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私が小規模事業者持続化補助金の採択を目指す方を支援する3つの理由

 販路開拓や生産性向上に取り組む小規模事業者を、金融面から支援する小規模事業者持続化補助金ですが、私は当補助金の採択に挑む事業者を長年にわたり支援してきました。少なく見ても1,000を超える事業者を支援してきたはずですが、今回の記事では、私がこの小規模事業者持続化補助金の支援に注力する理由を述べていきます。

1.私が小規模事業者持続化補助金の採択を目指す方を支援する3つの理由 

私が小規模事業者持続化補助金の採択を目指す方を支援する理由(1)当補助金はロードサイド店舗が使いやすいから

 当補助金制度は2014年に創設されましたが、それまでの補助金は小売業やサービス業にとって決して使いやすいとは言いにくいものでした。

 例えば、ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(もの補助)は、革新的な取組みが求められますが、商品を仕入れて販売するような店舗系ビジネスでは、補助事業として採択されるような革新的な取組みは、打ち出すことが困難であるのが実情です。

 これに対して、小規模事業者持続化補助金は、看板、チラシ、ダイレクトメール、ホームページといった広告宣伝費、店舗改装工事といった委託・外注費などが対象となっており、ロードサイド店舗(車で来店する顧客が多い郊外型店舗)を含めた店舗系ビジネスにとっては、使いやすい制度になっています。

 では、なぜ当補助金がロードサイド店舗にとって使いやすければ、私が支援する理由となり得るのかを述べていきます。

私が小規模事業者持続化補助金の採択を目指す方を支援する理由(2)ガソリンスタンドに長年勤務していたから

 私は20年以上ガソリンスタンドの運営会社に勤務し、スタンドの現場に身を置き、在職中に中小企業診断士の資格を取得、その後、経営コンサルタントとして独立開業しました。

 独立開業後は私のこの経歴から、店舗を運営する方、特にロードサイド店舗をご支援する機会を数多く得てきました。ちなみに開業当初の屋号は「三上中小企業診断士事務所」でしたが、これを「ロードサイド経営研究所」に変更した理由はここにあります。

 このように私はガソリンスタンドに長年身を置いた経験に基づき、ロードサイド店舗が抱える課題やその現場感覚を持ちあわせていることから、ロードサイド店舗に対してコンサルティングを行う中で、併せて当補助金制度のご支援をすることは、コンサルの価値を高めることに繋がります。

私が小規模事業者持続化補助金の採択を目指す方を支援する理由(3)中小企業診断士だから

 中小企業診断士が補助金の申請支援を行うことには賛否両論があります。否定的な論調としては、報酬を得た上で、申請時に提出する計画書の作成代行業務だけを行う診断士が増えれば、金払いのいい企業ばかりに補助金が回ってしまうことを助長する、というものです。

 診断士は、企業環境の分析力、マーケティングの知識、論理的思考力など一定の経営コンサルティング力を持っていることが認められた国家資格です。そのような資格ホルダーが、丸投げされて、単なる計画書の作文をすることは宝の持ち腐れですし、企業の成長も見込みにくいので、否定的な論調に私も同意します。

 ですが、補助金の申請支援作業を通じて、事業者からのヒアリングをもとに、経営環境を事業者に認識していただき、経営課題を洗い出し、改善案を示し、時には補助金の使い方の変更を提案することは、企業側にも診断士側にも有用と考えています。

 よって、ガソリンスタンドの現場出身で、中小企業診断士の資格を持つ私は、ロードサイド店舗が使いやすい小規模事業者持続化補助金の申請支援に注力しています。これからも、当補助金の採択を目指す方に役立つ情報を常時発信していく予定です。

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