気づいているようで、データサイエンティストを中途採用している会社が多いように思えます。メーカーのプロセスがわかるデータサイエンティストは今は引く手あまたでしょうね・・・。
③については業界の進化が早いですし、進化させていかないと欧州についていけないという事情があります。特に自動車業界では急速なEVシフトとそれを整理する大きな法律「欧州電池法」に向けた各企業の取り組みというのが加速しています。ある意味誰でも均等な知識でスタートするため、僕のような中途入社の素人でも勉強すれば話についていけたり周囲に情報提供が出来たりします。僕はもともと物流部門でトラックのCO2排出量の計算をしたり、営業部門にてバイオマス原料などの販売活動をしていたことからこの点に関しては知識を得やすいというアドバンテージがありました。得意な分野を一つ持っていると信頼を得やすいな、とつくづく感じます。
■今後の強化ポイント
自分としては今年度は以下の取り組みを強化したいと思います。
このあたりを数カ月実施して、今年中には昔お世話になったお客さんとかの参考になる話が出来たらいいなと思っています。
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