見出し画像

わたげプロジェクト Sさん(Member's Voice#12)

基本情報

プロジェクト:わたげプロジェクト
所属大学:同志社大学社会学部3年(記事公開時)

画像1

わたげプロジェクトとは?

明日起こるかもしれない災害で、尊い命が失われてしまうことがないように。
「すべての人が災害と向き合う社会をつくる」をビジョンに、防災教育を語り・学び合うコミュニティづくりや、防災教育の担い手育成ワークショップの開催、学校・地域における防災の出張授業など多様な事業を行っています。

わたげプロジェクトでの活動を決めた理由

住んでいる場所が断層の真上ということもあり、地震は起きるものなんだという意識が強かったため「もっと災害について知っておきたい」と考えていました。そこで、防災教育をあつかっているわたげに入りました。

わたげプロジェクトでの活動について

イベントを開く際に、参加者の方々へ案内メールを送信したり、ゲストの方々とやり取りを行ったりすることで、普段はあまり使わないメールのルール・マナーやふさわしい言葉遣いなどを学ぶことができました。文面を少しでも間違えると参加者のみなさんにとってはプロジェクトの信頼や信用に関わってくるため、送信するときは今でも緊張しますが、文章をつくるごとに知識が増えていくことが楽しくもあります(「お慶び」と「お喜び」の違いだったり)。また、目上の人とお話する時にも必要以上に臆さず行動できるようになりました。このような経験はROJEに入っているからこそできるものだと思います。

城南 - karin Sunagawa

わたげプロジェクトでの活動でうれしかったこと

イベントが終わった後に、わざわざ言葉で「とても有意義なイベントをありがとうございました。また参加したいです。」と言ってくださった方がいたことがとても嬉しかったです。イベントアンケートや、感想欄で良かったという言葉を見るのも本当にありがたいし嬉しいのですが、実際言葉で聞くことができたときには、段違いに嬉しかったです。イベントを企画しているときにはしんどかったり、忙しくてやめたくなったりもしましたが、自分たちがつくったもので喜んだり、楽しんだりしてくれることが大きな自信につながり、最後まで投げ出さずに良かったという気持ちになれました。

ROJEに入ってよかったこと

ROJEには教育に関心がある人が集まりますが、教育学部の人だけでなく文学部や国際関係の学部の子もいます。同じ大学でも学部が違えば会うことはほぼないため、大学や学部を超えて知り合いが出来ました。そのような子たちとパンケーキを食べに行ったり、地元が近ければ会って遊んだりすることもあります。
また、様々な専門分野での話が聞けてそれが思いがけない部分で自分のためになったりもします。ROJEに入ることで見える範囲が広がったなと思います。

新入生へのメッセージ

ROJEの活動が第一!の人もいれば、自分のペースで出来るだけ参加する、といった人もいるように、比較的自由なところが魅力かなと思います。また、やってみたいという気持ちがあったら大体何でもできます。いろんな人がいるほど面白くなるので、いろんな人が来てくれたら嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?