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ちっちゃなころから音楽好きで♪
自分が音楽が好きであることの原点
の話になりました。ぼくの場合、母の掛けたレコードと母のピアノ教室で聴いた音楽かな。なのでClassicsが原点。
「『こんにちは赤ちゃん』を聴かせるといつもご機嫌だったのよ」「この子本当に音楽が好きなんだな、と嬉しかったわ」と母はぼくが赤ちゃんの頃の話を。多分、音楽家になって欲しかったんでしょう。ごめんね。
母とぼくの好きなClassicsの編集レコードをプレゼント(当時、街のレコード屋でそういうサービスがあった)が、初の自分のお金のレコード。名古屋布池教会で少年少女合唱団もしてたっけ。
80年代に中学生になると洋楽のRock/Popsがガーっと入ってきて、そちらに流れましたが、Classicsは今でも好きで時々DJでも掛けます。
みなさんの原点はなんでしょう?
ぼくの原点は上記の通り。みなさんのも聞けたら嬉しいです。
実はこの文章、ある後輩の受け売りです。彼女は素晴らしい声楽家で、特に「詩」に強い。なので彼女の書く文章は美しい。リズム感が良いんです。ぼくも文章では「リズム感」を一番気にしています。
そんな素敵な後輩に「音楽じゃなくてデザインに興味が向かった原点は?」と聞かれたので答えます。というか一部答えました。韻を踏んで(笑)
実は親戚に作曲家が二人おんねん。
なので音楽の道も考えたけど…。
せやから今、音楽への怨念を晴らしとんねん(笑)。
なぜ音楽ではなくデザインの道に?
高校の音楽の成績は優秀。特に作曲。音楽担当教師に呼び出されて「今までで才能は一番。音楽の道に行く気はないか?」と聞かれましたが、「デザインで芸大に行きます。何よりピアノも弾けないし…」と。
「そうか…プロにならなくても、一生音楽を愛し続けなさい。音楽はいいぞ」。素敵な先生!実際そうなっています。デザインに行ったのも音楽と無関係ではありません。トップ画像の通り。
小学生の頃から、「なぜこのデザインはダサいんだろう…ぼくなら…」と、いつも妄想している変な子供でした。母が用意した朝食用のマグカップがもう酷い(笑)。そしてAndy Warholなどに影響されて、デザインの道に。
ぼくが京都のカフェのオーナーになるまで 1,084
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