見出し画像

時間の正しい使い方(ビジネス四谷怪談感想)

※今回の記事は引用や画像がいつもより多めで若干見づらくなるかもです。
申し訳ありません、精進します。

今日は以前からXのタイムラインを賑やかしていた、フランケンさんとなかまこさんのビジネス四谷怪談がありました。

このお二方のお話ということであればぜひ聞いてみたいしリアルタイムで質問できるようであれば絶対にしたい!ということで元々予定していたことはリスケさせてもらってリアルタイムでパソコンの前を陣取ってスタンバイしておりました。

いや、一番の盲点は録音されていていつでも聞き直せること。絶対アーカイブは残らないのではないか?と思っていました。

もし私のことをnote経由で知られたりこのnoteで初めて知ったという方がいらっしゃればぜひそのまま下記のXのリンクから録音を聞いてもらえたら嬉しいです。

リアルタイムでご参加されていた方、すでに聞かれた方に関しては、よろしければぜひ私の記事をお読みいただけると嬉しいです。

ざっくりの要約と感想

今回のスペースのテーマは「時間について」です。

無意味な時間を使っていていいのか?という問いかけとお二方の普段のポストの数々のお話から「人生を豊かにするための時間の概念」のお話。

合わせて、「時間を使わなければいけないのに使えない人たち」のお話を中心に展開されていました。

正直今日が始まるまで、タイトルとお話しされるお二方のイメージからして「どんなに怖いお話が展開されるのか…」と思っていましたが、終始和やかで、優しく、熱量高く、お二方がお話ししてくれているあっという間の1時間半だったと私には感じられました。

で、1番私が強く胸が痛くなったのは、Xにも書いたんですけど

SUNABACOの講座が毎週3回3時間にデザインしているのは、時間を捻出できるかの能力があるかどうか、それをコントロールできる能力があるかどうかだけの差をはかるためである

という話でした。

これに関してはどうしても耳が痛い。毎日本業で残業まみれになっている自分の時間をどうやって過ごしているか。
毎日これ以上はないと感じるように働いてはいるものの、他の方たちの話を聞いていたら、講座で一番培えたのは時間を捻出する力だったと言っている方が多かったんです。

自分自身の時間の使い方は今どうなっているのか?確かめる方法はあるのか。

あります、フランケンさんが動画で残している方法です。

時間を大切にするための方法

動画で出てくるこちらの方法です。私は初めてこの動画を見た日の夜中に、そのまま衝動的に24時間営業のスーパーに行って色鉛筆とノートを買いに行きました。

フランケンさんが提唱する、自分の時間の可視化の仕方

これを始めてやった日に、自分はかなりショックを受けました。動画内でフランケンさんが言われていたように私も、自分の時間が嫌いな色で塗りつぶされ、また空白が多かったからです。

だからそれからの数か月意識していました。いや、するようにしていたが正しい言い方ですね。ちゃんとその通りに出来ていた自信がありません。

早速今日一日を振り返ってみて、一日に色をつけてみることにしました。

今日1日の振り返り

もともと今日は「完璧な休暇などデザインできない」という記事を思いついて書こうと思っており、それに自ら抗うようにして1日を過ごしていただけあって大概好きな色でまとめられている1日でありました。

私は8月10日という1日は時間を旬のままいただくことが出来たのだと思います。

では他の日はどうか?

適当に無作為にスマホでスケジュールを切り取り、平日の予定も同じように取り組んでみました。

途端に暗い色が多くなった


そもそもがよく考えたら色と文字が小さすぎて見にくいのですが、途端に見事なまでに暗い色と空白が目立ちます。

いつかそうなるであろう。
と覚悟はしていたものの、自分の当時の決意はあっという間に風化されており、時間を旬のままいただけないまま無為な時間を過ごしていたのだと改めて気づきました。

いつまでも忘れないように。いつまでも心に留めておけるように。

下記の画像をパソコンの壁紙にし、定期的に動画を見直していた私もこのザマです。

仕事用のパソコンの壁紙にしている画像

そもそもが自分がなぜこの動画に感銘を受けたか、というところまで話を遡ると、2024年1月1日の能登半島地震を経験したからです。

あの日確かに自分は「今日死ぬかもしれない」という一日を体験しました。
今回のスペースでも盛んに言われていた「死生観」というものに指先くらいは触れたのではないか?と感じてはいたのです。

そしてこの動画に出会いました。自分の感じた「死生観」というものを深く思い出すために。自分の人生をより本気で生きるために。この動画を何度も見てきました。
noteを毎日書いてみようと思ったのも、何をすればいいかわからない、ただこの動画を作った人がおっしゃることなんだったらとりあえず信じてやってみようと思えたからです。

ですが、今回のスペースで途中でフランケンさんがおっしゃっていたように。

「本気で生きているつもりらしいけどまだまだ解像度が浅い。そんな緩く生きて大丈夫か?」

私の生き方はまだまだ緩かったのだと。まざまざと見せつけられる結果を突き付けられた気分になりました。

改めて今回のスペースを思い出して

私はフランケンさんの5分ラジオや本家の略働通信ラジオを仕事の運転中に聞くことが多いのですが、メモを取りながら「このお話あの回で聞いたことあるな~」の連続でした。フランケンさんにとっておっしゃりたいことは、終始ぶれないんだと強く感じました。

それだけ言われていても聞いていても、本気で生きているつもりになっていたとしても。自分の人生の生き方を変えることはかくも難しいということを痛感させられる1時間半でした。

・・・そういう意味では確かに怪談の様相になっているかもしれません。

ただお二方はちゃんと救いの手は差し伸べてくれました。

何度か死にかけて見え方が変わっている人と一緒に仕事をする経験があったほうがいい。
コミュニティが近くにあって団体ごとに距離感近く表れることで、自分のロードマップが見えやすくなる。次の自分を直接見に行ける。

答えがこうして明確にあれば、自分の人生の色の付け方を明確に意識して過ごせるようになれるのかもしれない。もう少しくらいは自分の人生の色付けを丁寧に考えられるようになるのかもしれない。

東京でのセミナー、そちらに参加するかどうかが肝になってきそうだと強く感じました。めちゃくちゃ楽しみにしております。

そしてそれまでの間もただ無為に時間を過ごすのではなくて今日の話を少しでも自分事として考えられるようにしていきたい。

自分自身で出来ないからこうなっているということは承知だけど、もう一度自分なりの死生観を考えて少なくとも過ごしていかなければと思いました。


最後に

お二人にとっての今日この時間が、「出来るだけ好きな色で塗れる時間であったのか」は正直に言えば気になるところではありました。

現段階で答えが出ているのか、いないのか。
少なくとも今後の動きの出方や日程は未定の東京のセミナーが終わった後に、お二方が「意味のある、旬の使い方が出来た時間だった」と思っていただけるような人生を歩まなければ、と思います。

〜最後までお読みいただき本当にありがとうございます!
面白かった!!と思っていただけましたら、よかったらスキ❤️やX等でシェアしていただけると嬉しいです!〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?