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おしゃれは我慢というが。

昨日のnote振り返ってみました。

人から魅力的に思われるには、余裕そうにしている必要がある。
努力している姿を見て揺さぶられるのは、共感や同情という感情で、尊敬や憧れではない。
「頑張っている感」をすぐに出してしまう私は、もう少し余裕をかまして生きていった方が良い。

まとめると、こういう感じの内容でした。これを読んで、1つ思ったことがあります。
『「頑張っている感」が人をおしゃれじゃなくさせているのではないか?』

急にどうしたんだと思われるかもしれませんが、私はずっと悩んでいるのです。自分のファッションをどうするべきなのか。
服を買うとなったら、とても時間がかかってしまいます。何を着ればよいのか分からず、何度もお店を行ったり来たりしてしまうからです。
試着もいっぱいします。ただ、鏡の前でやっぱり家にある他の服と合わないかも、とか色々考えてしまいます。
結局、帰ってからもう一度考えよう、となります。
そうして買う決断ができないまま、季節が過ぎていき、悩んでいた半袖シャツを着るには寒すぎる季節になってしまった……みたいなことがしょっちゅう毎年のようにあるのです。

頑張りすぎています。もっと気楽に選んだ方が良いのかもしれません。この色いいからとか、店員さんに褒められたし、くらいの理由で。

最近の夏、めちゃめちゃ暑いですよね。日中は連日、30度を超えています。
そんな中、僕は「きれいめの方が似合うから」とか「シンプルすぎるのも変な気がする」とか色々考えすぎて、Tシャツの上から7分丈を羽織ったり、黒い革靴を履いたりしていました。
駅で友人を待っていたのですが、暑すぎました。

もちろん会った友人からもらえた一言は、「かっこいいね!」
ではなく、「汗すごいけど、大丈夫?」でした。
同情はしてもらえました。

「おしゃれは我慢」と言います。ですが、「我慢はおしゃれじゃない」のです。特に、僕のような我慢は「頑張っている感」が出過ぎてしまっていたようです。
ファッションに関して全くの素人ですが、私が今よりおしゃれになるには、自然体でいられる、なんとなく好きな服装を選んでいくのが、良いのかもしれません。

もしくは、その「頑張っている感」を覆い隠せるくらいの我慢をするか。
そういう人もいる気がします。ヒールで苦もなく歩いたり、短めのスカートを冬でも全く震えずに着こなしたり……。

ただ、私には茨の道な気がします。汗をコントロールできる自信がありません。おしゃれな人間になることを諦めず、頑張りすぎずに頑張ります。



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