シャニマスを初めて1年経ったみたいです、というだけの記事

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283プロに就職して1年経ちました。

お久しぶりです。いや、実質初めましての人が多いかもしれません、梶原一郎です。何とnoteの更新が4月から途絶えて早11月。半年以上経ってしまうとは、我ながら飽き性酷すぎるだろ……。とドン引きしています。飽き性、というワードを出したのは、実はこれから書く記事の大きな主題なので敢えて太文字デカ主張しています。

そのですね……周年記念の記事なのに、いきなりその根底を揺るがすような文章をぶち込んでしまい、申し訳ないのですが……。

俺、シャニマスに飽きてないか……? という疑念が頭の中でずっとモヤついております。

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(今読まれてる方の想定される反応)

いや、何と言語化すればいいのか当人である僕自身難しいんですけど……何と言えばいいんでしょう、まぁ熱が始めた頃に比べてだいぶ引いた? とか、優先順位のランクがぐっと下がった、とかなのかな、と自己分析したりはしてるんですけど、とにかくこう、率直に言えばプロデュース業をアイドルには申し訳ないけれど、昔ほど頑張れなくはなったなと。

これは露骨な他の記事の宣伝なんですけど、僕がシャニマスを始めたのが(アカウント作り始めて多分だけどログイン自体は欠かさずしているから、その日が1日目だとすれば)11月13日で、初めてプロデュースしたのが芹沢あさひさんなんですよ。で、そこで僕がどれだけシャニマスめっちゃ面白い! 奥深い! となっていたかを顕著に示しているのが、正にこのnoteの記事の更新頻度で。

シャニマスは奥深い(初note記事。情熱に任せて書いている。真面目に書いてるな……)

無心の歌(note的にはグレーらしいけどシャニマスの正真正銘初二次創作。あさひはアイドルなんだ……)

あさふゆは滾る(個人的に一番出来が良いなって思う記事。あさふゆはね、いいですよやはり……)

と、投稿日が上から12月25日、30日、1月4日と定期的に更新されている方に比べたら全然ではあるんですが、それでも本当自画自賛なんですけど、よくこうも夢中になってレビューなり二次創作なり書けたなと。でも実際、全くソーシャルゲームに無縁な人間がここまでど嵌まりして、かつ関連商品を躊躇せず買い漁るようになった作品ってシャニマスが初めてなんですよ。

でかつ、またみっともない宣伝なんですが、初めてシャニマスを遊び始めて100日経ってからのこの記事からの引用なのですが

100日経ちました報告

でもシャニマスやり始めてあまりにも魅力に富んでいるあさひさん・冬優子さん・愛依さんの溌剌とした一挙一動、熾烈にして熱いドラマと人間関係のうねりが織りなす三人の成長を見てから、物凄く二次創作欲が湧き上がりまして……。気付けばキーボードカタカタと自分なりに彼女たちの姿を描いていました。描くって言うか、書くだけど。

こうある様に、僕が躍起になって二次創作、もとい、それを含めてネット上に小説を再び書き始めるようになったのは、もう間違いなくシャニマス、もっと細かく言えば芹沢あさひと黛冬優子(愛依ちゃん省く訳じゃないけど便宜上ごめんね)の関係性の面白さに触れたおかげで。

ついでに言えば、このnoteを書こうとなったきっかけも、シャニマスの面白さを言語化しよう、まともな文章にしようと思い立ったわけですしね。だから……とここまで書いてみて何だお前、シャニマス好きなんじゃんって思われる方もいるでしょうけど。

あのですね、最近全然ウィークリーさえまともにこなせてません……。

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(あ~そうだった~みたいな時の僕)

どころか、たまにデイリーもすっぽかします。ていうかプロデュースするアイドル3人って難易度高くない?? いや、飛ばし飛ばしスキップ早送りしてたらすぐ出来るだろ(ここら辺最後に纏めてオートで見る派の人もいるだろうから何も反論できません、というかしません、俺がカスだから)って言われたら上のカイジみたいになっちゃうんですけど。

んーなんて言えば良いんでしょう、一応反論というかみっともない言い訳になるんですけど一応一番好きなあさひのカードに関してはトゥルーエンドもwingからLPまで全部見てはいるし、箱推しのストレイライトのシナリオイベは(サポカのはガシャで引けなかったのもあるから全ては読めてないです、リスひ……)読んだりはしてるんですけど、じゃあやっぱシャニマス好きなんじゃん、と聞かれたら前なら、それこそ上の12月の頃とかは大きく頷けたんですけど、今はちょっと……自分自身そうかな? どうだろうとなっている状態です。

実際、こんな事を書きつつストレイの最新イベなRun4???は読めてません。

は? こんな記事書いてる暇あるなら読めコラ――――!

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ときっと読者の方は上のレザーフェイスさんみたいな感じで僕を嬲りたいと思います。いや、わかる。その憤りはわかります。でもさ、その、シャニマスのイベントシナリオって、個人的には途切れ途切れで見ようって出来ないのよ。ずっと共感性無視みたいな文章書いてきたけど、こう、イベントシナリオは一度読み始めたら一気に読まないとムズムズする、みたいな人いません? いないか……。

脱線してしまった。いや、ずっと脱輪して坂転げ落ちてるみたいな記事なんですがそれはともかく……。やっぱまぁ滅茶苦茶熱中していた頃に比べたらだいぶ冷静になってしまった、という感じですね……。一応デイリーだけは毎日やっているけれど。後まぁ、流石に近々Run4???は必ず読みます。

ここまで主体性のない話をうだうだと続けてきましたが、こう思う要因に、というか身勝手な嫉妬ではあるんですが、noteを書き始めてから以降、とある繋がりからありがたい事に新しい人間関係に恵まれたりしまして。シャニマス関連でのグループなんですが、そこの方たちがもう僕よりもずっとずっと真面目にシャニマスに向き合っている方達で。

よくゲーム性だけは……云々ネット上で揶揄されているシャニマスだけど、そこの方達はゲーム面でもシナリオ面でももう本当に真面目に、しっかりと骨の髄まで楽しまれている姿が眩しくて。僕自身グレフェスとか育成とかの面はこの期に及んでからっきしというか、薄ぼんやりとやっているのもあって、心から尊敬しつつ敵わないなと。これは僕自身もっと真面目にシャニマスやれ、で済んでしまう話でありつつ……。

よく趣味の界隈で、自分が一番詳しいとかこの趣味を愛しているんだ、という人が自分はまだ浅瀬や上辺にいただけだった、と自覚してしまう、みたいな話はよく聞きますがそんな感じかもしれないです。趣味の事でそこまで気負うのも不健康かもですが……。

なんか自分でもずっとネガい話をし続けるのも辛くなってきたから敢えて脱線すると、283フェスは見たんですよ。いや、これは本当は以前の3rdの時みたいにライブレポ書きたかったけど気力や体力がね……と言い訳しつつ、これは二日続けてみましたけど本当良かったです。

実質大きな目当ては二日目、ストレイライトのライブだったんですが、いや本当、皆さんとてもとても良かった。朗読劇+歌唱の構成でのライブパートが圧巻で。

ゆるゆる楽屋落ち的話からガラッと雰囲気を変えて疾走感溢れる二曲を唄いぬくノクチル、絆の深さを銀河級に感じさせる会話から、元気1000パーセントな放クラ、そして勿論目当ての、リリイベがライブパートまるっと中止の憂鬱さをパーフェクトリベンジしちゃうストレイライト(特にanother rampageのさや姉の冒頭ビブラート!)も素晴らしかったのですが……。

まさか虚を突かれたのがシーズですよ。だるまさんがころんだを通しての美琴の旧エヴァ終盤か?って内面描写からのfly and fly、めっっっっちゃやばかったです、やばくないですか? 挑発的ながら可愛らしさも覗かせる紫月さんの振り付けも、威風堂々たる山根さんの振り付けも、もう歌唱もダンスも含めて自由自在の無二の存在ですよー!ってのを示してくる存在感がOMGも含めてとても良かったです……。

やっぱこれ一日目も買わないと、ってなって買ってしまった(2thも3rdもこのパターンだからいい加減最初から全日買え)んですが、まー良かった。灯織の温度を感じさせてくれるイルミネも、プリティ&ガーリーの体現なアルストも良かったんですが、いや、やっぱまさかアンティーカに。バベルシティグレイスって人に寄るでしょうけど別に泣かせて来る曲でもないのに、色々色々含んだ上での八巻さんのシャウト。ピッタリと、ここにいない恋鐘、そして三峰の分まで片手を上げてキメる三人の姿には涙が込上げてしまいました。

それでソロ曲も……バラエティやトークも……って書き始めたら、もう延々脱線しそう(した方がいいのか? いやでも一応主題は違うから申し訳ない……)なのでそろそろ本線に戻しますが、ちょっと思い出したんですよね。

そもそも、僕がまずシャニマスを知った大元のきっかけ、それはMUSIC Dawnなんですよ。

事ある毎に延々と擦ってはいますが、それでもやはり衝撃的だった。その時は声優さん一人一人の顔や名前さえうろ覚えだったのに、初っ端ストレイのWandering Dream Chaserで胸を鷲づかみにされて、アンティーカの気迫に身震いして、放クラの元気についモニター前で踊って、アルストに蘇生されてイルミネにほっこりさせられ、ノクチルで風になった思い出が今でも瞼に……。

と死にかけてる人の走馬灯みたいな誇張ありの思い出アピールをしつつも実際、MDが無ければ、MDを見ようという分岐点をスルーしていたら多分僕はあさひにも冬優子にも愛依にも出会わず、新たに小説を書いたりすることもなかったかもしれません。

少なくともこの出会い(コロナ渦や好きなアーティストのライブ中止という要員は置いておくとして)が僕にとってはとても幸運だと、人生においての楽しい事の領域が増えた事は大きなプラスと認識しているからやっぱり僕は胸を張れるほどじゃない……本当にシャニマス好きな人たちに比べらもう全然志は低いのを反省しつつ、好き、って言っていいのかな、と自己解決しました。じゃあなんだったんだよここまでのうじうじとした文章は? と思われたら申し訳ないし僕も思ってます……。

思うに、思うにですよ。僕は自他共に認めるふくよかな体型なのもありなんでも食べ物に例える悪癖があるんですが、その、白米。白米って皆(よほどパン好きだったり何らかの理由がない限り)毎日当たり前のように口に運んでいるとは思うんですが、もしかしたら僕にとって今のシャニマス、あまりにも日常になじみすぎていて、当たり前のように存在している……。

そんな、白米のような存在なのかもしれませんね。


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すみません、真面目に弁解させて貰うと、白米って時に刺激の強い辛い麻婆豆腐やカレーにかけても合うし、優しい味のお粥にしても美味いし、焦げ目のつく炒飯も素晴らしいしで、万能選手なんですよね。だけどあまりに普段から摂取し過ぎていて、その存在が当たり前の様に感じ過ぎて馴染んでしまう。

もしかしたら、僕にとってシャニマスはそんな存在になっているのかもしれないと気付きました。だからまあ、色々と紆余曲折グダグダと書き連ねてきましたが、まあ、ね。もうすぐクリスマスじゃないですか。

リアルだと国技館でクリスマスパーティーがある、ゲームだと分からない,わからないけどきっと明るい部屋的ぶっ込み(みこみこの特典配布なX-DAY含め)が来ると考えるとやっぱまたゲームの方の熱も再燃する可能性もありますし、変に腐らずこれからも気軽に、シャニマスを好きでいようと思います。ゲームが続く限りね。次は720日、2年目を目指して……

アイドルマスターシャイニーカラーズ、大好き!

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(シャニマス含めて楽しませてくれるインターネット大好き、の意)

こんなしょうもないカス長文を読ませてしまい申し訳ありません、最後まで読んで頂き本当にありがとうございます。予定はまるで未定ですが、宣言したからにはrun4???を読んで感想レポ書きます。近いうちに。では、また。梶原一郎でした。


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