言霊、そして音霊 #1

今回より、言霊・音霊
ことたま・おとたまについて綴りまする…
(場合によっては言魂・音魂？)

まずは唐突ですが、
「ユメハトウ」？？？？？？
この言霊は水樹奈々さんの
BLUE ROSEの歌詞で、
字面(文字)だけだと意味不明？な
感じですけど、奈々さんが
音霊(ターウw歌)にすると
「夢は問う」に聴こえる(感じる)と思います。

本来、伝達手段としては
言葉による音で事足り、
文字は文明発達と共に
複雑化(同音異語)への対処？
気になるのは日本語は五十音と言い、
アルファベットは24文字と言います。
五十文字や24音とは言いません！

英語だと主語がハッキリ！
～I think など I ○○形！
これはそのまま自己主張の強さに比例している？
対して日本語は主語が曖昧で、
こちらは自己主張の無さ？に比例している…？？
(真実は「和」を重んじる、
素晴らしい国民性なのですけど)

そのためか？日本語を不完全な言語という
識者もいるようですがこれは大間違いで、
日本語は主語無しで通じ合える高等言語！
それは何故？答えは言葉に魂が宿っている＝
言葉は言霊で、さらには言霊は音霊であるから…

もっと言えば、日本国は
万物に神が宿る(万物に魂が宿る)
森羅万象の全てに神が宿る、
ものには全て魂があるという
多神教の感じ方に則っています。
(一神教ではあり得ない考え方)

因みに国歌は、世界的に戦勝の歌が多いです。
強い自国に共感するナショナリズム？
それに比べて「君が代」は永く平和を願う歌 ♪

日本国民は、正義と秩序を基調とする
国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、
武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、
陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。

…何処かの誰かが改悪しようとしている？
日本国憲法第9条そのままの歌が「君が代」です。

To be continued…