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明日は土用の丑の日

こんばんは

明日7/30は、土用の丑の日になります。
土用の丑の日は、夏の土用期間の間の丑の日。

土用期間は約18日。
干支は12個なので、年によっては二の丑が巡ってきて
2回、丑の日を楽しむ事ができます。

土用の丑の日で有名なのは「うなぎ」ですが、
その他にも、
丑の「う」がつく食べ物、
または
夏の反対の季節の色「黒」い色の食材を食べるのも
おすすめとされています。

例えばうめぼし、うどん、瓜、うに、ういろう、
ダイレクトに牛もいいかもしれませんね。

うなぎは
胃腸の働きを高めて、体力や氣力を増してくれる食材となります。

「土用の丑の日にうなぎ」は
江戸時代に平賀源内が
夏に売り上げが落ちる鰻屋さんに相談されて作った
キャッチコピーと言われていますが

胃腸に負担がかかり、
夏の盛り「大暑』の期間中にある土用期間には
ぴったりの食材なのです。

でも、最近の値上がりっぷりはなかなか。
さらに、土用の丑の日近辺は値段が上がってる氣が。

そんな時にはうがつく他の食材で。

梅干しは、酸味が胃腸の働きを良くし、
うどんは、消化が良いし、
瓜は胃腸の余分な水分を排泄して、働きを良くしてくれるし、
牛も栄養がたっぷり。

ただし、たくさん食べるのではなく、
ゆっくり良く噛んで、腹八分目で。

そして、夜は、「丑湯」に浸かって。

この日に薬湯に浸かると
無病息災、1年を元氣に過ごせるとされています。

暑い盛りですが、
冷房などで意外と体が冷えていたりします。

また、冷たいもので胃腸も冷えていたりします。

薬草の入ったお湯で体をしっかり温めて
秋冬に冷えの病の元を持ち込まないようにリセットするのがおすすめです。

わたしは実は、26日にフライングでうなぎを楽しんだので、うどんを食べようかな〜

そして夜は、
菖蒲根や柿の葉、どくだみ のくすり湯を
楽しもうと思っています。

みなさまも良い丑の日を✨

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