TRUE COLORSの歌詞が好きです
あなただけの色と ("だけ"という言葉で相手の個性の唯一性を尊重し)
私らしい色で ("らしい"という言葉で自己主張をマイルドにしながら)
虹の橋を架けよう (みんなの個性を合わせてステージに虹をかけよう)
ということでみなさまおはようございます。
こちらでは書いた時間がはっきり目に触れることを踏まえて、時間帯に合わせた挨拶にしようかなと思っている臨床心理士Vtuberあるのあです。
今回は心の健康にちょっぴり役立つかもしれない僕の日々のルーティンについて書かせていただこうかと思います。
表題の「TRUE COLORS」。
ご存知ない方のために、背景となるゲームのご紹介を簡単にさせてください。
こちらの曲はスマートフォン向けリズムゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ」に実装されている曲です。
本ゲームはアイドルの担当プロデューサーという立ち位置で、担当アイドルのプロデュースをしながら自分のレベルに合った設定でリズムゲームを楽しむことがその趣旨となっています。
僕は友人の勧めで3年ほど前にプレイを始めました。当初はアイドルにもリズムゲームにも馴染みが無かったことと、プレイ画面や上手い方の指運びをyoutubeで見て「あ、これは無理だな」と思ったものでしたが、常に持ち歩いているスマートフォンで遊べることが功を奏して、空いた時間に少しずつ練習するようになっていきました。(訳:鷺沢さん可愛いの一心)
毎日練習するうちに少しずつ自分なりの手ごたえを得て、今ではちょっとした得意なこと(平凡です至って平凡な腕です)として、自分の中で位置づけるものの一つになっています。
こうした”得意だと自覚していること”が、いつでもポケットから取り出すことのできるスマートフォンの中に詰まっているということが、実は結構すごいことなんじゃないかなと僕は感じています。
午前中の仕事が思うようにいかなかったときも、時間をかけて積み上げた成果を見ることができたときも、僕は変わらず昼休みにはデレステを遊ぶようにしています。
いわゆる”ルーティン”ですね。ルーティンは原義的にはもう少し複雑な構造の言葉なのですが、今回はこの習慣を「共有してもらいやすい流行り言葉のルーティン」として話を進めさせていただきますね。(もうやや古いかなw)
僕の場合、このルーティンが気持ちの切り替えにものすごく役立ってくれています。
どんなに上手くいかなかった午前があろうと、午後には別のお仕事が待っています。少しでも引きずったまま臨めば、意識的にしろ無意識的にしろそれが相手に伝わり、セッション自体に大きな影響を及ぼしかねません。
内容にかかわらず、人を相手にする仕事をされている方であれば、切り替えが上手くいかないままに新たな相手と顔を合わせることが如何な結果を連れてくるのかは経験を共有してもらえるものと思います。
上手くいかなかった仕事の次回を考えるうえでも、一度気持ちをリセットしてから向き合うことは、客観性を少しでも取り戻すためにとても大切な作業になります。
そこで僕の場合はこのゲームです。楽器が得意な方がその楽器を弾くと気持ちが安らいだりするのと近いでしょうか。ただ、まさか職場の昼休みに楽器を奏でるわけにはいかないですよね。その点イヤホンをつけて遊ぶスマホゲームであれば、同僚さん達の迷惑にはなりづらいですし、”得意なこと””楽しいこと”と向き合える時間が気軽に取れるという点でとても優れているように思います。
フレンドリー(ときに厳しい)な職場なこともあって、今では上司や後輩が後ろでおにぎりを頬張りながら「あるのあさんはこっちが本業らしいですよ」なんて言いながら観戦してくれたりする、職場の日常のいち風景になってくれているようです。ありがたいことです。
こうした気軽に楽しめる”得意だと自覚していること”に、空いた時間に親しめる状態で仕事に臨めることは、気持ちを切り替える場面で誰しもの強い味方になってくれるように僕は思います。「だから一緒にデレステしましょ」…とは言いません。(とってもお勧めですけども笑)
それぞれに楽しめたり、得意だったりすることを、日々肌身離さず持ち歩いているスマホの中に持っておいて、仕事の中の決まったタイミングで没頭する時間を取ることが、気持ちの切り替えや仕事の成果につながる(かもしれない)のでお勧めですよというお話でした :)☆
デレステについてはまた別の機会にその素晴らしさを語りたいと思っています('ω')ノふんす
(MilkyWay頑張ったので誰かほめてくださいw
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