「傷ついた」というと「お気持ち」問題に矮小化され、手当てをしてもらえない話 ー精神科の存在意義ー

この調査票は、行政が私について私の元主治医(@NCNP病院)に聞き取りをして作成したもの。まあ、私はこの調査票にいたく傷ついたんだけど(あまりにキモすぎて、読んでから吐いた)。そして、NCNPに、この調査票について問い合わせをメールで出したんだけど。その際、「私は傷ついた」という言葉は一切使わなかった。精神科に、「私は傷ついた」と言えないようだったら、もう精神科の存在意義が無いと思う。どうして言えなかったかって言うと、「不愉快な思い(ご不快な思い)をさせて申し訳ありませんでした」と、お気持ち問題や受け取り方問題に矮小化されてしまう可能性があるから。他の科では、何らかの手違いで処置中に患者さんを出血させてしまったら、手当てはしてくれる。でも、精神科では、何らかの理由で患者さんの心を出血させてしまっても、手当てはしてくれない。どんなに私が心から血を流していようと、精神科では、その傷の手当てをしないんだよ。

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