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つぼみプロジェクト Tさん(Member's Voice #1)

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基本情報

プロジェクト:つぼみプロジェクト(関東ROJE)
所属大学:明治大学農学部食料環境政策学科3年(記事公開時)

つぼみプロジェクトとは?

「キャリア意識が育ちにくい環境にいる子どもたちがいろんな選択肢を知った上で自分にとってベストな選択ができるようにすること」をビジョンに活動しているプロジェクトです。
主な活動は、福島県南相馬市の小中学生を対象にキャリア教育による震災復興支援です。東京での宿泊型イベント「東京スタディーツアー」を中心に震災・原発事故によって自分の将来をイメージしにくい状況に置かれた子どもたちの支援を行なっています。

つぼみプロジェクトでの活動を決めた理由

私は以前から学習支援の活動に興味がありました。つぼみプロジェクトで行われている「東京スタディーツアー」の活動が非常に魅力的だと感じたので参加を決意しました。

つぼみプロジェクトでの活動で「やってきたこと」や「得られた経験やスキル」

「被災地での合宿」では、被災地の現状について、実際に現地の方のお話を聞くことで、詳細に知ることが出来ました。「東京スタディーツアー」では、2日目のリーダーをやらせていただきましたが、様々なメンバーと協力して1つの企画を完成させたことはとても貴重な経験だと思います。また「オンライン学習支援」は対面での学習支援と違い、画面越しで子どもたちと関わるため最初は慣れないこともありましたが、コロナ禍の中で活動を行うことが出来て良かったです。

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被災地を訪れた経験

実際に被災地を訪れたことは非常に印象に残っています。被災地での合宿はプロジェクトに入って1番最初の大きな活動でした。合宿では福島県の南相馬市、宮城県の石巻市、南三陸町とバスで移動しました。特に石巻市の震災遺構である大川小学校を訪れた時に、震災での津波の被害の甚大さを実感しました。『こんなに離れた位置にも津波が来たのか』と今まで自分が震災について無知であったことを痛感しました。

子どもたちに楽しんでもらうことがやりがい

東京スタディーツアーは2泊3日の大規模なイベントであり、東京の様々な場所を子どもたちと回ったり、自分達が作ってきた企画を体験してもらったりと沢山の楽しいイベントがありました。私が担当したのは2日目の企画で、子どもたちに楽しんでもらえたので良かったです。
3日間を通して、最初はあまり話せなかった子とも話せるようになっていったことは非常に良い思い出です。
イベントの後に子どもたちの書いた作文を見た時に、自分たちに対しての感謝の気持ちを文章に書いていて自分たちの活動が『誰かのためになっているんだ』と知った時はやりがいを感じることが出来ました。

つぼみプロジェクトに入って良かったこと

個性溢れる人達と関わることが出来て、充実した大学生活を送ることが出来たこと!

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新入生へのメッセージ

つぼみプロジェクトは、『大学生活の中で何かにチャレンジしてみたい!』と思う人にはぴったりだと思います!自分でやりたいと提案したことを活動にすることも出来ることが強みだと思います!説明会でお待ちしています。

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