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身体が固くなる要因とは

身体が柔らかくなったらいいな~と負ったことはないですか?
もしかしたら「自分は身体が柔らかくはならない」と思い込んでしまっている人も居るかもしれませんね。

柔軟性は人によって個人差がものすごく大きいものですが
誰しもが全員共通していることがあります。

それは、生まれてきた時は柔らかい という事。

あまりにも身体が固い方なんかは「生まれてからずっと固いんです」と仰る方もいますが、そんなことはありません。
(生まれる時は身体が固かったら産道を通って出てこれません)

赤ちゃんの頃は骨の数も(大人と比べると)多く柔らかいのですが
筋肉も非常に柔らかいです。

成長するにつれて筋力が付き、人によってはとても固くなっていきます。
その大きな要因は、身体の使い方です。

身体が固い方は筋肉に多大な負担をかけるような使い方をしているケースが多いです。
その最たるものが姿勢の乱れ・・・猫背です。

人間は直立しているので重力の影響を多分に受けているのですが
姿勢が崩れると抗重力筋(群)に多大な負荷を与え続けることになります。
その筋疲労が積もり積もって血流悪化を招き筋肉が硬化していくのです。
(肩こりなんかも同様にして起こります)

なので、その原因である姿勢の乱れを正してしまえば身体は柔らかくなっていきます。

今回のまとめ
・生まれたときはみんな柔らかい
・年齢が重ねると固くなりがち
・固くなる主原因は悪姿勢
・血行不良から筋肉が硬化する
・姿勢が良くなれば柔軟性UP

身体が柔らかくなることによるメリットはたくさんあるので
次回はそのメリットについてお伝えしていきます。


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