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北京(1)〜世界遺産へ行こう〜

2018年1月19日〜21日・北京旅行にいった過去のブログを再編集して掲載しています。

寒い国から帰ってきたら東京は雪。というわけで相変わらず「安い」という文字に踊らされいってきました。北京二泊三日の旅。総勢18人の比較的若いメンバー(ガイド談)で同じカマの飯を食って楽しんでまいりました。人生二度目の中国旅行です。
今回の旅の概要などなど
●羽田発/二泊三日/ホテル(朝食付)/現地日本語ガイド/専用バス/食事付き
●5つの世界遺産+その他観光+北京ダックや飲茶など名物料理
●そして「ショッピング店」へ立ち寄り

よくある格安ツアーにありがちな内容です。でも楽しかったですよー。

★1日目
羽田空港に早朝5時半集合。すでに寝不足。前回の大連旅行と同じく現地に到着するまでツアー参加者の顔ぶれがわからない(笑)水ダウっぽいスタイルで旅が始まります。お得意の両替所で元に替えるんですが100元札しか取り扱いが無いと。タイのバーツもそうだったけど、どうにかならんもんかなぁ。前回の大連で余ったお金もあったので結局3000円分交換したのみ。食事や移動費も今回のツアー料金にコミコミなので自分でお土産などを買う以外には使わないんですね。そしてお金は最終的に余ります(笑)

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ガリアヨーグルト

いざ飛行機に搭乗!トウッ!前回は日本企業の航空会社でしたが、今回は初めての中●航空。ネットで調べるとあんまり良い噂は聞きませんでしたが、たしかに国内二大航空会社と比べてしまうとツッコミどころ満載で面白かったです。とわいえ、不快なこともなく、正直この値段ならそうだろうという印象でした。我、成長したりけり。
機内食は朝食っぽくハムエッグが出てました。味は想像通り機内食の味でした(笑
出発して数時間で無事北京に到着。さすが北京!とにかく空港が広い!でかい!中国はなんでもスケールが違うなぁと思うのですが、空港でまずさっそくそれを実感しますよね。なんせ空港内で電車走ってるんですよ。
 入国審査、荷物を受け取ったら流暢な日本語とツアー名が書かれたカードをもったガイドさんが「コッチデ〜ス」と呼びかけてくれる男性ありけり。今回のガイドは劉さん。大変お話が長い感じですが、丁寧な意味って事ですね。参加する方々もこの時初顔合わせ。あ、飛行機内でお見かけしましたねっていう方も。ペア(夫婦・親子)がほとんどでしたが、女性一人や男性一人の参加者もチラホラといてバラエティ豊富なツアー陣。

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広い、というより長い

 専用バスに乗り(今回はピンクじゃないバス)さっそく王府井という繁華街へ。ここで一発目の昼食です。お店の下には例のコンビニ「クイック」がありました。昼食は北京料理。けっこうな広さの部屋に我ら18人のみ。雰囲気さみしい。まだお互いがどんなキャラなのかもわからないので特に会話もなくカチャカチャと食器に音が店内に響くっていう妙な雰囲気(笑)ガイドさんも見かねて「中国ではご飯はみんなでワイワイ楽しく食べる習慣があるのでみなさんもホラ!タノシク!」と言ってくれたんですが、静かに食うお国柄っつうか遠慮してるだけだぞ(笑)とはいえ、中華料理の回転テーブルなので他人とコミュニケーションを取らざるをえず、菜箸やお皿が足りなかったりする不便な事案が会話のきっかけを生むので、旅行先の回転テーブルは個人的に良いと思います。って大して会話もしませんでしたが(笑)

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相変わらず米が山盛りである

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お茶と思った激甘飲料。そして飲むと石鹸の香りが鼻から抜けます(笑)

 昼食後はその王府井を30分〜1時間ほど自由散策。メインストリートはブランド系が立ち並び、正直自分らの求めてるお店はありませんでしたが、ちょっとした路地に入ると露店・屋台みたいなワンハンドなフード系お店がズラ〜っと並んでるんですね。うおぉーすげぇ!そして噂に聞いたサソリの唐揚げ(20元)も見つけました。ネタのために喰えばよかったかな。とりあえず果物をブッ刺した串が10元くらいだったのでゲット。イチゴ、キウイがささってました。甘いというか少し硬い(笑)飴がコーティングされとるんかな・・・
ワイワイしてたらあっという間に散策時間は終了。ここから再びバスに乗って移動し、世界遺産の天壇公園に向かう御一行。

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美味いんかな・・・

北京(2)に続く

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