※先日投稿した「パチコキ大学生の失態」の解答解説になります。まだ問題の方を見られてない方はそちらからお願いします よくもまぁこんなありもしない話を延々と語れるもんだ。 所々につっこみたくなる罠が仕掛けてあるのが腹立たしい。 「なんか変なところでもあったかな?嘘があれば教えてほしいね」 と半笑いで舐めた態度を取る彼に私は少し苛立ちながら答えた。 「変なところだらけだよ..... しかし面倒なのは理論上どれもギリギリ起こり得るレアケースってことだね。 創作話のセンスが
ここは麻雀の強さが全てのキショい世界。 この世界の子を持つ親は「大学なんかに行くな、立派な雀荘メンバーになれ」と言い、幼い頃から天鳳とナーガ解析による英才教育を受けさせ、鳳凰卓に入るための個別指導塾に通わせる世界。 ひろい君はそんな世界に生まれた医学の勉強が大好きな可哀想な青年。 麻雀大会の前日。 その日なんと彼は、麻雀の研鑽をサボって大学に行き、循環器の勉強をしてた疑いがある。 「なぜ大会前日に麻雀をしないんだ!」 とあなたは激怒。 ひろい君は慌てながら 「落ち
こちらは先日投稿した麻雀謎解きの解答解説となっております。 まだ挑戦されていない方は、必ず本編をご覧ください。 さて... 色々と見てみたが、捨て牌の数もおかしいしドラ表示牌もない。 どうやら普通の麻雀をしていたわけではなく、脱出への手がかりが隠されているようだ。 「正解」「不正解」とは何なのだろう... それを考え、麻雀牌を眺め続けた私はあることに気がついた。 これらの麻雀牌は上下が完全に対称ではない。 一見上下対称に見える牌でもよく見たら上下がある。 上下
目が覚めるとそこは知らない部屋だった。 部屋の中央には麻雀卓が一つ。 麻雀牌が並べられていた。 三つの手牌は見ることができた。 しかし残りの手牌と山は固定されており、見ることができなかった。 そしてこの伏せられた手牌の上には置き手紙があった。 「正解は1点、不正解は0点。 ここには正解と不正解しかない。 全て正解したら63を表す。 これには37までしか必要ないがね。 私はこの麻雀牌が好きだが、嫌いなものが二つある。 正解が曖昧なものは嫌いなのさ。 アタリの扉は一
こんにちは、ろいひと申します。 初めてのnote作成なので少し不安ですが、皆さんよろしくお願いします。 自分は麻雀クイズをたまに作るのが趣味のアマチュア大学生です。 日頃は知り合いのプロレベルの方向けに、少し難しめな麻雀クイズを試行錯誤しながら作っています。 今回は麻雀をそこまで打たれないライト層向けに、比較的簡単な問題を10問作りました。 普段のクイズは頑張って捻っているため、ライト層の知り合いから「毎回見てるけど全くわからん」という感想をよく貰います。 今回は色んな