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若手座談会に参加した。

先日、若手社員として座談会に参加し、インターンに来た大学生とお話しする機会がありました。
会社ではほぼ最若手のため、自分よりフレッシュな人たちと交流できたのは、大変刺激的でした。
こんな思いで自分はこの会社に入ったなあとか、当時似たような悩みを持っていたなあなど、色んなことを思い出せました。

1時間×2セット、学生さんからありがたいことに質問攻めにあいました。思ったことを軽く2つメモします。

1つは、学生さんが本当にしっかりしているなあということ。自分がその歳の頃は、大人の人に質問して、相槌打って、意見と感想を言えたりしなかったよなあ。
質問の仕方しかり、物事の構造的な捉え方しかり、見習いたいと歳下ながらリスペクトしてしまいました。
ゆるい感じも自分の良さだけれど、最低限のしっかりさは、身につけよう。

もう1つは同じ話を2回するのは難しい!ってこと。
1時間ごとに何人かの学生さんが入れ替わるシステムの座談会でした。
最初のセクションは、なるべく和やかな雰囲気で進められたらと思い、笑ってもらえそうなエピソードとかを盛り込んでみました。
無事1時間いい感じにお話できました。

そして入れ替わり。
1回目と同じような質問ももちろん来ます。
そのとき、さっき盛り上がった話をしてみたのですが、うまく話せませんでした。
同じ話を同じように話すのが、照れ臭くなってしまったのかもしれません。違うリズムで話そうとして、笑えない間になってしまいました。

面白い話だけでなく、伝えたいメッセージ、熱めの話も同様でした。聞き手の学生さんはとても熱心に聞いてくれたのですが、2回目のセクションの方が、本領発揮できなかった気がします。

照れずにリズムを崩さず話せるようになるか、もしくは同じ会話でも色んなリズムで話せるようになるか、修行を積んでいきたいです。


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