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DTMでメロディーを重要視する事のメリット

こんにちは!
DTMを学ぶとなると、幅広い知識とスキルの習得が必要になります。
初心者にとって立ちはだかる壁が多い事、多い事。
編曲に関する記事はまだ書いていないのですが、作曲については、最初のうちにできるだけレベルアップしておいた方がいいと思うんですよね。
『作曲はある程度納得がいくものが作れているけど編曲がね』と
『作曲も編曲も全体的にいまいちなんだよね』では、
気持ち的に前者の方が良い気がします。
なんというか、1つずつクリアしていくのが大事なんだと思います。
色んな事を一度にやろうとしても、全てが中途半端になりがち。そうなってくると、少しのレベルアップが、実感しにくくなると思うのです。

・軽視されがちなメロディー作り

プロが作るメロディーが全ていい曲とは限らないですよね。筆者が大好きな『B'z』の曲のメロディーでも、いいと思うものと、そうでないものははっきりしています。好みという感覚もまた人それぞれなので、良い悪いを決めるのは難しいですが。

ただ、良いものに関しては誰もが素直な気がします。名曲と呼ばれる曲に対する反応は、大抵は『いいよね』ってなると思うのです。例えば、『紅蓮華』という曲が流行りました。鬼滅の刃というコンテンツの力もあるでしょうけど、最初筆者がいいなと思った時は、まだ鬼滅の刃の曲だとしらなかったのです。流行るというのは大抵の人がいい曲と感じるからなのですが、それとは裏腹にDTMに関していうと、作曲より編曲の方が重要視されている様に感じます。
何度も言ってますが、
『音符並べたらメロディーは作れるよね』
ネット上でこれに近い言葉を、ほんと良く見かけます。
良いメロディーってそんなに簡単に作れるモノじゃないと思うのですが。

・だからこその優位性

『納得がいくまでメロディーを何度も作り直す』そうしてレベルを上げて行く事で、他の人より数段レベルの高い作曲ができる様になるかもしれない。
そうすると、軽視されているメロディーだからこそ、DTMerとして他との差別化ができて、優位に立てるんじゃないかと思います。

・最後に

今回は、『DTMでメロディーを重要視する事のメリット』について書いてみました。賛否両論な話かもしれませんが、できる所から徹底的にやるスタイルは、自分にとっても自信につながり、次の事(例えば編曲の学習)にも、いい影響を与える事がよくあります。結果的にマイナスになる事はないと思うので、1段ずつ階段を登る事をオススメします!

という訳で、今回はこの辺で失礼します。
初心者DTMerの皆さんに何かしらのお役に立てれば幸いです!
ではまた!

▼ナナモカムイはこんな事をやっています
初心者DTMerのブログ『初診のつもりで復活したら本当に初心者だった件』

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