見出し画像

【人生最後に会っておくべき人No.4】

2020/11/10

私の【人生最初で最後の恩師 山田先生との9年ぶりの再会】

【人生最後に会っておくべき人 2020/11/7】
★No.4 山田美鈴先生/平山佳代子コーチ 焼き鳥tototone様/粋酔(すいすい)様

【人に必要とされる人間になりなさい】
先生は、3年間私たちにそう言い続けて
「心」を、「人間としての在り方」を…
愛の鞭を打ちまくって沢山の「大事」を教えてくださいましたね。

今の私「西尾香里」があるのは、全て中学校時代バスケットボール部で
365日強烈な鬼のような形相で“愛の鞭”で
山田先生・コーチに沢山叱っていただき、
地獄の様に厳しく辛く苦しい練習や試合に出させてくださり、そして私はその想いを受け止め
一切手を抜くことなく頑張り続けたから。

そして何より私は先生が3年間言い続けたその言葉を“素直”に“純粋”に心の中に
大切にしまい込んで育ち、その言葉を心に誓いずっと、
大学生時代に飛び込んだワイン業界での
試飲会・セミナー・シンポジウム・ワイン会などで出会う一人一人との
「人との出会い」「イオンリカー/いまでやのお客様とのご縁」を、私は…
ずーっと大切にしてきました。
「どうしたら目の前にいらっしゃるこの方を幸せにすることができるか?」…
「どうしたら私はこの方に必要とされる人間になれるか?」…
未熟な人間なりに一生懸命ずっとそのことを考えて生きてきました。

どんな人のお叱りのお言葉もお褒め頂く有難いお言葉も“素直”に“純粋”に
全部全部この心のど真ん中に突き刺して生きてきたから…

だから、今、人生のどん底にいる、人生の岐路に立っている、危機に立ち向かっている
こんなちっぽけな命一つ、こんな私に、3桁を超す人から次々と心配や励ましや寄り添うお言葉を頂き、今、まさしく私が蒔いた
「人との強く温かい繋がり」という種が花開き、
沢山の「温かい救いの手」に助けられて、溺れる極寒の海の底から、一筋一筋の温かい眼差しや温もりのある両手で引き上げて頂いているのです。

私は今の病気で弱り腐っている自分は嫌いです。
だけど、「いまでや銀座」でワイン担当として頑張ってお客様に
日本ワインの素晴らしさ、醸造家の方々のお人柄を心を込めて、
お一人お一人のお客様に愛情込めて接客させて頂いていたあの頃の自分の事は
誇りを持って「大好きだ」と言えます。

何故なら、「西尾ちゃん西尾ちゃん…!」と呼んでくださる沢山のお客様に
愛していただけるような人間になれたから。
それも先生と出会わなければ、誰からも必要とはされなかった…
そう思います。

そして先生は私がこの夏入院先の医師・看護師から受けた酷い「いじめ」を病院側へ訴える文章【114ページ(73,835文字)】に及ぶ心の叫びの声を一ページ一ページ、
丁寧にめくって、私の心に寄り添う言葉を沢山かけて下さいましたね。
私の心の中にあった「大きく尖った氷山の塊」が徐々に先生のその温かい手で溶かされ、
退院以来、人前で心を許して自然に滝の様に流れ落とした涙の一滴まで、全部、全部…
先生の大きく深い心で受け止めてくださいましたね。

先生は私の人生を変えてくださった恩師としていつまでも尊敬し続ける大切な人なのです。

そんな先生とコーチに心から愛する日本ワイン、日本酒をお勧めして一緒に
昔話や私が卒業後努力してきた副キャプテン・国立大学の難関な受験・複数の資格試験
から仕事まで…沢山の話に花を咲かせながら同じ時を過ごすことが出来、
先生に私の今まで
【一生懸命に生きてきた誇るべき人生】を語り感謝を伝えることが出来た私は…
本当に幸せでした。

先生、コーチ。
今度は私が愛する日本ワインの生産者様の所へご案内しますね。

いつまでも私の人生の師匠でいてください。

#日本ワイン #japanesewine
#日本酒 #japanesesake
#恩師 #感謝 #人としての在り方
#バスケットボール #basketball
#粋酔 #tototone
#人生最後に会っておくべき人
@ すいすい粋酔

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?