学校ボランティアプロジェクト Mさん(Member’s Voice #10)
基本情報
プロジェクト:学校ボランティアプロジェクト
所属大学:早稲田大学国際教養学部国際教養学科3年(記事公開時)
学校ボランティアプロジェクトとは?
学校ボランティアプロジェクトは、「子どもの『できる』を増やし、成長を支援する」という理念を掲げ、提携している都内の公立小中学校に大学生・大学院生をボランティアとして派遣しています。
また、大学生が主体となって運営しており、運営メンバーはボランティアや学校と協力して、より子どもの成長を支援できるように日々活動しています。
学校ボランティアプロジェクトでの活動を決めた理由
大学生になって時間に余裕ができ、何か人のためになることができればという思いから、ボランティア団体を探していました。そんな中、大学の新歓でもらったビラで学校ボランティアプロジェクトを見つけて、大学生になった今の視点でもう一度学校現場を見てみたいと思い、活動を始めました。
また、活動を通じて運営メンバーの方から運営ミーティングのお誘いがあり、社会に出てからも役立つスキルが学べると感じ運営メンバーとしても活動を始めました。
学校ボランティアプロジェクトでの活動
実際に学校の管理職の先生方とお話しすることができました。学校訪問を主導したことで、コーディネーター(提携校とボランティアの仲介)業務や、「報告・連絡・相談」の重要性も学ぶことができました。
また、コロナ禍においては、迅速な対応の重要性など、危機管理能力が学べました。
他にも、ボランティア勉強会の企画を行ったり、外部講師の方をお呼びするための渉外スキルを身につけたり、企画内容を練る際のニーズ把握の重要性を学んだりしました。
やりがいを感じるとき
ボランティアとして活動していた際に、担当していたクラスの子どもから「〇〇先生が来てくれるから学校に来るのが楽しみ」と言ってもらえたときは、こんな自分でも誰かの役に立つことができていると感じとても嬉しかったです。
また、スーパーバイザー(タスクを進める上でアドバイスやサポートをしてくれる社会人や大学院生)や先輩など、多くの方からミーティングで的確な指摘や提案をしてもらえるので、その度に自分にはなかった視点から物事を見ることができます。
学校ボランティアプロジェクトで活動していてよかったこと
タスクスケジュールの作成や議事録のとり方など、社会に出ても役立つ学ぶスキルを学ぶことができたことです。また、メンバーは様々な大学から集まっているので、交友関係も広がります。対面でミーティングをしていた際には、帰りにみんなでお昼ご飯を食べて帰っていましたが、それも1つの楽しみでした。
新入生へのメッセージ
学校ボランティアプロジェクトではボランティア、運営メンバーの両方を募集しています。教育に関心がある人はもちろん、子どもが好きな人、団体運営に興味がある人など、このプロジェクトで活動するメンバーの動機は様々です。是非一緒に活動して、プロジェクトを盛り上げていきましょう!!
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