1kun 恋愛学
ども!恋愛研究家の1Kunです!前回「婚約破棄について~①」の続きです。 LINEを見て私は大きなショックを受けました。彼女と結婚する未来を信じていたからです。一方で納得してしまっている部分もあり、変に冷静で涙が出たりはしませんでした。感情を比率で表すと、悲しみ50%、納得と怒りが25%ずつといったところです。当時、彼女に尋ねたいと思ったのは下記2点です。 1.彼女はいつ別れる結論を決めたのだろうか。 2.別れを決めた一番の原因は何なのか。
ども、恋愛研究家の1kunです! 今回は私の直近の経験をもとに、結婚に到らない恋愛についての意見をお伝えしたいと思います。私はめでたく今年プロポーズが成功し、結婚して幸せ絶頂の私ですが、1年半ほど前は絶望の淵にいました。 なぜなら私は当時婚約していた彼女に突然、ふられたからです。つまり私は初婚ですが、プロポーズ経験及び結婚指輪を渡した経験が2回あるのです。婚約破棄なんてドラマの世界の話だと思っていましたが、突如私の身に現実として降りかかってきました。 最初に断っておくと
ども!1Kunです。都内在住の会社員です。簡単に自己紹介します。 年齢:30歳 家族:嫁 出身:大分県 職業:経営コンサルタント 趣味:フットサル、スノボ、旅行 マイブーム:料理、WEB制作、投資 Noteでは過去にコンテスト用の小説を書いていましたが、今後は空き時間を使って私の好きなテーマである「恋愛」を軸に、完全に個人的な考えや体験談を好き勝手投稿していきます。 私は私が語る恋愛を勝手に、「恋愛学」と名付けたいと思います。
「ニシダ〜、仲間としてしか見れないってさ。」 電話越しに伝わるジョリの声は予想通り悲しげだった。口調は結果を分かっていたかのようだったが。ニシダは言葉を選んで言った。 「サイは勿体ないことしたな。ジョリほど一途に好きでいてくれる男は多分いねえのにな。でもジョリには、もっといい人がいる。」 「サイ」というのは同じダンス部に所属する少女のことだ。ジョリが振られるのはこれで2度目。ジョリは1度降られてからも諦めきれず、タイミングを伺った上での2度目の告白だった。ニシダからすれ
「俺、部活やめる。ごめんみんな。」 全国大会を目前に控えたある日の夜、そう言ってヒガシがダンス場を去った。部員全員に衝撃が走る中、一番泣いたのは彼女のモコだ。 「私たちの大学最後の大会がもう来週だよ?何がいけなかったの?理由を教えてよ。私に手伝えることは何でもするから、戻ってきて!」 モコのラインに返信が来ることはなかった。ヒガシの心は限界を迎えていた。身を休めるために、ヒガシは部内で唯一本音を話せるロイチという少年の家に身を置いていた。 「ヒガシ、せめてモコだけには