宇宙を味方にするブランディング
note3つめの記事で、いきなり飛ばしていこうと思います。
「宇宙を味方にするブランディング」って、どいうこと?
それってスピ系? いやいや、興味あるよ!っていろいろと意見が分かれそうですが、僕は、使えるものはなんでも使ってみたい派です。
ここでの宇宙ってのは、やっぱ正直、スピ系です。
スピ系って、言わずもがな、スピリチュアル系です。
引き寄せの法則は、きっとこの記事に出会った人は知っていると思うし、信じているのではないかと思います。
引き寄せの法則は、宇宙の法則で、厳然とあると言うか、実体験としてある、感じている人は多いのではないでしょうか?
まあ、否定する人は、いくらでも否定する論拠を並べるでしょうが、実生活や人生では、理屈抜きに使えるものや考え方は、大いに活用した方がお得です。
宇宙を味方にするブランディング
引き寄せの法則は、ザ・シークレットという映画や本で一躍有名になりましたが、元々は、エスター・ヒックスが、見えない世界にいる意識の集合体であるエイブラハムとつながって、そのエイブラハムの様々なメッセージを伝えているのですが、その中でも中核にあるのが、この引き寄せの法則なのです。
最近、本田健さんが、この「引き寄せの法則〜エイブラハムとの対話」を訳した、新訳本が出ています。本田健さんらしい表現で旧訳よりもとても読みやすく、どんどん読み進められます。興味ある人は、ぜひ、読んでみてください。人生に不思議な引き寄せが加速するかもしれません。
さて、肝心のブランディングの話です。
宇宙を味方にするブランディングとは、まさしく、欲しい現実や理想を実現するために、引き寄せの法則を活用しましょうというお話です。
結論から言うと、引き寄せの法則は、あなたの意識の中にある思いやビリーフ=信念がそのまま現実となってあなたの人生や現実を創っているという考えです。
なので、あなたが会社の売上をもっと上げたいとか、社員にこんな風に働いてもらいたい、こんなお客さんにたくさん来てもらいたい、会社をこんな感じにしたいという思いがあったとき、もし現実がそうでないならば、または、そのようになって行っている進行形の状態にないとするならば、あなたの意識や思い、ビリーフがそのような状態ではないということになります。
「いやぁ〜そんなことはない。会社はこんな風にしていきたい。こんなビジョンやゴールを掲げている。売上も上がっていくようにイメージしている」と強く思っているかもしれません。
実は、それは間違いなのです。
◎会社はこんな風にしていきたい。
◎こんなビジョンやゴールを掲げている。
◎売上も上がっていくようにイメージしている。
と言うことは、現実はどうでしょうか?
現実がそうでないから、そのように考えている、思っているわけです。
つまり、そのようにこうしたい、ああしたい、こうでありたいと願うことは、その思いを強くすればするほど、現実がそうでないと言うことを同時に強化してしまっていると言うことなのです。
つまり、理想を実現したい、こうなりたいと願えば願うほど、違う現実を引き寄せてしまうと言うことです。
理想の状態を当たり前にする
では、どうすればいいかというと、すべて現在形や過去形で考えるのです。
◎会社はすでにこんな風になっている。
◎ビジョンやゴールを実現している。
◎売上も上がって会社はさらにいい状態になっている。
これに「ありがとうございました」をつけるとより効果的かもしれません。
意識の世界は時間がありません。だから過去を想像でき、未来を思い描くこともできます。
なので、あなたの理想の状態をイメージするとき、意識的世界では、もうそれが実現しているわけです。ただ、現実的世界は、それがある意味で物質化、現象化するには時間がかかるわけです。
ただそれだけです。
「とは言っても、なかなか現実にはならないじゃないか」と言う人もいます。その人は物質化、現象化を待てないで、そうなっているという確信を諦めたり、まだそうなっていない現実に意識が持って行かれて、自分の理想の状態をイメージすることを忘れてしまったり、イメージできなくなっているのです。それによって、それをイメージできていない間は、現象化、宇宙の創造のシステムは停止してしまいます。
なので、感謝と共に、イマジネーションをフルに働かせて、それがすでに現実になっている状態を確信し、確固たるビリーフ=信念にしていかなくてはいけないのです。
これ実は、世界的に成長・成功している起業家や活動している人たちは、当たり前のように行っていて、自分が世界で活躍している姿や会社が世界的に成長して世界に貢献している素晴らしい状態をしっかりとイメージし、それが当然のように会社が小さな状態の時からそこに向かって歩み続けたことが現実になっているのです。
経営コンセプトが現象化する
あなたの現実が、あなたの理想の状態になっていないとしたら、そもそもあなたは、あなたの理想の状態をしっかり描けているでしょうか?
あなたが理想とするあなたの世界をどれだけ具体的に描けるかが、あなたの現実を創造していくわけです。
宇宙を味方にするブランディングとは、引き寄せの法則を上手に使うブランディングです。
引き寄せの法則は、宇宙の法則なので、100%完璧に作動し、影響を与えます。
引き寄せの法則は、とってもシンプルで、あなたが信じている現実を現象化します。
顕在意識では自分の理想はこうだと思っていても、潜在意識では「とは言え、本当はなかなか難しいよね」って思っていたら、それは潜在意識が信じている世界を現実化します。
私たちの顕在意識は氷山の一角で、潜在意識は氷山の沈んでいる部分。氷山は水面に見えている部分より沈んでいる部分の方が圧倒的に大きいのです。
潜在意識の力はそれほど強く働きます。
このように引き寄せの法則をうまく活用するためには、まず、どんな世界、現実を創造したいのかを明確にしなければいけません。
ブランディングで、経営コンセプトがもっとも大事であること、すべてはそこから始まると言うことをお伝えしているのは、それが無ければ、何も現象化できないからです。
つまり、どんな家にしたいか、まずイメージを描いて、それを設計図に落とし込まないことには、家が建たないように。
会社をどんな風にしたいのか?どんな状態だったらいいのか?理想の世界、人生はどんなものなのかをしっかりと描き、言語化する。
それができて初めて、具体的なプロセスを始めることができます。
宇宙の法則は、あなたのそのブループリントである経営コンセプトのようにこの世界への現象化を勝手に始めます。あなたの信念がどれくらいそこにフォーカスできているのか?そのフォーカスのピントがバチバチに合っていればいるほどしっかりとスピーディに現実化するでしょう。
このことはまだまだ書きたいのですが、また別の機会にカタチを変えて、この世界のことを書きたいと思います。
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株式会社マイルストーンデザイン
代表 和田達哉
https://www.milestonedesign.jp/
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