入社10年目が考える”成果を出し続ける人物像”とは
こんにちは。ROBOT PAYMENTの森山です。
この10月から、ROBOT PAYMENTに入社して10年目となりました。
本当に色々ありましたが振り返ると一瞬だった気がします。
経験した部署も役割も様々ありますが、今はセールスイネーブルメント室という営業人材の育成を担う部署の運営と営業管掌もしている関係で採用面接をする機会が多くあります。
今日は、その採用面接においてよく聞かれる質問をいくつか取り上げたいと思います。(※あくまで個人の価値観の範囲で書きます)
よくある質問:御社ではどのような人が活躍していますか?
面接での逆質問あるあるですね。
この質問については、これまでの社会人経験を踏まえて断言できるのですがROBOT PAYMENTの社員、営業だからとか関係なく、社会人として共通で考えています。
結論から言うと、
①素直であること・誠実であること
②能動的・前のめりに自ら動き続ける人
だと考えています。
まず「素直さ・誠実さ」がある人と一緒に働いた方が周囲も気持ちいいですよね。
働く上で「環境」は結果に対して大きな影響を及ぼすと思うのですが、その環境は一人で作るものでなければマネージャーが作るものでもなく、全員で作るものだと考えています。だからこそ新しいメンバーにも求めるわけです。
そして結果に対して誠実である人、まずは一度自分に矛先を向けて考えられる人ほど継続的に結果を出し続けられると考えています。(まずは自分に矛先をというのが大事です)
続いて②能動的・前のめりに自ら動き続ける人ですが、当社は大企業でもなければ研修に割くリソースが潤沢にある会社でもありません。
「営業」という職種の性質上、1日でも早く、”数字”という結果が求められる中で、受け身の姿勢だと置いてかれますし、標準の域を脱するのはかなり難易度が高いと思います。そして最初は誰しも頑張るのですが継続できる人はそう多くありません。
課題解決が進まないとき、結果が出ないときの理由を大別すると、主に下の3つになると思うのですが、
1.時間がない
2.やり方が分からない
3.やる気がない
1、2に対しては会社やマネージャーがこれまでの経験やアドバイスをする、あるいは一緒に考えることは可能ですし、ある程度の仕組み(セールスイネーブルメント)も整ってきておりますが、能動的に取り組む姿勢のマインドセットはこちらで用意できません。だからこそ非常に重要な要素のひとつだと考えています。
当社にはROBOT PAYMENTが求める行動指針「RP-Standard」というものがあるのですが、個人的にはここに書いてあることがとても好きで、これに共感してくれる人と働きたいなと思っております。
(※余談ですがこのRP-Standardは月に1度社員からの投票制度があるのですが、表彰された数によって副賞があり、一番いいものはハワイに行けてしまうなんて福利厚生もあります)
「スキル<マインド・スタンス」
ここまで、マインドやスタンスを書いてきましたが、スキルセットは後から身につけることが可能です。
一方でマインドやスタンスはそう簡単に変わるものではないと思っています。なので、私の中での優先順位でいうと「スキル<マインド・スタンス」になります。
上記を踏まえた上で、中途採用の場合に限ってですが、あえて欲しいスキルセットというと
・必要最低限のITリテラシー
・SFAをゴリゴリ触れること
・SaaS・DX・BtoB営業スキル
・必要に応じて大量の行動ができること
等々がありますが、あげるとキリがないので今回はここまでにしておきたいと思います。
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