『MUP WEEK4』 継続スキル①
MUP WEEK4の内容をアウトプットしていきます。
今回からWEEK講義の内容を、各項目で小分けにして配信していきます。1投稿あたり5分程度で読めるようにしますので、隙間時間に効率的にインプットして、即実行に移していただけたらと思います。
MUP WEEK4は下の内容で進めていきます。
1.セルフマネジメントの重要性
2.スケジューリングは予定表ではない
3.タスクをフレームワークで最適化
4.生産可能時間と非生産時間
それでは今回のセッションに移りましょう。
1.セルフマネジメントの重要性
皆さんが何かスキルを身につけたいと思ったとき、継続することができなければ、いかなるスキルも身につきません。
新しいことを継続しようとすると、『モチベーションが続かない』という理由で、継続できずに諦めてしまう人が大半です。
モチベーションとはビジネスにおいても、スキルを取得するにおいても一番邪魔な存在となってきます。重要なのは『セルフマネジメント』です。
まず、皆さんはモチベーションを一回捨ててください。
そもそも、モチベーションを上げる必要はありません。頑張って上げたモチベーションは日常の嫌な出来事で簡単に下がります。そんな予測不能なものに頼るのはやめましょう。
最も有効的な方法は『セルフマネジメント』です。具体的にはモチベーションに関係なく行動できる『仕組化』をすることです。自身の行動をマニュアル化することで、どのような状況であっても継続をしていく『仕組み』が出来ます。
例えば、スーパーのレジ打ちや品出しのように、モチベーションに左右されることなくできるようなルールを、自分で作ってみてください。
私の場合、毎朝5:45に起きてランニングをしています。決めたルールは『目覚めたらすぐにシューズを履いて外に出る』だけです。考える時間も自身に与えず、このマイルールを守るだけで継続できています。
皆さんも今日から日常のちょっとしたことを『仕組化』し、スキルを身につけるための土台となる『継続するスキル』を身につけていきましょう。
それでは。