【祖母の言葉】｢今日をひたむきに生きれば…｣

昨日、母から一通のLINEが届きました。

｢おばあちゃんからの愛です｣

はて、一体なんのことでしょう。

添付されている画像を見ると、そこには、おばあちゃんの手書きメッセージが。

今日をひたむきに生きれば、むかえる明日が味方についてくれる。

1日1日をだいじに生きること。

まい ぐらんま

どこかに書かれていたことの引用だそう。
(検索しましたが出典はわからず…。
ご存知の方がいましたら教えていただけると嬉しいです。)

今の私にとっては、すごく質量のある言葉です。

忙しさを言い訳にして、ひたすらにその日をやり過ごすだけの毎日を送りがち。

1日を終えることが、もはや''タスク''になってしまっています。

なんと罰当たりな、もったいないことなんだろう。

今日を適当に生きれば、きっと明日も適当に生きてしまう。

それが積み重なって、かけがえのないはずの人生さえも、なんとなく適当に生きてしまう。

いつまで経っても、明日と、ひいては自分の人生とも仲良くなれませんね。

人生の大部分は運や縁によるものだと言いますが、自分の人生と仲良くなれていないのに、運や縁が巡ってくるはずもありません。

毎日毎日全力で生きる必要はないけれど、あたり前にやってくる日々に感謝して、優しい気持ちで、穏やかに生きたいなと思います。

おばあちゃんの言うとおり、今日を''だいじに''生きたい。

まだまだ慣れないことも多く、いつになったら実現できるのかは定かではありませんが、いろんなことを、少しずつ整えよう。

おばあちゃん。

わざわざメモしてくれて、教えてくれてありがとう。

その重みを感じながら、今日をだいじに、ひたむきに生きるね。