嫌いな言葉 雑記#2

そういえばふと思い出した。

自分はなんでも始めて少したった後はよく褒められるんだよな。「ちょっとやっただけでめっちゃ成長したな!」「才能あるんじゃないの?」だとか。

ここだけ聞いたら自慢かと思うかもしれないけど、ここからが俺のダメダメポイント。

俺はそこから全然伸びない
いっつも中途半端に上手くなって勝手に期待される。だけど、そこからは全然伸びない。

中の下ぐらいの所で止まるのに、皆は才能あると信じきってしまい、期待が高まってしまう。

今はやめた剣道や空手、続けるつもりのない野球も皆やめると言ったら「え〜才能あるのにもったいない」と…

俺はもうそれが苦痛でしかたがない。

野球は特に辛かった。

変に上手くなるからチームの4番を任されたが、実際は全然打ててなかったし、皆は過去の俺しか見ておらず今の自分は見てくれなかった。

今だって結構「才能あるのにもったいない」という言葉にトラウマがある。

そんなに言われるなら、そんな風に言われるなら始めなければ良かったと。

今だって創作やいろんなことをしているけど、
それも中途半端な所で終わるんじゃないかと…
終わらなくとも、ダラダラと続けるだけ
かもしれない。

でも、それでも挑戦しつづける。
なぜって?
僕は器用貧乏。
でもそれは"なんでも出来る"に変貌する可能性を
秘めた"才能"。
その才能を最大限に活かす。

嫌いな言葉は「才能」
でもそれはなんでも挑戦する俺だから言われる事
だから俺の才能は"なんでも出来る"
なんかじゃない。
"なんでも挑戦する"ことが俺の才能なんだ。

これがこれまでの、そしてこれからの俺の人生のバイブル。
貫き通す俺の" 信念"だ。

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