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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。

あさふゆは滾る、漲る、健康に効く

こんにちわ、梶原一郎です。

前回のシャニマスデビュー記事、思っていた以上に沢山の方に読んで頂けてとても嬉しいです。note自体で長文を書く事も初めてだったので緊張していたのもありますが、プロデューサーさん達から温かなお言葉も頂けて本当に嬉しくて……。これからもシャニマスもnoteも無理しない範囲で頑張りたいですね。

と、いきなり後書きみたいな事を書いてしまいましたが、皆さん、急にですがライバルって関係性、好きですか。僕は大好きです。良いですよね。火花散りあったり、かと思えば同じ目的のために手を結んだり。めっちゃ可能性の塊です。

ライバルと聞いて即座に浮かぶキャラクターや関係性、皆さんの中で色々と浮かんでくると思います。ポピュラーな類としてはアンパンマンとバイキンマンや、悟空とべジータ、シャアとアムロ、村山と轟……等々古今東西、最初こそガチで敵対していたのが気付けば無二の親友になってたり、歩み寄るかに見せて近距離でナイフ突き合ってたり、愛に転化したり、色々なライバル関係がこの世界に溢れています。素晴らしい。

ここに(この説明丸ごと文字数稼ぎなんですが一応様式美で)アイドルマスター・シャイニーカラーズというゲームがあるのですが、その中に芹沢あさひさんと黛冬優子さんというキャラクターがいるのです。

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こちらの芹沢あさひさん(以下あさひ)は、一言で言えば好奇心が止まらない中学生真っ最中で、思い立ったらすぐ行動! な超アクティブな面と、疑問に思った事がついつい口から素直に出てしまう、良くも悪くも真っ直ぐな素直さが魅力なキャラクターです。

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そしてこちらの黛冬優子さん(以下冬優子)は常に周囲への気遣いと配慮を欠かさない空気読みマスターで、その性格故見ていてこちらの胃の方が痛くなる苦労性なのですが、どんな窮地も乗り越えてみせる女傑です。その冬優子のガワにふゆという、一心同体の強化アーマーを常に身につけているのも特徴です。

この二人、いわばブレーキの効きにくい自由の権化と、自分を際立たせる為に周囲に目を配らす配慮の鬼という大まかな特徴だけでも正反対、水と油というか蛇とマングースといいますか、当初はマジで犬猿の仲通り越して殴り合いみたいな関係性だったのですが、ゲームシナリオを進める内に花火が出来そうな位バチバチした間柄が変化していくんですよね。

それ、それがもうめっちゃ良い。良すぎる。


という訳で今回はそんな関係性の変化を、僕が今現在確認している内のコミュとイベントから辿っていくのが今回の記事の旨です。最初に注意事項を羅列しておきます。

・これからあさひ・冬優子に関するサポート時のイベント、並びにストレイライト関連の感謝祭・Straylight.run() ・プレゼンフォーユー(並びにプレゼンバトン)、WorldEnd:BreakDown等のシナリオに関するネタバレを前提に文章を書いていきます。まだストレイライトに関して触れてないよ、またゲーム自体遊んでないよという方はそれを込みで先に進むか、そっとブラウザバックしてください。まぁサポートイベント以外は1月12日までシナリオ解放してるんで読めるんですけど(急な告知

・何故かドラマ版HIGH&LOWの一部ネタバレがございます。これに関してはどうしても僕が書きたかったです、申し訳ありませんが予めご了承ください。

・文章中どうしても物騒な表現や例えが含まれます。予めご了承ください。

・どうしてもあさひと冬優子に関係性に焦点を当てる関係で愛依ちゃんの影が薄くなるんじゃないかと思われそうですが安心してください、しっかり触れます。三人揃ってストレイライトだしね……。

以上の注意書きを読んでいただいた上で、最後まで宜しければお付き合いくださいませ。

まぁ纏めて言えばネタバレ(シャニマス・ハイロー)ガッツリした上で話を進めます! すみません! 

・遭遇

さて、早速ですがあさひと冬優子の関係性についてつらつらしていこうと思いますが、実の所元からこの二人はストレイライトとして出会った訳ではなく、お互いまだ新人で名前もうろ覚えな時に遭遇しています。これらはガチャでよく出る283プロのヒナのSRで読めるシナリオで、意外に未見な方もいるのでは。

で、冬優子とあさひの初対面ですが、冬優子的にはぶっちゃけ交通事故的な出会い方で。

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事務所に誰もいないという事で、つい油断して素を出してしまった冬優子の声を、誰か別の人がいると勘違いしたあさひ。冬優子はオーディションの演技の練習をしていたから、その時の声が出てしまったと割りと苦しすぎる言い訳で誤魔化そうとします。するとあさひがわたしもやりたいっす! と超悪ノリ。謎の不良演技バトルが始まります。

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互いに大して面識がなかった、というかきっとほぼ初対面なのに、あさひにやりたい放題される冬優子のコントみたいな困惑に笑いつつも、きっとこの先まさか生涯のライバル、もとい友達みたいな関係になるとは想像もしてなかったでしょうね。この時点では、二人とも。

逆にあさひ側からの遭遇シナリオは、冬優子の持っているストラップ(多分)を見て興味を持ったあさひが、教えられたアニメを見てみるっす! と比較的和やか、というか冬優子もふゆの状態であさひと穏やかに話すという、割と貴重な展開を読めます。

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ただ、後々のシナリオ(WorldEnd:BreakDown)でアニメ好き、という趣味をオミットしようとしてた冬優子が、あさひと愛依にだけは共有できる趣味として明かしていると思うとちょっとグッと来ます。……来ません?

・衝突

あさひも冬優子も(ここら辺はゲームを進めるプレイヤー次第ですが)W.I.N.Gでの優勝を経てアイドルとして自立した上で、シャニPはこの二人、それに加えて和泉愛依というアイドルを加えた三人体制のユニット、ストレイライトなるアイドルグループとしてデビューさせる事を告げます。

それが記念すべきストレイライト初のシナリオイベント、Straylight.run()となります。これが開幕からもう面白い。いきなり冬優子がおかんむりという。

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シャニPがグループデビューさせてくれるからと期待に胸を膨らませたら、いきなりふゆではなく冬優子呼びしたり、試供品配りで独自の理論で動き回ったり、勝手にストリートパフォーマンスするあさひや、あさひの突っ走りさを困惑しつつ、ありゃ元気だね~と見ているだけな愛依という暴走娘と(この時点では)事なかれJKに挟まれ、ただただふゆの胃袋は胃痛でマッハ。

それでもやっと掴んだ知名度アップのチャンスを離す訳にはいかないと、どうにかふゆの状態でグループの和を保ち続けようと努力します。それが、一番目立てるポジションとして絶対になりたかったセンターにあさひが指名されてしまったとしても。

しかし、試供品配りの帰り道、ここで初めてあさひと冬優子の価値観の相違が浮き彫りになり、小さな衝突が起きてしまいます。

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自由に振舞うのもいいけど、周囲にたまには気を使ってほしい、という冬優子に、わたしは頑張って凄いダンスや歌を魅せつけて、それで皆が夢中になってくれれば、そしてそれが評価されれば嬉しいしそうじゃなくてもあるがままの自分を見て貰えれば良いっすという、自然体でパフォーマンスに挑むあさひならではの観点で反論します。

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このあさひの考え方に、冬優子はそれもわかる、けれどアイドルがアイドルとして皆から愛されて慕われていけるように努力や気遣いをしていかないとアイドルとしていつか躓くとあくまでふゆ、としての姿で諌めようとします。

ここのやり取り、あさひの「自然に振舞い続ける事でアイドルとして輝きたい」ってのも、冬優子の「例え自分自身を抑制しても、アイドルならばアイドルらしく振舞うべき」ってのも、どちらも間違っていない。だからこそぶつかりあってしまう展開、僕は初見の時、えっ、これ内角鋭すぎるけど大丈夫なの……? となる位生々しい展開で凄い好きなんですよね。

あさひは後々、愛依との帰り道でポツリと、冬優子みたいに我慢や忍耐を重ねないとアイドルになれないならやってられないと本音を漏らします(ここでそれは絶対冬優子に言ったら駄目だよと釘刺す愛依マジナイスアシスト。本当愛依ちゃんストレイライトにいてよかった……。

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この価値観の相違は、シャニPから舞い降りた仕事――――海でのアイドルイベントのレッスン中、愛依のパフォーマンスを巡り、愛依はあるがままで大丈夫だと言うあさひと、アイドルらしく振る舞う事をアドバイスしたい冬優子のぶつかり合いで更に顕著になります。

ここ、何をしても(結果的に)人を惹きつけてしまうあさひと、アイドル、というか人に好かれる、好感度を大切にしようとしてる冬優子とで、この時点では全然見えてる物が違うってのが分かるのもまた辛い。ていうか読み返す度に俺の胃がなぜか痛くなる。

だけどW.I.N.G編での二人の優勝へと至る道程を顧みると、パフォーマンスを突き詰めてその先のキラキラを見たいあさひ、逃げてしまった弱い自分も含めて、ふゆとしてアイドルになりたい冬優子という、お互い絶対に譲れないアイドルとしての矜持や目標があるからこそ、この衝突は必然でもある、と考えてしまい胃が痛いけど胸が熱いという謎の現象に見舞われます。まぁただの胃潰瘍とか胸焼けかもしれません、三十路だし……。

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前の会話から、冬優子に我慢出来るなら人間的に強いはずだと昂るあさひに、あくまでふゆとして、それがいかに辛い事かを教える冬優子。この平行線のアイドル観が重ならず、グループとしてどうにも浮ついている中、ストレイライトはアイドルイベントに繰り出すことになります。

さて、恐らく待ちきれずにStraylight.run()を読みにいってしまった方が98%くらいいる気がするので意味の無いクイズですが、この後ストレイライトを待ち受ける展開はどれでしょうか。

なんやかんや三人は団結、イベントは大成功でハッピーエンド。やったね。

イベント内であさひも冬優子も互いの意見を尊重して仲直り。やっぱりこれだね

イベントに参加している他アイドルがスポンサーとの癒着で八百長。ぶち切れたあさひが反旗を翻し、ついでに冬優子もぶち切れて怒りはっちゃく。負ける。

多分全くイベントを読んだ事のない方はまぁ1か2やろと思う気がしますがなんと3なんですね。裕也さんもたまげるロックンロールですよ。きっかけは愛依が小耳に挟んだ、一緒に参加しているアイドルに有利な方向性で八百長が行われているとの噂。ただの噂じゃないの? と思う三人ですが……。

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愛依のまるで不備の無いパフォーマンスに不当な低評価が付けられ、代わりに露骨(本当に露骨で笑う)なまでに競ったアイドルに高評価が付けられるのを目の当たりにします。なんて汚ねえ! 大人の社会ってクソだな! と大人子供部屋おじさんな僕が勝手に憤っていると……。

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なんと、あさひは自分と競うアイドルが行ったダンスパフォーマンスをすべて模倣した上で、もっと高度なダンスを魅せるという、番組その物に対する凄まじい挑発行為を行ってしまいます。これには流石に愛依もシャニPも愕然。

それを目撃した冬優子はとうとう頑張って頑張って、ふゆでいようと、波風立てずに穏やかでいようとした自分を剥ぎ捨てて――――あさひに言い放ちます。

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どうしても目の前の不正に我慢できなかったあさひに、あくまでふゆとして、アイドルとしての姿を保ちルールに則り全力でパフォーマンスする事で、あさひ! ふゆは、あんたが思っている様なやせ我慢や矮小なプライドでアイドルをやってるんじゃない。ふゆはふゆの理想とするアイドルでいる為に戦ってるの(これ全部僕の妄想ですが という事を言葉以上にその姿勢その物で教えます。

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はぁ~~~~~……強い女(ひと)だ……。

全力でどうしようもない大人の汚い事情に抗いながらも、結局ストレイライトは完敗します。しかし、三人にはたいして後悔も遺恨もありません。

寧ろ、あさひにとって無理してアイドルしている人にしか見えなかった冬優子にもしっかりとした誇りがある事を知れたし、ある種覚悟を決めた冬優子は、破天荒(誤用の方)で制動が効かない存在でありつつも、その才能を認めて自らの意思であさひをセンターへと任命します。そしてこの二人をマジすげーと尊敬しつつ、恐らく何かの手ごたえを掴んだ愛依。こうしてストレイライトは非常に不安定なバランスながらも取りあえずのスタートを飾りました。

この時点では、あさひと冬優子はまだ、お互いの主義主張は理解しつつも、心の内側にまでは足がちょっぴり着いてる状態なんですよね。いわばお前の顔は覚えたかんな、一応。みたいな第一段階と呼びましょう。もう文量がこの時点で危ういんですがここからなんですよ……。本番は。

・戦友

海でのひと悶着を経て、結束が出来た……筈のストレイライトでしたが、また別の問題に直面していました。

それは、センターとして高い人気と知名度を誇り、首位独走中なあさひと、言葉は悪いんですがあさひに付随している二人組、添え物の様な扱いを受けている冬優子と愛依という、エグいグループ内人気落差でした。愛依は朗らかにあさひを褒めたりしますが、冬優子はシャニPに何となく察しられるほどモヤついている模様で……。

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つい会場外で呆けてしまう程、その現実に打ちのめされてしまっています。あさひとの埋まらぬ差に嫉妬や対抗心を通り越し、無意識ながら諦観さえ漂う冬優子。あのあさひに見せ付けた情熱の炎も薄くなり、消えかけの線香花火の様です。そんな折、283プロも参加する大型イベントなファン感謝祭が開かれる事に。その間のリハーサル終了後、あさひはそんな冬優子の迷いを撃ち抜くように、ある指摘を投げ掛けます。

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それは、冬優子があさひがカメラに映えるよう、わざと立ち位置を間違えていたという点。これに対し怒るというより、何でそんな事をしたのかと本当に心から不思議そうなあさひに、半ば逆切れ的に返答する冬優子。

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……冷静に考えてStraylight.run()の時より仲悪くなってないこれ? 俺が愛依ならこの後全然ピザの味全然しないわ……。ガチンコファイトクラブなら国分さんとか長瀬さんの顔アップのあと、この後、ストレイライトにまさかの事態が! な感じでCM入るところだよこれ。

このネタわかる人は間違いなく俺と同世代

と僕は正直怖くてタップボタンを押す指が重くなってしました。しかし思い起こしてみると冬優子も散々強い女強い女と書きつつ、W.I.N.Gでの一時的なアイドルリタイアを振り返ると、ただでさえセンターを譲った存在の背中が見えなくなるとこうなってしまう脆さがあるのも仕方ないかなと。そこも含めて好きなんですが。

あさひも別に悪意や敵意ではなく、純粋な興味本位で聞いているんですよね……。なんで冬優子がこんな事をするのか、理屈はわかっても心境まで考えが至れない辺り、やっぱりまだまだこの二人は互いを理解しきれてないんですよね。理解というか、足りない点が全然嵌らない、凸凹で凸同士でぶつかってるみたいな……。

そんな折、あさひが有名な音楽番組で新人賞(多分輝け!日本レコード大賞っぽい)に選ばれて、その恩恵でストレイライト自体が招かれる事になります。あきらかについで、みたいな扱いなのが又業界の闇っぽくて辛い……。

精神的に弱体化真っ最中でも、来るべきチャンスを逃すほど腑抜けてないわと出る意向をしっかりシャニPに伝える冬優子。この、現実的に物事に対処していくサバサバさがこの人の魅力なんですよね。けれどグループ自体不協和音のままなのが不安なレコード大賞当日。

ガチンコファイトクラブなら90秒くらい間にCMが入るような、本当にまさかの事態が起きてしまいました。

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あさひがソロステージになった瞬間、その場に立ち尽くして動けなくなってしまうのです。早急に楽屋に篭り、厳しく問い詰める冬優子。流石に事態の異常さに戸惑いつつフォローする愛依、するとあさひは……。

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そう、あさひの次第に遠くなっていく背中に惑いや苛立ちを冬優子や愛依が感じていたのと同時に、あさひは気付けば自分一人だけが立っている山頂の肌寒さに凍えてしまっていたのです。あれだけシャニPと見た事のない景色を追い求めていた子にこの仕打ち、シャニマス君は鬼と悪魔の申し子。お願いだから芹沢あさひさんを泣かすな、泣かすな!(お前が一番自省しろ

いつもの元気さが失せ、小さくなってしまったあさひの姿に動揺しながらも、冬優子と愛依はこの時初めて、同じ考えへと辿り付きます。その妙案とは。


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後日、レッスンでの自主連にて冬優子は真正面からあさひに問います。多分本当ならば、同じチーム、同じステージに立つ仲間としてなら真っ先に聞かねばならなかった、けれどきっと、意識的に避けていた質問、「あんたの事を聞かせて」と。

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しかし流石のあさひでも、急にATフィールドを解除出来るほど警戒心を解けていない様子。なまじ、この前の失敗は自分自身のせいというのもあるんでしょうが、今までになく弱弱しい姿を見かねて二人が起こした行動とは――――。




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それは、あさひに秘密でダンスのステップを死に物狂いで覚え、それを堂々とあさひに披露する、というサプライズど根性でした。

かぁ~~~~~~~~~!!

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あぁ、言葉失いますよ……。だってね、Straylight.run()で冬優子がアイドルたる者の覚悟を自らの態度で見せてキメる所に痺れましたが、今度はあさひを孤独の窮地から救いだす様に、二人があさひの立ちすくんでいた背中に触れて、ふゆ達の事を忘れんじゃないわよと引き戻すんですよ! 僕の大好きなバインのBREAKTHROUGHですよ! あなたにいつも近づきたくて、です!


再三ですがお聞きください、GRAPEVINEのBREAKTHROUGHです。よくよく聞くとストレイライト自身のテーマ曲にも聞こえるなこれ

この後のやり取りもとても好きで。もう狂おしいくらい好きです。

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照れ隠しもあるんでしょうけど、アイドルとしてあさひに改めて宣戦布告として、お前のタマを奪るのは俺だから、これから誰にもやられるなと突きつける冬優子も、あんたらの背中に追いつくためにその寝首を洗って待ってろな愛依

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俺が本気出したら2秒でお前ら殺れるけど、面白いから生かしといてやる(以上全部超意訳)なあさひも、もうね、ジョン・ウーの世界ですよ。健全に互いに互いをバチバチ牽制しつつも他を引き付けない殺気を放ち邁進する。

正に同じ戦場で背中を預けて戦うけれど、同時にいつでも互いの命を狙いあうという矛盾さが美しい、唯一無二のグループ、ストレイライトが完成してしまった瞬間ですね……。

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僕にとってのストレイライトの関係性の構図

ここまで書いていて僕自身そういやこれあさふゆについての記事だよな、ストレイライトにばかり触れてて、全然あさふゆに焦点当ててないな……と思いつつ、でもね、仕方ないのです。あさふゆを強く繋ぎとめているのが、愛依という大黒柱なのだから。

とはいえここからですが、僕があさふゆ――――あさひと冬優子の関係性が、この良い意味での殺伐さを保ちながらも、プレゼン・フォー・ユー/バトン、WorldEnd:BreakDownと緩やかに変化していく様が滅茶苦茶好きです。さっき、この二人同士は凸凹で凸同士でぶつかっていると書きましたが、互いに尖っている部分が徐々に滑らかに、少しぶつかりつつも嵌ろうとしていってるのがね、尊い……。という感じでそろそろ次に参ります。

・贈物

それからのストレイライトは、わだかまりが解消してからの感謝祭の大成功から(僕の中ではMVPが正史)グッと仕事の量が増えて、以前より交流は減りつつも、たまに会うと一緒の買い物でクレヨンしんちゃんみたいなどたばたを繰り広げたり着せ替えごっこでいちゃいちゃしたり

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スパイシーベリィデコレイトより

夏場のプールで遊び倒したりあさひが元気にわんぱくにご飯を食べたり

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腹が減っては遊びはできぬより

前のように三人揃っては中々会えない分、ちょっと仲良くケンカもしつつも友達として同じ時間を過ごしていく事で、ストレイライトは親睦を深めていきます。ここらへんもっと詳しく膨らましたいところなのですが僕自身ガチャ運がカスな為、有名なあめ、ゆき、はれは愚か冬優子や愛依のSRも全然所持していない為、きっと三人とも素敵な日常を過ごしているんだろうなと血の涙を流しながら先を急ぎます。

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見てよ、この埋まらないピース。心が泣きそう……。

そんなこんなで月日はあっという間に過ぎ、283プロは所属アイドル達全員参加な大規模テレビ企画、プレゼン・フォー・ユーを企画。アイドル達が40キロもの距離をユニットそれぞれを入り混ぜた特別混合チームでマラソンリレーしながら、空港で待つシャニPに企画書(プレゼン)という名のバトンと19個の視聴者プレゼントを渡せれば、皆で海外ロケにいけるという企画に挑戦します。

何この鉄腕ダッシュと愛が地球を救うの悪魔合体……。

アイドルにやらせる仕事ちゃうやろと思いつつ、このシナリオだけでもnote一本書けちゃうくらいはちゃめちゃクソデカ感情が押し寄せてくる完成度の高いシナリオなんですが、ここは泣く泣くストレイライト、あさふゆの話にだけ注目します……。

道中、色々ありまして、預かった覚えのないプレゼントが紛れ込んだり、奇怪な混線などから、これはサンタがいる証拠! サンタさんきっとプレゼント落として困ってるから助けたいっす! と越境シナリオでさえ起爆剤になるあさひ本当良いね……となりつつ(あとまりあも好き好き大好き 

サンタがいるかはともかく、困っている人がいたらほっとけない! となる良い子しかいない283プロは、ただでさえ過酷な企画に各チームでサンタ捜索というエクストラミッションをチーム総出で実行する事になります。よくよく考えるととんでもないバイタリティだなこの子達……。

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これによくわからないけど協力するしかないっしょ! な安心安定の愛依はともかく、周りを何故か体力的に剛毅な面子に囲まれてしまった冬優子はただでさえ自分の浮き方が憂鬱なのに、またあさひの思い付きに胃痛とめまいのダブルパンチ。寸前までもういいから、取りあえず穏便にさえ終ればいいから……と我関せずな心境になります。

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しかしですよ。今までの事を振り返れば……アイドルイベントの時も、感謝祭の時も、口では辛辣で態度は厳しくとも、窮地に陥るあさひの事を絶対に見捨てたり出来ないのがこの黛冬優子という女傑ですよ。

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迫り来るタイムリミット、空港はすぐ目と鼻の先であっても、6キロの道のりは苦しく、体力的にはほぼレッド状態のゲージは針。

それでも。あさひからバトンを渡された冬優子は、樹里や咲耶から心配され、無理するなと気遣われてもそれでも必死に……! どれだけメイクが崩れて汗まみれ泥まみれでアイドルとしてあるまじき顔になっても、シャニPの元へと全力疾走するのです……!

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あさひ、だけでなく自分自身も含めたアイドル達全ての願いと祈りを抱えて。

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しかし、現実は無常にも間に合わず、シャニPの手にバトンを渡すことは叶いませんでした。それでも、冬優子の決して諦めない姿、奮闘し続ける魂の気高さはユニットの間柄を超えて(描写されていない面々からもきっと)冬優子の可愛いだけではない一生懸命さ、義理堅さを皆が知って貰えるきっかけとなりました。

そして、その様子を目の当たりにしていたあさひですよ。後日談となるSRのプレゼン・バトンで、あさひは(まぁ正直愛依ちゃんにしては悪ふざけな気がするけど、多分真剣に頼まれたから断れなかった解釈)あの必死だった冬優子の顔を、あさひからすると「すごい顔」を再現しようと試みます。

これ、昔の、それこそまだ結成したてな頃の冬優子なら普通に怖いレベルで激怒してそうですが、色々な紆余曲折を経てからの冬優子は、あさひのこの行動に心底呆れつつもふゆの行動を容易に真似るんじゃなくて、まずはなんでふゆがあんな必死になったのかを自分で考えなさいと(まるでみさえみたいだぁ……)冷静な対応であさひを諌めます。

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……ねぇ、尊くない?……ねぇ、尊くない?

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何がいいってさ、あのあさひがですよ。冬優子の行動に対して自分なりに学習しようとしている点、どうしてこんな事したのかなと、自分なりに冬優子に近づこうとしている点ですよ。もしかしたらこれ、尊敬とかではなく好奇心……多分興味があるだけなのかもしれませんが、GRAD編での岡持ちPの感謝の授業を合わせるとよりあさひの成長に謎の親心が芽生えそうになります。

冬優子の方も、わーわー叱りつつ、あさひを頭ごなしに怒鳴ったりではなく、彼女の性格を考慮した上で答えを教えるのではなく敢えてあさひ自身で考えさせる点にあ、これはリーダー……冬優子リーダーと呼ぶに相応しい器だと思わされます。

ここ、注目してほしいあさふゆ注目ポイントで、お互い気の合わない奴から一応気になる存在となって、背中を合わせる好敵手となり、ひと悶着ありつつ、自然にお互いを気にかける程に距離が縮まっているんですよね……。僕的にはこれは第二段階、あんたのパンチ、いい重さだなと正面から向き合っている状態だと思ってます。

このライバルでありつつ、遂にお互いの深い所へと踏み入っていく関係性の変化が、僕がとてもあさふゆにグッと来るポイントなのです。愛依を加えたらはっきりとストレイライトになるんだけど、この二人の関係性は本当、少年漫画というか、ライバルでありつつ色んな見方が出来るのがプリズムみたいで良いです。ファンアートとかだとほぼ百合だけど(それはそれで僕はアリアリモメドアリです。

それでこれほぼ脱線する話というか、完全に主観入った見方なので読み飛ばして貰って大丈夫なんですが、僕これ仮に男同士なキャラなら確実に殴り合ってる関係なんですよね。お前の事は理解してる、たまに共感もする、だが価値観が気に食わない、みたいな感じで。だからもうお互い顔腫れまくってからようやく、少しだけ歩み寄れるみたいな。

そういう意味で僕はこの二人に連想したのは、老若男女のバイブルと言われて久しいHIGH&LOWという作品に出てくる、鬼邪高校なる超不良高の番長な村山と、彼に挑む全日制の刺客な轟の関係性。この二人の事だけでまた一万字増えちゃうから超簡略化して書くと、この二人の関係性は最も自分と似ているが故に、最も反発しあう関係性と言いますか……。

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かつて、虐められっ子で気も弱かった少年であった轟は並々ならぬ鍛錬と他校の不良狩りという修行を経て、鬼邪高の頂点に君臨する村山に下克上を突きつけてきます。しかし村山は一期での諸々で戦いに迷いが生じ、ある種腑抜けた状態に陥ってしまいます。そんな中、拳を付き合わせた間柄であるコブラなるキャラとの対話、そして自分を慕ってくれる古屋くんや関ちゃん、定時制の面々の発破もあり轟との壮絶な激闘の末に、自分に向かってきた轟も仲間に引き入れることで、新たな成長を遂げます。

……ともろにネタバレしてすみませんですが、ここのどこにあさふゆと重なるんだよと突っ込まれると、ひたすら努力鍛錬修行の末に力を手に入れた轟と、天性の喧嘩センスとクソ頑丈ボディを持つ村山はその性格も戦闘スタイルも非対称的ながらも、兎に角誰よりも強くなりたい、それでいて誰にも飲まれない、俺が俺と言う自我の強さを誇っており根っ子の部分は通じている点があります。そこに加え、強ければそれが全て(村山の場合は初コブラとの戦いと対話で乗り越えましたが)だという視野の狭さも。

かつての自分を見ているかのような轟に、返り討ちにしつつも同じ鬼邪生として受け入れる事で度量を広げた村山と、後々の映画版で転校生の存在により始めて友達を認識する轟。それぞれで成長はしつつも、この二人の関係自体はいつだって首狩るぞ村山ぁ!と、いつでも待ってるよ轟ちゃんという、有事の際には協力はするけど決して馴れ合わず後腐れなくどちらが上(HIGH)でどちらが下(LOW)かを決する事を望む関係性は正にザ・ライバルであり物凄く個人的にですがあさひと冬優子の関係性と重なるものがありました。どちらがどちらかは言わずもがなで……。ついでに愛依は古屋と関ちゃんのフュージョン。

後、方向性は違うけど村山と轟、あさひと冬優子はお互い物凄い負けず嫌いでありつつ、互いの足りない点を補ってくれる存在が、仲間の存在である点もめっちゃこじつけですが見ていて重なりました。月並みな話にはなってしまうんですが、けれど力が強いだけ、喧嘩が強いだけ、歌もダンスもカリスマであるだけ、賞レースの頂点に上るだけでは見られなかった景色を、この四人は仲間の手助けのお陰で見る事が出来たんですよね。

そろそろ各方面から怒られそうなので妄言はここまでにして、本当にここまでお付き合いして頂きすみません、もう次の章で最後なので宜しければ最後まで宜しくお願いします。

・絆

今現在、ストレイライトに於ける最新シナリオなWorldEnd:BreakDownでは、今まで超有能アシストであさふゆ空中分解を繋ぎとめてきた、菩薩大黒柱こと愛依が初めて中心となるシナリオでした。これもまたねぇ、素晴らしくて……。

とある日、ストレイライトの元にゴールデンアイドルフェス、なる野外で展開される超大型なアイドルイベントの仕事が舞い込みます。他芸能プロからも沢山のアイドルが参加すると言うこの企画。当然ストレイライトもやってやろうじゃねえかよと意気込みます。

が、そこでシャニPは、このフェスの主な目玉がユニット全体で人気投票を行い、尚且つアイドル一人一人にも人気投票を行う事だと告げます。この人気票数がより多く集まったユニットは、誰よりライブアピールが長く出来るという、中々に厳つい企画です。(毎度思うけど何でストレイライトって業界の生々しい面ばかり強いんだ

このモロにサバイバルな企画……ユニットで誰が一番人気になるのか、という企画に愛依は個人PR活動に躍起になりつつも、冬優子にPRの仕方を聞いたり(ここの何も言わずに背後に立つあさひのシュールさ大好き)、後に冬優子が愛依のツイスタを確認すると、自身のPRよりもあさひや冬優子の様子を褒めたりと、まるで敵に塩を送るような行動をして冬優子とあさひを困惑させてしまいます。

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そう、勝ちたくないんすか? と。シャニPには二人には負けないと言って、感謝祭でも堂々とライバル宣言しているにもかかわらず、愛依の行動は矛盾しているのです。……と、実はあるシーンを抜かして印象操作的に書いてしまいました。すみません。

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今まで、迫り来る困難を衝突しあい、時に泣いたり立ち尽したりしてしまった時もあったけれど、それでも手を取り合い壁を乗り越えてきたストレイライトの事が、あさひと冬優子の事が愛依は心から大好きだし、信頼しています。逆にシャニPとのやり取りの中で、この二人はいつも愛依の善性、良い意味でのおせっかいさに図らずも救われてきた事も思い出します。

ゴールデンアイドルフェスの投票締め切り直前日、ストレイライトはまたも新たな窮地に。この土壇場で、凌ぎを削ってきたライバルユニットが投票で1位にのし上がって来てしまったのです。中間で1位をそのまま独占できると考えてきた冬優子はまだ一手足りなかった事に歯軋りしつつ負けを認め、あさひさえも渋々事態を飲み込む中

諦めなかったのは、あの愛依でした。まだ、うちらにはまだやれる事がある、ギリギリまでPRし続けるしかないっしょと、ハッシュタグを使ったりレッスン風景を順次アップしたりして、最後の最後まで足掻こうとします。

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それもこれも、愛依にとってストレイライトが、ストレイライトとして三人で同じステージで輝きたいから。決してライバルである事を嫌がったり馴れ合いたい訳ではなく、愛依にとって最も優先したい願いは、その一点なのです。この愛依のギリギリまで粘る泥臭い姿勢に、あさひと冬優子が取った行動―――――

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それは、愛依を「真ん中」に据えて一緒に最後まで戦い抜く。三位一体のストレイライトという全として――――。という選択でした。これがあまりにも……あまりにも……。

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僕これ、スマホ落としそうになる位グッと来ちゃって。何って、あれだけあさひも冬優子も出会ってから暫くはもうバチバチだったじゃないですか。あまつさえ、冬優子に至っては回想の中であさひも愛依も踏み台に、有名になるまでに切り捨てるだけな存在と内心思っていたのに。

それがですよ、もう勝ち目のない勝負だとわかっていながら。冷静に戦況を見極めながら、その上で、あさひと一緒に愛依の頑張りに協力してるんですよ。彼女を真ん中として。これ僕の妄想なんですけど、あさひも冬優子も絶対愛依に救われた事を即座に思い出してるんですよね。それもこのシナリオで明かされる回想だけでなく。

あさひなら、大型プールの撮影会で一緒に波遊びに付き合ってくれたり、年賀状投函の間で楽しく散歩に付き合ってくれたり。きっと、こういう一見何気ない日常を過ごしてくれる“大切な友達”としての姿を思い浮かべていて。

冬優子ならもっと大事で、感謝祭にあさひの為に連日連夜、キツいダンスレッスンに付き合ってくれたり、それでなくてもあさひと冬優子の荒れそうな瞬間を、臆せず和ませてくれたり、繋ぎとめてくれたのが誰でもない愛依で。

その末に、この再度貼りますが言葉を交わさぬアイコンタクトだけで。

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二人とも同じ行動を取るのが、もうここにあさふゆ第三段階、相棒、俺も同じ事を考えてた、って波動を僕は感じましたね……。つうか事前準備なしのぶっつけ呼吸合わせとか最早熟練コンビじゃん。ワイルドスピードユーロミッションのドムとホブスかよ。俺の心にタックル決めないで。ふふっ、死んだわ。

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この瞬間のあさふゆ

後、この展開何が熱いって、感謝祭の時の結果的に恩返しになってる点なんですよね。あさひにとっては勿論、冬優子からしたらあの時自分の相談に愛依が同調してくれた事、あまつさえ、何をしでかすか分からないし、悪気なくとも物をズバズバ言うあさひと、素の勝気で上昇志向が前面に出る冬優子に対して、愛依が嫌気が差したり付き合う事に疲弊もせず、ずっとストレイライトにいてくれる事。だからいま、三人でこうして一緒にいられる事に。

もう本当、良いシナリオですよ。良い。ごちゃごちゃ書いてきましたけど俺は良い、だけで何も書きたくない(馬鹿かな)位、このシナリオ好きです。結末自体はやっぱり、2位は覆らない苦味はあれど冬優子のあんたの事嫌い(だいすき)表明も、あさひのゲームは公正に勝たないと~は中々深い台詞だし。

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この冬優子の台詞、マジで好きですね。あぁ本当に、背中を預けあいつつ、寝首を狙いあう関係なんだよなぁ……。この後の、でもユニットでライバルで、友達だかんね! でスパッと終っちゃう切りの良さもね……きっと画面には映らないけど凄いいい顔してるんだろうな、三人とも。


……という所で、如何でしたでしょうか。あさふゆの関係性を辿る、と書きつつ実質ストレイライトの軌跡を辿る内容になってしまいましたね……。でもしょうがないじゃないですか! 愛依ちゃんのウェイトがあまりに重過ぎるんですもん! あさふゆの関係の変化は愛依ちゃん抜きでは語れないんですよ!! ピクルスも肉も抜いてハンバーガーを語れってくらい無茶です! バンズだけじゃただのパン!! パンだもん!!!

でも真面目な話、これは僕の落ち度なんですが、あさひと冬優子の関係性を語るのにはカードが足りないから、そこら辺のシナリオに触れられないのはいささか勉強不足で申し訳なく……まさか愛依ちゃん家にあさふゆが外泊するカードがイベ限とかこの世は残酷すぎる……。でも某tubuで見るのも何故か負けた気がするしなぁ。まぁ頑張って石貯めたらガシャ回して、せめてあめ、ゆき、はれ位は拝みたいですね。

まぁ無理矢理纏めれば、僕はシャニマスにここまでど嵌りしたのは改めて、このあさひと冬優子の殺伐として、それでいて情熱的であり情緒にも富んだ関係性の変化のドラマでもあり、また愛依を含めたストレイライトの交流の深度にもやられた、って感じです。あぁあさふゆ大好き。これからもイチャイチャオラオラバチバチしつつ、元気で仲良く喧嘩していてください! って感じで締めたいと思います。こんな取り留めの無い怪文章(って自分で書くとこの上なく恥ずかしいのは何でだろう)を最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!

では、梶原一郎でした。前回の自己紹介も含め、ちょっと気合入れすぎたので今度はもっと肩の力を抜いた、ストレイライト自体の雑感をいつになるかわからないけどダラッと投稿したいなと思います。1月末あたりに。再三、改めて最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


……安西先生、俺、昔色々あってSSというかネット小説は書かないつもりだったんですが


あさふゆで二次創作、書きたいです……、凄く、書きたいです……。

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