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フェスの遊び方

こんにちは!
今日は前回の続きの当日編ということで書いて行きます。
会場では音楽を聞くだけでなく、他にも楽しみ方があるのでいろいろな方法で楽しんでください!


着いたらやること

拠点を作るorクロークに荷物を預ける

まずは持っている大荷物をなんとかしましょう。
フリースペースなどで拠点が作れる場合は、そこに荷物を置いておくと休憩やご飯の時に役立ちます。
置き引きなどの対策のため、なるべく人が多いところに拠点を作り、貴重品は必ず持ち歩きましょう。
そういった場所がない時は大荷物はクロークが用意されていると思うので荷物を預けて身軽な格好で行動した方がいいです。

マイタイムテーブルを組む

見たいアーティストの時間を中心に予定を組んでおきましょう!
以下のことに注意しておくといい感じに回れると思います。
・ご飯の時間は少し長めに取っておく
・会場の動線を考慮した移動時間も考える
・普通の体力の人でも、3連続ぐらいで最前エリアで見ようとすると体力的にかなりしんどい
・大人見の時間も入れるといっぱい見れる(体力と移動のしやすさの面で)

ただ、予定を組んでガチガチに動かず、ふらっと知らないアーティストを見に行ってみるのも楽しいもので、意外な発見や縁があるかもしれません。

集合場所と時間を決めておく

これは複数で行った場合ですが、会場内は人が多く、電波が繋がりにくい状態が続くので、ラインを送れずに、待ち合わせがうまくいかなくなります。
各自の行動予定を合わせて一旦集まる時間を作って置くと次の行動に移りやすいです。

フェスを楽しもう!

ステージを楽しむ

まずはメインのこちらから説明していきます!

前の方でがっつり楽しむのもよし、後ろで大人見もよし、少し遠くでご飯を食べたり、昼寝しながら聞くのもよし。それぞれに合った方法で楽しみましょう。
詰め込みすぎると大変なので程よく休憩を挟むのも大事です。

基本的に撮影は禁止です。

前方エリアは指定席のフェスもあるので、そういったフェスで前の方で見たい場合は取りに行ったほうがいいですね。

赤色が指定エリア
ロックインジャパンのスカイステージ


優先エリアがない場合は全てのエリアでステージを楽しむことができます。
激しいバンドの場合前方の方で見ると始まった時に押しつめられて、初めての人は困惑するかもしれません。
後ろに行こうとすれば開けてくれるので、押し詰めが嫌だったり体調が悪くなった時は遠慮なく下がりましょう。
下がりすぎるとサークルが開いてこれも、ゆったり見れないので前の方でゆったり見たい人は少し横にずれるといい感じで見れると思います。
2024年のSATANIC CARNIVALを例で出すとこんな感じになると思います。

赤色が押し詰めエリア
黄色がサークルが一番大きく開くならこんな感じのイメージ

セーフティエリア以外でものんびり見れます

そして前回も出したHEYーSMITHと照らし合わせると規模は違いますけど、もっとわかりやすいと思います。

押し詰めているエリアでフェスによってはダイバーが発生しますが、落とさずの前に送ってあげましょう。足が飛んできたりもするので自分の防御も忘れずに、怪我なく楽しみましょう。
もしダイブをしてみるなら以下のことに注意すれば大丈夫だと思います。
・そもそも許容されているか
・持ち物と靴をなくさない
・よじ登らずに前の人の両肩を叩けば下がってくれる(はず)のでそこに乗せてもらいましょう
・足はバタバタしない
・無理やりかきわけない
・なるべく足を上げる

もちろんしなくても充分に楽しめるので
“もしするなら“の場合です。


買い物をする

会場ではアーティストグッズとイベントグッズだけでなく、アパレルとのコラボグッズなどの限定アイテムが出ています。
おしゃれなアイテムがたくさんあるので、計画的に買わないとたくさん買ってしまうので注意が必要です。
その日に売られるものは、各アーティストのSNSで前日ぐらいには発表されるのでチェックしておきましょう。しかし、バンドによっては過去物などその日のレジに行くまでわからない物もあります。

アーティストグッズは整理番号制を取っている場合もあるので前もって応募が必要な場合がりあり、持っていないと整理番号が終わってからの受付になります。
新作などの人気アイテムは早く無くなってしまうので、整理番号じゃない時は早起き必須です。


フェス飯を食べる

音楽や買い物だけでなく、フェス飯も楽しみの一つです!
外で食べるご飯や、音楽を聞きながら飲むビールは一段とおいしく感じますし、たくさんのキッチンカーや屋台が出ており選ぶのに毎回時間がかかってしまいます笑
選ぶのにも時間がかかりますが、頼むまでと頼んだ後も時間がかかるので余裕を持った行動をお勧めします。

トレジャーで食べたホットドッグ
めっちゃおいしかった!


ご飯ものはお昼時や人気アーティストの後は特に混雑するので、考えて行動しないと自分の予定にズレが生じてしまうかもしれません。
支払いは現金以外にもPayPayや交通系、クレジットカードも使える場合がほとんどですが、前述の通り電波が悪いことも考えられるので現金を持ち歩く方が無難と言えます。

他にも

上の三つが主な行動になりますが、他にもフォトスポットや企業ブースなどいろいろあるので立ち寄ってみるのも楽しいです!


おわり

以上がフェスの当日編になります。
当日も帰った後は風邪引かないように体力回復に努めてください。

選ぶところから3部で書いてきましたが、次回に裏技編で終わろうと思います!
裏技編では、フェスをさらに楽しむためのちょっとしたコツや、現地で便利アイテムなど、知っておくと役立つ情報を書いてます。フェス経験者の皆さんにも、初めて参加する方にも、新たな発見があるはずです。お楽しみに!

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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